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Kaguya Planetにて、一階堂洋のSF短編小説先行公開開始!
SFウェブメディア バゴプラが主宰するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて、一階堂洋「あどけない過去の領土」の一般公開を開始しました。カバーデザインは梅野克晃さんが手がけました。
※Kaguya Planetについての詳細は、記事の最後にある「Kaguya Planetに応援を!」をお読みください。
一階堂洋「あどけない過去の領土」
『対話処理サービス』の職員ミナイは、父親と二人暮らしをしている引きこもりの少女、碧素に接近する。ローブナーという社会交流基盤に没頭している碧素には、ある特殊なスキルがあった。
山梨県出身東京在住。ブログ『みそは入ってませんけど』を運用しています。2021年、第二回かぐやSFコンテストで「熱と光」が審査員特別賞を受賞。Kaguya Planetに「腐敗を抑えるために今後もおそらくほぼ何もなされないのはなぜか」と「あどけない過去の領土」を掲載中。
Kaguya Planetでは毎月一本程度のSF短編小説を配信中。活動を継続できるよう、月額500円の登録をよろしくお願いいたします。登録をしていただくと、約一ヶ月の先行公開期間にコンテンツをお読みいただけます。
SFアンソロジー『新月』に一階堂洋さんの新作が掲載
一階堂洋さんは、バゴプラの主催する新しいSF書籍レーベル Kaguya Books から刊行する『新月』に新作SF短編小説を寄稿します。こちらは2022年8月の刊行に向けて鋭意作成中! Kaguya BooksのInstagramで進捗を紹介していきますので、こちらもチェックしてみてください。
シェアード・ワールド作品先行公開中!
Kaguya Planetでは、SF同人誌『SFG』とのコラボ、シェアード・ワールド企画を開催中。
世代を経るごとに身体が脆くなる世界を舞台にしたシェアード・ワールド作品、枯木枕「となりあう呼吸」、暴力と破滅の運び手「灰は灰へ、塵は塵へ」、野咲タラ「透明な鳥の歌い方」をKaguya Planetに掲載しています。(どの作品を最初に読んでもわかる内容になっています。)
また、その世界を舞台にした枯木枕「ささやかなおとの鳴る」を『SFG vol.4 異世界特集』に掲載。『SFG vol.4 異世界特集』はまもなくオンライン頒布が始まります。
Kaguya Planetに応援を!
Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催する、オンラインSF誌です。2020年12月に① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正、② 新人賞以外の入り口を作ること、③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、という三つの目標を掲げて活動を開始し、珠玉のSF短編小説を掲載し続けてきました。
2021年3月からは日本語の作品に加えて翻訳作品も掲載しています。邦訳が出るのはKaguya Planetが初めてという作家も数多く、海外で活躍している作家さんの作品を日本語圏に紹介するという役割も果たしています。
より多くの方の作品を読んでいただくために、作品は、一ヶ月の先行公開期間ののちに、無料で一般公開しております。
引き続きこれらの活動を続けていくためにも、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。Kaguya Planetを応援したいという方は、月500円のサブスクで本プロジェクトをサポートして頂けます。ご登録いただいた方は、毎月、約一ヶ月の先行公開中のコンテンツをお楽しみいただけます。
また、1円から寄付も受け付けております。サポートして頂いたお金は全てKaguya Planetの原稿料や編集料に当てられます。十分な資金が集まり次第、Kaguya Planetの作品掲載数やインタビュー記事の数を増やしていく予定です。プロジェクトの詳細はこちらの特設ページをご覧ください。
※Kaguya Planet 登録に際しての注意事項
- GmailおよびHotmailで登録された方は、ログイン情報のメールが「迷惑メール」「ソーシャル」「プロモーション」などのフォルダに振り分けられる可能性があります。ご注意ください。
- Kaguya Planetの決済に対応しているクレジットカードおよびデビットカードは、以下の3社となっています。現時点ではJCBには対応しておりませんので、恐れ入りますがあらかじめご了承ください。
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