12月のジェンダーSF特集、執筆者発表!公募も【Kaguya Planet】 | VG+ (バゴプラ)

12月のジェンダーSF特集、執筆者発表!公募も【Kaguya Planet】

Kaguya Planetにて、ジェンダーSF特集を開催

SFウェブメディア バゴプラが主宰するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて、ジェンダーSF特集を開催します。期間は2021年12月から2022年1月の二ヶ月です。

Kaguya Planetについて詳しく知る

今回のジェンダーSF特集では、以下の三つに当てはまるSFにスポットをあてて、短編小説と論考を掲載します。

・おばあちゃんを主人公にしたSF
・「魔女」をテーマにしたSF
・「ケア」をテーマにしたSF

12月の執筆者公表!

12月のジェンダーSF特集では、高山羽根子さんと正井さんの新作SF短編小説、近藤銀河さんの論考を掲載します。

高山羽根子さんはSF作家。1975年生まれで、多摩美術大学美術学部絵画学科を卒業されています。

2009年に「うどん キツネつきの」が第1回創元SF短編賞の佳作を受賞。同作が収録された短編集『原色の想像力』(創元SF文庫)にてデビューされました。2014年には短編集『うどん キツネつきの』(創元SF文庫) を刊行しています。『うどん キツネつきの』は2015年の第36回日本SF大賞最終候補に選出されました。

¥897 (2021/12/01 17:52:09時点 Amazon調べ-詳細)

2016年には『太陽の側の島』で第2回林芙美子文学賞を受賞。2020年には『首里の馬』(新潮社) で第163回芥川龍之介賞を受賞しています。

¥1,238 (2021/12/01 17:52:10時点 Amazon調べ-詳細)

 

正井さんは2020年12月に先行公開した「宇比川」に続き、Kaguya Planetにてご執筆いただくのは二度目となります。「宇比川」は間違ったバスに乗り続けている主人公と、宇比川という土地を巡るSF短編小説。SNSを中心に話題になった作品です。

「大食い女」を寄稿した『フード性悪説アンソロジー 燦々たる食卓』(2018年) をはじめ、数多くの同人誌で小説および短歌・俳句を発表してきました。2019年にはSF短編集『沈黙のために』(新装版)を発行しています。第一回ブンゲイファイトクラブでは本戦に出場し、2020年には「よーほるの」が第一回かぐやSFコンテストで最終候補作品に選出されています。

 

近藤銀河さんはフェミニズムとセクシュアリティの観点から美術や文学、サブカルチャーについて研究・執筆し、アーティストとして実践を行なっています。日本SF作家クラブの会員です。

2020年には「フェミニストによるフェミニズムSF」を『SFマガジン』2020年8月号に、「女/オタクという多重する経験を生きること。創作を通してアイデンティを語ること。」を『ユリイカ』2020年9月号に寄稿しています。

2021年には「未来の女を想うとき──SFはフェミニズム」を『フェミニズム文学ガイド』(水上文編) に、「『シン・エヴァンゲリオン』とポストフェミニズム」を『『シン・エヴァンゲリオン』を読み解く』(河出書房新社) に寄稿しています。

¥1,980 (2021/12/01 17:52:10時点 Amazon調べ-詳細)

また、四人のアーティストによる魔女について考える2021年のグループ展『Comfortable』(終了)の開催に関わりまた作家として参加しています。

 

「ジェンダーSF特集」では掲載するSF短編小説を公募中!

また、今回の「ジェンダーSF特集」では、上記の三つのテーマに沿ったSF短編小説を公募しています。

・対象となる作品
-「ケア」をテーマにしたSF

– おばあちゃんを主人公にしたSF

-「魔女」をテーマにしたSF

上記のいずれかに当てはまる、日本語で書かれた国内未発表のSF短編小説(翻訳作品を含む)
※ウェブ上や非商業同人誌など、いかなる媒体でも既に発表した作品は応募不可とします

 

・第二回応募期間・選考期間

応募期間:11月21日(日)〜11月30日(火)

選考期間:12月1日(水)〜12月10日(金)

 

応募は各回、一人一本のみとします。
ただし、第一回の公募に応募された方は、別の作品を第二回の公募に応募することができます。

詳細はこちらをご覧ください。

Kaguya Planetに応援を!

Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催するオンラインSF誌です。2020年12月に① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正② 新人賞以外の入り口を作ること③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、という三つの目標を掲げて活動を開始し、珠玉のSF短編小説を掲載し続けてきました。

Kaguya Planetについて詳しく知る

月額500円の会員にご登録いただくと、約一ヶ月間の先行配信期間にコンテンツを読むことができます。現在は原里実「ひかる水辺のものたち」虫太「わたしが島ならことばは海」奈良原生織「エスケープ・フロム」を先行公開中!

引き続きこれらの活動を続けていくためにも、皆様からの応援をよろしくお願いいたします!

登録する

※Kaguya Planet 登録に際しての注意事項

  • GmailおよびHotmailで登録された方は、ログイン情報のメールが「迷惑メール」「ソーシャル」「プロモーション」などのフォルダに振り分けられる可能性があります。ご注意ください。
  • Kaguya Planetの決済に対応しているクレジットカードおよびデビットカードは、以下の3社となっています。現時点ではJCBには対応しておりませんので、恐れ入りますがあらかじめご了承ください。
    Visa
    Mastercard
    American Express

 

これまでのKaguya Planet公開作品

VG+編集部

映画から漫画、ゲームに至るまで、最新SF情報と特集をお届け。 お問い合わせ

    関連記事

    1. 史上初のヒューゴー賞長編小説部門3連覇! 黒人女性SF作家 N・K・ジェミシンとは誰か

    2. 100ワード小説 “Drabble” がアツい。勝山海百合「竜岩石」紅坂紫「ケサランパサラン」がToshiya Kameiの“翻訳”で英語誌に掲載

    3. Kaguya Planet 8月先行公開、大竹竜平「祖母に跨る」配信開始!

    4. 大滝瓶太「直行言語の孤独」英訳がSci Phi Journal誌に掲載 Toshiya Kameiによる翻訳