9月のKaguya Planet、坂崎かおる「アネクドート」先行公開開始! | VG+ (バゴプラ)

9月のKaguya Planet、坂崎かおる「アネクドート」先行公開開始!

Kaguya Planetにて坂崎かおる「アネクドート」先行公開中

SF企業 VGプラス(バゴプラ)が主宰するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて、坂崎かおる「アネクドート」の先行公開を開始しています。「アネクドート」は、Kaguya Planetで開催された「果樹園の出てくるSF短編小説」の公募で採用された作品。カバーデザインは梅野克晃さんが手がけました。

500円で会員登録をしていただくと、約一ヶ月の先行公開期間にお読みいただけます。ご登録よろしくお願いいたします!

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※Kaguya Planetについての詳細は、記事の最後にある「Kaguya Planetに応援を!」をお読みください。

Kaguya PlanetとKaguya Booksの連動企画

Kaguya Planetで開催した「果樹園の出てくるSF短編小説」の公募は、井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books) の刊行との連動企画です。

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『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』の表題作、正井「朧木果樹園の軌跡」はさかなのふねに乗って、新しい星へと移住していく生き物を描いたSFです。ふねとともに星々で暮らした長い年月は〈軌道歌〉として代々歌い継がれていく…… 悠久の時の流れと滅びの独特の感覚が魅力的な作品です。果樹園の描き方にもご注目ください。現在、期間限定で全文を無料で読むことができます。

Kaguya Planetで開催した「果樹園の出てくるSF短編小説」の公募では、阿部屠龍さん坂崎かおるさんの作品が採用されました。坂崎かおる「アネクドート」は現在先行公開中。10月8日からは阿部屠龍さんの短編小説が先行公開されます。

9月の執筆者は坂崎かおるさん

坂崎かおるさんは、2020年に第1回かぐやSFコンテストで、十数年ぶりに執筆した小説 「リモート」で審査員特別賞を受賞。その後、第3回及び第4回百合文芸小説コンテストでは、「電信柱より」「噓つき姫」で、SFマガジン賞・大賞を続けて受賞。「電信柱より」は2022年8月に刊行された大森望編『ベスト SF2022』(竹書房) にも収録されました。

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2021年には「ファーサイド」で第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストで日本SF作家クラブ賞を受賞、2022年には「あたう」で第28回三田文学新人賞の佳作に入賞しています。

また、2022年8月に刊行された井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books) にロボットをめぐる裁判を描いたSF短編小説「リトル・アーカイブス」を寄稿しています。

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坂崎かおる「アネクドート」

19世紀のアメリカの科学者サミュエル・ピープルズ、通称サムは、兄の営む果樹園の経営を申し訳程度に手伝いながら、水星軌道の内側にあるとされる未知の惑星バルカンを発見するために毎日望遠鏡を覗き込んでいる。

坂崎かおる
2020年、十数年ぶりに書いた小説「リモート」で第一回かぐやSFコンテストの審査員特別賞を受賞。「リモート」は、Toshiya Kameiによる英訳がDaily Science Fictionに掲載された。2021年2月にVG+バゴプラにSF短編小説「パラミツ戦記」を寄稿。2021年、2022年には、「電信柱より」「噓つき姫」で、第3回・第4回百合文芸小説コンテストのSFマガジン賞・大賞を続けて受賞。「電信柱より」は大森望編『ベスト SF2022』(竹書房) に収録された。 2021年には「ファーサイド」で第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストで日本SF作家クラブ賞を受賞、2022年には「あたう」で第28回三田文学新人賞の佳作に入賞してる。新作は、井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books) に寄稿したロボットをめぐる裁判を描いたSF短編小説「リトル・アーカイブス」。

Kaguya Planetでは笑い×SF特集開催中

Kaguya Planetで笑い × SF特集を開催中。SF小説の中には、思わずクスリと笑ってしまうような作品がたくさんあります。登場人物たちの軽快なやり取りやギャグで笑いを取る作品もあれば、小説内のSF的な要素が笑いと結びついている作品もあります。人間が何かを面白いと思った笑ったりするのは何故なんだろう、そしてそれはどんな作用を持っているんだろうということを、SF的な想像力とSF小説を通して考えます。

笑いをテーマにしたSF短編小説、苦草堅一「天の岩戸の頻繁な開閉」を無料で一般公開、九月「冷蔵庫を疑う」を先行公開しています。

#かぐプラ感想 で図書カードプレゼント!

Kaguya Planetでは、小説の感想をTwitterでツイートすると毎月1名様に1,000円分の図書カードが当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。さらに、今回は著者の坂崎かおるさんが原稿料の一部をプレゼントキャンペーンに寄付してくださりました。

#かぐプラ感想 をつけて坂崎かおる「アネクドート」の感想をツイートしてくださった方の中から抽選で6名様に1,000円分の図書カードをプレゼントいたします。キャンペーンの詳細&応募方法はこちらです。

次回の抽選は、【10月28日(金)23:59】です。

Kaguya Planetに応援を!

Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催する、オンラインSF誌です。2020年12月に① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正② 新人賞以外の入り口を作ること③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、という三つの目標を掲げて活動を開始し、珠玉のSF短編小説を掲載し続けてきました。

2021年3月からは日本語の作品に加えて翻訳作品も掲載しています。邦訳が出るのはKaguya Planetが初めてという作家も数多く、海外で活躍している作家さんの作品を日本語圏に紹介するという役割も果たしています。

より多くの方の作品を読んでいただくために、作品は、一ヶ月の先行公開期間ののちに、無料で一般公開しております。

引き続きこれらの活動を続けていくためにも、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。Kaguya Planetを応援したいという方は、月500円のサブスクで本プロジェクトをサポートして頂けます。ご登録いただいた方は、毎月、約一ヶ月の先行公開中のコンテンツをお楽しみいただけます。

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また、1円から寄付も受け付けております。サポートして頂いたお金は全てKaguya Planetの原稿料や編集料に当てられます。十分な資金が集まり次第、Kaguya Planetの作品掲載数やインタビュー記事の数を増やしていく予定です。プロジェクトの詳細はこちらの特設ページをご覧ください。

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※Kaguya Planet 登録に際しての注意事項

  • GmailおよびHotmailで登録された方は、ログイン情報のメールが「迷惑メール」「ソーシャル」「プロモーション」などのフォルダに振り分けられる可能性があります。ご注意ください。
  • Kaguya Planetの決済に対応しているクレジットカードおよびデビットカードは、以下の4社となっています。
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    American Express
    JCB

これまでのKaguya Planet公開作品

書き下ろしSF短編小説

翻訳SF短編小説

マイクロノベル

犬と街灯『貝楼諸島へ/貝楼諸島より』参加作品

ジェンダーSF特集

シェアード・ワールド作品

笑い×SF特集

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