シーズン1最終回 第12話ネタバレ解説『キャシアン・アンドー』ラストの意味は? ポストクレジットにも注目 あらすじ&考察 | VG+ (バゴプラ)

シーズン1最終回 第12話ネタバレ解説『キャシアン・アンドー』ラストの意味は? ポストクレジットにも注目 あらすじ&考察

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『キャシアン・アンドー』ついに最終話

2022年11月23日(水)、『キャシアン・アンドー』シーズン1の第12話が配信され、ついにフィナーレを迎えた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016) と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977) の5年前を舞台に、後に反乱同盟軍の情報将校となるキャシアン・アンドーを主人公に据えた本作。帝国の時代で「スター・ウォーズ」の銀河に生きる人々の抵抗を描いた作品でもある。

『キャシアン・アンドー』は既にシーズン2の製作と配信が決定済み。シーズン1の最終話をもってシーズン2の始まりを告げることになる。第12話でどんな物語が描かれたのだろうか。今回もネタバレありで各シーンを解説していく。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『キャシアン・アンドー』シーズン1最終話第12話の内容に関するネタバレを含みます。

『キャシアン・アンドー』第12話「リックス通り」ネタバレ解説

第1話からも全員集合

『キャシアン・アンドー』最終話の第12話は、第8話「ナーキーナ・ファイブ」と並んでシーズン最長タイとなる57分で構成されている。最終回に相応しい長尺だ。第12話の「これまでのあらすじ」では、拷問を受けたビックスや反乱のためにキャシアンと別れることを決めたマーヴァ、第6話で命を落としキャシアンに宣言書(マニフェスト)を繋いだネミック、反乱活動のために娘の政略結婚を迫られるモン・モスマ、クリーガー派を切り捨てるルーセンなど、キャシアンと反乱がもたらした“犠牲”に焦点が当てられている。

シーズン1のメインヴィランの位置に落ち着いた保安局のデドラ・ミーロは、マーヴァの葬儀が行われる惑星フェリックスに到着。有能な部下のコーヴを連れて街を見て回る。第11話ではシリル・カーンがマーヴァの葬式についての情報を得ており、マーヴァの死をきっかけとして舞台が整いつつある。

前回キャシアンにマーヴァの死について伝えたザンは、ビーの面倒を見ているブラッソにキャシアンから連絡が来たことを明かす。ブラッソは外にいるが、観ている方としてはひとりにされているビーのことが心配になる……。変装したデドラとコーヴをつけているのはシンタ。前回、ヴェルもシンタと合流することを明かしており、いよいよ全員集合という機運が高まる。

ザンに酒を飲ませて情報を得ようとしているのは第1話で登場したナーチ。第1話では用心棒を使ってキャシアンに借金返済を迫ったが、こけおどしだったことがバレて恥をかいている。キャシアンに恨みがあるのだろう。

一方、黙々と爆弾を作っているウィルモンは、デドラに拷問を受けたサルマン・パアクの子ども。第1話のパアクの店で登場しており、パアクに「父さん」と声をかけている。ウィルモンはパアクのホログラムを表示しながら爆弾作りを進めており、帝国への復讐に打って出るつもりのようだ。

モスマとヴェル

モン・モスマは夫のペリンが首都コルサントでギャンブルに興じていることを責めている。「カント・バイトにでも行って」と言っているが、カント・バイトは『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』(2017) でローズとフィンがコードブレイカーを見つけるために訪れたリゾート都市である。惑星カントニカの首都にあたるが、39年前のこの時期にも有名なカジノ都市だったようだ。

ペリンは夫の醜聞によってモスマを失脚させるのが狙いだと陰謀説を主張するが、監視役のドライバーは全てを聞いている。「誰かが嘘をついている」というペリンの言葉にモスマは同意する。ペリンへの皮肉のつもりだったが、嘘をついているのはモスマ自身も同じである。それを視聴者に悟らせるモスマ役ジェネヴィーヴ・オーライリーの無言の演技が見事である。

前回クレヤにシンタのもとへ行くと言っていたヴェルはフェリックスに到着。モスマに「反乱が最優先」と言っていたヴェルだが、ISBの動向を追い、任務に取り組むシンタに対して寂しそうな態度を見せる。

クレムの言葉

そんな中、渦中の人物であるキャシアン・アンドーはフェリックスに降り立ち、“壁”に触れていた。フェリックスでは遺灰が壁の一部になるということは前話で触れられていた。

キャシアンは、帝国に殺された父クレムの「誰も見るべきところを見ていない」という言葉を思い出す。手入れをすれば使える古い部品も、人々は錆の方を気にしてしまう。「目を開けば可能性は無限大」というクレムの言葉は、アルダーニで“目”が開いたときに人々の魂に火をつけ、ナーキーナ・ファイブでキノ・ロイの目を開かせたキャシアンの旅路に通じる。

ビックスに会いに行ったキャシアンはペグラと遭遇。第1話でキャシアンが船のIDチップログを入れ替えている場面に遭遇した人物だ。その時も番犬を連れていた。ペグラは拷問を受けて監禁されているビックスに代わって店を守ってくれていたようだ。

自分のせいでビックスが傷つけられたと知ったキャシアンは、ここで第6話で死んだネミックから受け継いだ反乱のマニフェストの音声を聞く。「自由とは純然たる思想」「自ずと湧き上がる」「反乱の最前線はどこにでも存在する」「支配は不自然であり、専制は不断の努力を要する」「小さな波が洪水になる。抑える術はない」「一突きでも鉄壁は瓦解する」「挑め」

『権利のための闘争』を書いたイェーリングは、戦わなければ権利は奪われると説いた。だが、ネミックの宣言は、反乱と闘争は自然と湧き上がるものであり、努力を要するのは支配しようとする側だと説く。反乱は自然な行為であり、どこにでも存在する、だから挑め——戦う人間の背中を押してくれる言葉だ。

デドラは葬儀の詳細を部下から聞くが、マーヴァがかつて会長を務めていたフェリックスの娘たちの交渉により、参列者の数が30名から40名に引き上げられたという。ここでも「小さな波」が起きている。

「お前のせいじゃない」

フェリックスの管轄を外されたISBのブレヴィンは、モン・モスマのドライバーから夫に関する報告を受け、預金の動きも疑っていた。会議ではクリーガー派は瞬殺されたといい、デドラは捕虜をとっていない=情報が得られないことに怒るが、パータガス少佐は「アルダーニの苦杯の返上だ」とデドラをなだめる。実際的な成果よりも世間へのアピールが必要……帝国の焦りが感じられるシーンだ。

ルーセンもフェリックスに到着する中、ペグラに匿ってもらっているキャシアンはブラッソと再会。この場所は、第8話でマーヴァが反乱の奇襲に使えるようにと確認したホテル下の水路だろう。マーヴァについて自分を責めるキャシアンにブラッソは「お前のせいじゃない。既に燃えてた炎に火花を加えただけ」というマーヴァからの伝言を伝える。

意図せず各地で反乱の火をつけて回っている、というのがこれまでのキャシアンの印象だったが、マーヴァはそれをかばい、キャシアンはきっかけを作っただけだと言うのだ。キャシアンの動きについてマーヴァがどれだけ知っていたのかは不明だが、様々なものを失ってきた今のキャシアンには響く言葉だ。

また、「彼のせいじゃない (none of this is his fault.)」というマーヴァの言葉は、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』(2022) のラストでダース・ベイダーがオビ=ワンに放った「お前のせいではない (I am not your failure.)」という言葉を想起させる。アナキンは自分の意思で暗黒面を選び、そしてジェダイとして帰還することになる。「スター・ウォーズ」は神話ではなく、それぞれの選択によって物語が切り拓かれていくのだ。

加えて、マーヴァからは「お前は知るべきことも、感じるべきことも承知。その二つを力にお前は静止不能の善となる」「過ちを犯そうが息子を愛してる」ということづけも。「逃げろ(英語では自分の面倒を見ろ)」と言うブラッソの助言に、「もう遅い」と答え葬儀の間にビックスを助けに行こうとするキャシアンは、まさに「静止不能の善」である。

マーヴァの言葉から学ぶこと

シリル・カーンは第11話で連絡をくれたライナス・モスク分隊長とフェリックスに来ていた。帽子を交換して被る二人は、かつての敗戦の地に舞い戻る。ルーセンとヴェルも合流。こちらもルーセンの顔を知ったことでキャシアンの命を狙っている二人だ。

ここでフェリックスの鐘がなる。第3話同様、フェリックスの外から来た人々には分からない合図が訪問者たちを動揺させる。フェリックスの人々が帝国の指示を無視してマーヴァの葬儀を始めたのだ。追悼の音楽と共にマーチが始まると、爆弾を作っていたウィルモンやシンタも列に加わる。「自ずと湧き上がる」「抑える術はない」というネミックの宣言文通りだ。

キャシアンはルーセンの姿を認め、ルーセンはシリルとモスクの姿を認め、シリルはデドラの姿を認める。なお、シリルとモスクは第3話でルーセンの顔を見ていない。マーチはマーヴァの遺族であるビーを先頭に、かつてマーヴァの夫でキャシアンの父のクレムが拘束されたリックス通りとクレムが処刑された広場を行進していく。

デドラはキャシアンを探そうとするが、キャシアンはマーヴァが準備を整えていたホテル下の水路を行く。人々は「石と空」という標語を唱える。マーヴァのスピーチにも出てくる「石」というのは、死んだ人の灰を壁の一部にするフェリックスの風習を指しているのだろう。かつてナチスドイツが掲げた「民族(純血)と祖国」を意味する「血と土」という標語に対抗するような標語でもある。

ビーはマーヴァが生前に残したスピーチをホログラムで上映する。マーヴァは6歳の時に“壁”に触れたと話しており、フェリックスは幼い頃からマーヴァの故郷だったことが分かる。「鼓舞されるのを待っていた」「死者はいつも私を鼓舞した」「進み続けてほしい」と話すマーヴァの言葉は、人々の背中を押していく。それはまさにキャシアンが本シリーズでやってきたことであり、キャシアンの質(たち)はマーヴァ譲りのものだったことが分かる。

また、「働いて日々を過ごし、仕事さえ請け負えば奴らも放っておく。奴らの金を受け取り、奴らの動力となり、奴らが去れば忘れた」「私たちには故郷があった。でも眠ったまま。向き合いたくない事実に目を背けた」「銀河の中心に癒えることのない傷がある」「我々が侵食を許した」「それはもはやここを去る気配がない」、帝国という病は我々が眠るほどに力を増すというマーヴァの演説は、ハラスメントがのさばる日本の映画界、ヘイトの拡散を止められない日本の出版界も耳を傾けるべき内容だ。

業界全体でそれらを許さないという態度を示すことができず、生活のため、ビジネスのために眠ったままで、日々をやり過ごす。侵食を許したのは私たちだ。

暴動へ

そして、「手遅れかもしれない。だが、あえて言う。生まれ変われたら私は早く目を覚まして戦う。このクソどもと!」という言葉をきっかけに帝国の士官がホログラムを覆い隠そうとするが、覆い隠しきれず。マーヴァの「帝国と戦え!」という最後の一言でビーが蹴り倒されると、葬儀は暴動へと発展する。ブラッソはマーヴァの遺灰が入っていると思われるブロックで敵をぶん殴るファインプレーを見せている。これはマーヴァの分だ。

キャシアンはその間にビックスを見つけ出すが、衰弱したビックスは動いてくれない。そんな状況の中、ウィルモンが用意していた爆弾を投擲。帝国側の手榴弾に引火して絶大な被害を与える。帝国側はストーム・トルーパーを使って銃撃を開始。多数の死者が出る中、シンタはISBの士官を始末し、ペグラはビーを広場から連れ出す(犬を飼っているから慣れているのだろうか)。ペグラはいい奴だ。

裏切り者のナーチは帝国側の施設にいたことで命を失っていた。キャシアンはそれを横目になんとかビックスを連れ出し、“鐘の男”はノソノソと階段を上ってくる全く緊張感のないストーム・トルーパーを塔から蹴落とす。戦闘に巻き込まれたデドラを助けたのはシリルだ。戦地での経験がなかったのか、デドラはかなり動揺している。これでデドラはシリルに貸しができ、ようやくポジティブな形で二人が繋がることになった。

暴動の中心にいたウィルモン、ブラッソ、ビー、そしてフェリックスの娘のメンバーであるジェジはペグラの助けを借りて船でフェリックスを脱出しようとしていた。そこに現れたのはキャシアンとビックス。それを見たビーの「キャシアン」という一言が泣ける。ビーにとっては最後の家族との再会だ。だがキャシアンは一行をガンジ・ムーンという月に逃すことを確認し、自らは行かないという。

ビーの「もう二度と会えない?」という言葉が辛い。ビーにビックスを任せ、「信頼してる」と言うキャシアンに「いつもそう言う」と返すビー。一行についていけないなら、ビーだけでも連れて行ってやってくれ……。ビックスの「キャシアンは戻る」という言葉に、キャシアンは一行を「見つける」と約束する。

ビックスは第7話でキャシアンを「いつも消える」と非難していたが、今はキャシアンが「いつも戻る」ことを認めていた。人たらしでありアンドロイドたらしであるキャシアンだが、今回はいつもとは逆で、“去る”人々に対し、“残る”という道を選んだのだった。

与えられた選択肢

モン・モスマはダヴォ・スカルダンから融資を受けるために、娘のリーダをスカルダンの息子に会わせていた。「反乱が最優先 (Rebellion comes frist)」。アメリカの「家族が最優先 (Family comes first.)」という標語をもじった言葉通りの決断を下したのだ。

取り残されたライナス・モスクが酒をあおる一方、撤収しようとするルーセンを待ち伏せしていたのはキャシアン・アンドーだった。キャシアンは先ほど街中でルーセンの姿を見かけている。ルーセンにブラスターを渡したキャシアンは「殺せ、でなきゃ仲間にしろ」という前代未聞の脅しをかけ、ルーセンが笑みを浮かべたところで『キャシアン・アンドー』シーズン1の最終回第12話は幕を閉じる。

キャシアン・アンドーという“火花”が反乱の輪に加わり、映画『ローグ・ワン』へと繋がる下地は整った。

ポストクレジットシーンの意味は?

そして、『キャシアン・アンドー』にはドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021-2022) と同じくポストクレジットシーンが用意されていた。なにやら溶接作業に取り組むドロイドの腕が映し出されると、見覚えのあるパーツをドロイドが運んでいる。ナーキーナ・ファイブでキャシアンたちが日々組み立てていたパーツだ。

このパーツは巨大な基盤の無数の穴にはめ込まれていく。不穏な音楽と共にカメラが引いていくと、その基盤はデス・スターのスーパーレーザー砲の一部だったことが明らかになる。囚人たちが何に使われるのかも分からず黙々と作り上げていた部品は、後に多くの人を死に至らせることになる兵器に使われていたのだ。

『ローグ・ワン』では、キャシアンはこのデス・スターの主任開発者ゲイレン・アーソの娘ジンと共に、惑星スカリフでそのレーザーの餌食となっている。また、このポストクレジットシーンによって、デス・スターは『ローグ・ワン』の5年前の時点で大部分が完成していたことが明らかになった。

『キャシアン・アンドー』最終話第12話ネタバレ感想

お見事、『キャシアン・アンドー』

ほぼ完璧なシリーズと言ってよい『キャシアン・アンドー』シーズン1。ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』は、『エピソード3』と『エピソード4』の整合性をとる作業に追われている感もあった。だが、『キャシアン・アンドー』シーズン1は「スター・ウォーズ」の伝統やストーリーラインに縛られることなく、これまで描かれてこなかった人々の戦いを自由に描くことに成功している。

その上で、キャシアン・アンドーとモン・モスマという二人の既存キャラを、全12話をふんだんに使用して反乱同盟軍の中心人物へと押し上げていく過程を描いた。二人は多くのものを犠牲にしながら生き延び、反乱活動を加速させていったのだ。

加えて、各地で炎を燃え上がらせる火花になってしまうキャシアン・アンドーの“天然ぶり”によって、キャシアンという人物の厚みが増していくところは面白かった。マーヴァやキノといった人々にもスポットライトが当たる群像劇でありながら、それらの人々が活躍するほどにキャシアンの魅力が増していくという見事なつくりになっている。

シーズン2はどうなる?

シーズン1のラストは、ネミックのマニフェストとマーヴァの言葉に突き動かされたキャシアンが反乱に加わることを決意して、ルーセンに逆オファーをかけるところで終わった。シーズン2では本格的に反乱活動に加わったキャシアンの姿を見ることができそうだ。となれば、キャシアンはルーセンが拠点にするコルサントに行くことにもなるだろう。モン・モスマとの合流も近いかもしれない。

帝国の側はというと、シリルに続き、デドラもフェリックスで混乱を起こした上にキャシアンと実行犯らを逃してしまった。同じ失態を共有し、貸し借りもできたシリルとデドラはシーズン2で共闘することになりそうだ。ISBからは、後に反乱同盟に加わる人々もいたようだが、この二人がシーズン2でどんな結末を迎えるのかに注目したい。

シーズン2については、本作のクリエイターであるトニー・ギルロイはシーズン1とは「かなり違うものになる」発言している。シーズン2はシーズン1ラストの1年後から始まるといい、シーズン2では『ローグ・ワン』につながるまでの4年間が描かれるという。シーズン2は12話で4年間なので、単純計算で3話で1年を描くという計算になる。

『キャシアン・アンドー』は元々は5シーズンで構想されていたが、「物理的に不可能だった」とトニー・ギルロイは語っている。1シーズンで1年ずつを描く構想だったのかもしれない(それもそれで観てみたかった)が、シーズン1でキャシアンが反乱に加わるまでの経緯をじっくり描いたことは大正解だったと言える。

また、シーズン2は2022年11月から撮影を開始するとされており、順調に行っても2023年8月までかかるという。ポストプロダクションに1年を要するため、シーズン2は2024年の配信が予想されている。2年を経て、成長したキャシアンと再会するときには、私たちも前に進めているだろうか。「進み続けてほしい」というマーヴァの言葉を胸に刻み、日々を生きていこう。

なお、2023年はドラマ『マンダロリアン』(2019-) シーズン3と、アナキンの弟子で一時反乱軍とも戦ったアソーカ・タノが主人公のドラマ『アソーカ(原題)』、MCU「スパイダーマン」シリーズを手がけたジョン・ワッツ監督のドラマ『スケルトン・クルー(原題)』の配信が予定されている。帝国設立直後の反乱分子とも交差するアニメ『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』(2021-) シーズン2も配信されるので、未見の人はシーズン1をチェックしておこう。

ドラマ『キャシアン・アンドー』はDisney+で独占配信中。

『キャシアン・アンドー』(Disney+)

『ローグ・ワン』はBlu-rayセットが発売中。

シリーズを指揮したトニー・ギルロイによるシーズン1の解説はこちらの記事で。

トニー・ギルロイが語ったシーズン2についての情報はこちらから。

 

俳優のジェネヴィーヴ・オーライリーが語ったモン・モスマの孤独についてはこちらから。

アンディ・サーキスが語る「スター・ウォーズ」再出演の理由とキノ・ロイのバックグラウンドについてはこちらの記事で。

アンディ・サーキスとエピソード監督が語ったキノ・ロイのその後についてはこちらから。

 

『キャシアン・アンドー』第11話のネタバレ解説はこちらから。

第10話のネタバレ解説はこちらから。

第9話のネタバレ解説はこちらから。

第8話のネタバレ解説はこちらから。

第7話のネタバレ解説はこちらから。

第6話のネタバレ解説はこちらから。

第5話のネタバレ解説はこちらから。

第4話のネタバレ解説はこちらから。

第3話のネタバレ解説はこちらから。

シリル・カーンのバックグラウンドについて俳優が語った内容はこちらから。

デドラ・ミーロのバックグラウンドについて俳優が語った内容はこちらから。

第2話のネタバレ解説はこちらから。

第1話のネタバレ解説はこちらから。

 

ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』最終話のネタバレ解説はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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