ラスト&ポストクレジット ネタバレ解説『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』最後の〇〇、原作では? 考察&感想 | VG+ (バゴプラ)

ラスト&ポストクレジット ネタバレ解説『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』最後の〇〇、原作では? 考察&感想

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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』公開

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が2022年11月11日(日)に公開。『ブラックパンサー』(2018) に続く4年ぶりの続編で、2020年8月に前作の主演を務めたチャドウィック・ボーズマンが大腸癌で亡くなった後、初めて公開されるシリーズ最新作になる。

『ワカンダ・フォーエバー』の制作にあたっては、マーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギがリキャストを否定し、プロデューサーのネイト・ムーアがチャドウィック・ボーズマンを再登場させないことを明言していた。ティ・チャラとチャドウィック・ボーズマンは結びついた存在であるとして、ティ・チャラ亡き後のワカンダの物語が描かれることになった。

今回は、MCUフェーズ4の映画最終作でもある『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のエンディングとミッドクレジットシーン、そしてポストクレジットシーンについて詳細に解説していく。そのラストには意味が込められていたのだろうか。以下の内容は、『ワカンダ・フォーエバー』の結末に関する重大なネタバレを含むので、必ず本編を劇場で鑑賞してから読んでいただきたい。また、本作までに公開された全てのMCU作品のネタバレが含まれるのでご注意を。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の内容と結末、本作までに公開/配信されたMCU作品に関するネタバレを含みます。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』ラストはどうなった?

ワカンダvsタロカンに

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、冒頭から先代のブラックパンサーであるティ・チャラが病気で亡くなったこと、シュリの科学の力でティ・チャラを救えなかったことが明かされた。なお、シュリはヴィブラニウムの影響を受けて育ち、ブラックパンサーの力を与えるハート型のハーブを人工的に作り出すことを試みたがそれに失敗している。

ここでは、前作『ブラックパンサー』(2018) でキルモンガーが燃やしたハート型のハーブがあればティ・チャラを救えたことも同時に示唆されている。前作でも意識不明になったティ・チャラを救ったのはナキアが隠し持っていた一片のハーブだった。

また、前作でティ・チャラがヴィブラニウムという資源を持つワカンダの存在を世界に示したことで、欧米諸国は兵器に利用できるヴィブラニウムを付け狙っていた。ヴィブラニウムは宇宙から落ちてきた隕石であり、スペインによるインカ帝国侵略が発端になり誕生した海底王国のタロカンもその資源を保持していた。

MIT(マサチューセッツ工科大学)に通う19歳のリリ・ウィリアムズが開発したヴィブラニウム探知機によっては、米政府はワカンダではなくタロカンのヴィブラニウムを発見。それを機にタロカンとワカンダの間の緊張は高まっていき、遂にはラモンダ女王の死と両国間の戦争という結果をもたらしてしまう。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のラストは、予想に反してワカンダvsタロカン、ブラックパンサーvsネイモアというストレートな展開になった。

キルモンガーと祖先の平原

クライマックスのキーになるのが、シュリがティ・チャラに続く新たなブラックパンサーになる展開だ。シュリはネイモアにタロカンを見せてもらった時に貰った海草のネックレスを、人工のハート型のハーブ制作に利用する。この海草はブラックパンサーの力を授けるハート型のハーブと同じくヴィブラニウムの影響を受けて育っているからだ。また、先代のブラックパンサーである兄ティ・チャラのDNAも調合し、まさにその遺伝子を継ぐ形で人工のハート型のハーブを完成させた。

しかし、そのハーブを飲んだシュリを待ち受けていたのは意外な展開だった。母ラモンダがネイモアに殺された場所、水没した玉座の部屋で目を覚ましたシュリを待っていたのは、前作のヴィランであるキルモンガーことウンジャダカ/エリック・スティーブンズだった。演じるのはもちろんマイケル・B・ジョーダンだ。

『ブラックパンサー』では、ハーブを飲んだものは“祖先の平原”に行くと言われており、ティ・チャラもキルモンガーも亡き父との再会を果たしていた。しかし、キルモンガーはシュリが祖先の平原を信じていないことを看破する。冒頭から伝統に対して懐疑的な姿勢を見せていたシュリの前には、母ラモンダではなくキルモンガーが現れ、シュリが自身と同じ感覚を持っていると主張し始める。

ドラマ『ムーンナイト』(2022) では異なる形の冥界が登場すると共に、“祖先の平原”も冥界の一つの形であることが明かされた。つまり、“祖先の平原”は絶対的な存在ではないことが示されていたのだ。“祖先の平原”とは血統を根拠に祖先と会える場所ではなく、意思を引き継ぐものと対話できる場所だったのかもしれない

これは、死んだ誰かが今も語りかけているかのように振る舞うのではなく、何を受け継ぐかを残されたもの自身が責任を持って選び取るという『ワカンダ・フォーエバー』のテーマに通底するメッセージでもある。シュリはキルモンガーに「兄のように気高く生きるか、俺のように仕事を果たすか」と選択を迫られることになる。

『ブラックパンサー』ではティ・チャラが父に頼れないこと、ワカンダをどう守ればいいか悩んでいることを父ティ・チャカに相談するが、「困難はつきもの」「辛い責務になる」との返答を受けた。キルモンガーが見た祖先の平原では、父ウンジョブが自らの過ちを認めたがキルモンガーはそれを拒否した。自分が影響を受けた相手との対話を通して、自身が誰から何を引き継ぐのかを考える場所が祖先の平原なのだとすれば、シュリは父の復讐のために世界を燃やしたいと考えたキルモンガーに対する共感を抱いていたと言える。

ブラックパンサーvsネイモア

ハーブの力で新たなブラックパンサーとなったシュリは、タロカンとの戦争を開始する。エムバクは“神”であるネイモアを殺せばワカンダとタロカンは永遠の戦争状態に陥ると忠告するが、ラモンダのための復讐を誓うシュリの意志は固かった。歴史上初めてワカンダが他国へ攻撃を加えた瞬間だ。アイアンハートとして戦うリリ・ウィリアムズ、ミッドナイト・エンジェルとして戦うオコエら。そしてシュリはブラックパンサーとしてネイモアと対峙する。

シュリはネイモアが水分のない場所では力が弱まることを見抜き、ネイモアを砂漠まで連れていき互角以上の戦いを見せる。パワー系のネイモアの打撃は、シュリが前作でブラックパンサーのスーツに搭載したエネルギーの吸収/放出機能の前には悪手になる。シュリは腹を槍で貫かれても、キルモンガーの「兄のように気高く生きるか、俺のように仕事を果たすか」という言葉を思い出して仕事を果たそうとする。

槍を引き抜いたシュリは、「ワカンダ・フォーエバー」の掛け声とともに遠隔操作で起こした爆発の炎でネイモアの背中を焼き、勝負あり。シュリはネイモアを殺して母ラモンダの復讐を果たそうとするが、その時シュリの脳裏によぎったのはワカンダとタロカンの人々の姿であり、自身の母ラモンダとネイモアの母フェンの姿だった。

祖先の平野にいるラモンダから「あなたが誰であるか示しなさい」と言われたシュリは、ネイモアに降伏すればワカンダがタロカンを守ると約束し、「私たちの復讐に国の人々を巻き込んでいはいけない」と告げる。二人は元を辿れば母の死を原因とする怒りに突き動かされ、他国へ攻撃を仕掛けることを決めていた。その死に対する怒りは正当だが、シュリは兄ティ・チャラのように気高く生きることを決めたのだ。

ネイモアとタロカンのその後は?

ネイモアはこの提案を飲んで降伏。タロカンは他国からの攻撃を受けた際にはワカンダの援護を受けることになり、事実上、両国は同盟国となった。後にネイモアは不満を持つナモーラに対して、最強の存在であるブラックパンサーが味方についたことを肯定的に捉える姿を見せている。また、これまでネイモアと蛇の神・ククルカンが描かれていた壁画を、ネイモアとブラックパンサーの壁画に描き直していた。

ソーやハルク並みの力を持っているネイモアが率いるタロカンと、ブラックパンサーを擁し圧倒的な技術力を誇るワカンダ。共にヴィブラニウムを抱えていることから、今後も世界から狙われることになるだろうが、両国が同盟関係に収まったことの意味は大きい。タロカンへの技術提供が進めば、海底の防衛は盤石になるだろう。

リリ・ウィリアムズのその後

シュリは、リリ・ウィリアムズにアイアンハートのアーマーを置いていくよう告げるが、一方でアメリカで川に落ちたリリの車をピカピカに直して贈呈していた。同じ戦う科学者として、タロカンとの戦いの中で二人の間にできた絆は、今後のMCUにおいても重要になるだろう。

次回、リリ・ウィリアムズが確実に登場するのは2023年の秋だ。リリ・ウィリアムズを主人公としたドラマ『アイアンハート(原題)』がDisney+で配信されることが決定している。『ワカンダ・フォーエバー』ではアイアンマンの要素がほとんど登場しなかったが、リリはトニー・スタークのレガシーとも向き合うことになるだろう。

誰が王座に?

ワカンダでは王位継承の決闘が行われようとしていたが、シュリが呼び込まれた後に登場したのはエムバクだった。エムバクは王位への挑戦を宣言するがシュリは登場せず。不戦勝という形でエムバクがワカンダの新たな王になったのだろうか。

エムバクは、『ブラックパンサー』でタロカンによるワカンダ攻撃後、混乱に陥る長老たちをまとめると、戦争に突き進むシュリに対しても民の存在を優先した忠告を行なっていた。今回の一件を冷静に見れば、血統による王位継承という習わしが、家族への感情と国の政治の混同を招いたと考えることもできる。一度、“王族”の縛りから外れ、ワカンダという国とシュリ自身が状況を整理することも必要だろう。

同時に、シュリが王の座につかないとすれば、『ブラックパンサー』で紹介された「ブラックパンサーはワカンダの王しかなれない」という縛りも崩すことになる。伝統に対して懐疑的な姿勢を示すシュリらしい動きであり、“ブラックパンサー”という存在を開いたものにする道の一つと捉えることもできる。同時にシュリはハート型のハーブをワカンダに植え直しているが、王族だけが入れるほこらではなく、オープンな森の中に植えていたことも印象的だった。

ロスの保護

新たにCIA長官に就任した元妻のヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌからワカンダのスパイとしての活動を見破られ、逮捕されたエヴェレット・ロス。護送中の車両を襲撃し、ロスを連れ出したのはミッドナイト・エンジェルのスーツを着たオコエだった。

オコエのセリフは、字幕では「白人が鎖に繋がれてるのは初めて見た」となっているが、「白人」の部分は「Colonizer(入植者)」と言っている。見慣れた顔を見てホッとするロスは、この後ワカンダに政治的亡命を行うことになるのだろう。それにしても、アメリカから見ればCIAのメンバーが他国のスパイとして活動し、亡命したというのはとんでもない話ではある。

同時に、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021) でデビューし、映画『ブラック・ウィドウ』(2021) にも登場したヴァルがCIA長官になっていたことロスが元夫だったことには驚いた。MCUフェーズ5では、2024年にヴァルがリクルートしたヴィランチームの映画『サンダーボルツ(原題)』が米公開される。サンダーボルツメンバーにはワカンダに恩義があるウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズも加わることになっており、ワカンダとタロカンがその敵になるとすれば、物語は一筋縄ではいかなそうだ。

シュリの追悼

リリから誘われたNBAのシカゴ・ブルズの試合観戦を断り、シュリが向かったのはハイチにあるナキアの家だった。シュリは冒頭でラモンダから誘われたティ・チャラの一周忌の儀式を改めて執り行う。以前はティ・チャラを亡くしたことに対する気持ちの整理がついていなかったシュリだが、ティ・チャラとの日々を思い出して追悼を捧げる。

2020年8月に大腸癌で亡くなったチャドウィック・ボーズマンとシュリ役のレティーシャ・ライトの共演シーンが次々と映し出され、観ている私たちにとってもチャドウィック・ボーズマンへの追悼の時間になる。チャドウィック・ボーズマンの死と、残された私たちがその死とどう向き合うか、というテーマを丁寧に扱っていったのが『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』という作品だったように思える。

死んだ者はもう存在せず、死んだ者が何を望んでいるかという問いは、結局生き残っている自分自身が先人の言葉を解釈し、自分が納得できる意見にしかならない。450年以上生きてきたネイモアは、母の死を“地上への復讐”の動機にし続けてきた。それは、自分自身の中から湧き出てくる怒りと執念を亡き者の責任に転嫁する行為でもあり、他者の死を消費する行為でもある。

他者に共感する力を持つシュリは、時にキルモンガーの言葉を採用し、時にラモンダとの思い出を大切にし、時にティ・チャラの生き方をお手本にして生きていく。だが、それは「死んだ者には力がない」ということを意味しない。亡くなった人の言葉と振る舞いを受け継ぎながら、自分自身が何を選び取るかを決めるという共同作業の中で、残された者は初めて前に進むことができるのだ。

ミッドクレジットシーンの意味は?

ティ・チャラ王子

ミッドクレジットシーンでは、涙を流して追悼しているシュリのもとにナキアが少年を連れてくる。その名をトゥーサンといい、ナキアはティ・チャラが残した息子であることを明かす。ナキアとティ・チャラは二人で話し合い、王座のプレッシャーから離れて育てるためにハイチでトゥーサンを育てていたのだという。また、葬式には来ないようにとティ・チャラから言われており二人で葬儀を行ったこと、ラモンダもトゥーサンに会ったことを明かす。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の劇中では、ナキアがワカンダを去ったのは6年前とされており、息子のトゥーサンも6歳くらいだと思われる。トゥーサンはその名前がハイチのものであると話し、「僕の名前はティ・チャラ王子、ティ・チャラ王の息子」と宣言する。今後、ティ・チャラ2世の物語が描かれていくことを示唆し、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のミッドクレジットシーンは幕を閉じる。

原作コミックでは? ミュータント?

トゥーサンはシュリにとっては甥になる。原作コミックではティ・チャラの息子でシュリの甥にあたる存在はアザリという名前で登場する。コミック版では母はX-MENのストームであり、ブラックパンサーを受け継ぐ。アザリは母ストームの力も引き継いでいるため電撃を放つことができる。

MCU版ではティ・チャラからブラックパンサーの力を引き継いでいるのだろうか。その可能性についてヒントになるのがネイモアの存在だ。ネイモアは自身がヴィブラニウムの影響を受けた草をを摂取したわけではなく、妊娠中の母が草を摂取したことで突然変異的に他のタロカン人と異なる力を持って生まれたことを明かしていた。

ネイモアは自身を「ミュータント」というX-MEN用語で呼んでおり、ミュータントがこれまでの「X-MEN」シリーズのように放射線の影響で誕生するのではなく、個別の理由で生まれることを示唆している。ドラマ『ミズ・マーベル』(2022) では、主人公カマラ・カーンがミュータントであることが示された。

カマラはヌール・ディメンションに住むクランデスティンという人々の子孫であり、MCUでは何かしらの力を持って生まれた人をミュータントと呼ぶようだ。ネイモアのようにハーブの力は親から受け継がれるのだとすれば、トゥーサンもブラックパンサーの力を引き継いでいるのかもしれない。ネイモアがミュータントであることと、原作コミックで母がミュータントであるティ・チャラの息子を同時に紹介したことには、何らかの意味があると考えてよいだろう。

MCUフェーズ4では、ドラマ『ワンダヴィジョン』(2021) におけるトミーとビリーや、ドラマ『シー・ハルク』(2022) におけるハルクの息子スカーなど、若い新キャラクターの紹介が相次いでいる。トゥーサンも含めて、大きくなるには少し時間がかかるだろうが、それも数年後に「ミュータント・サーガ」とMCU版「X-MEN」をやるための地ならしなのかもしれない。

シュリの家族

フェーズ4が“紹介”のフェーズであることはケヴィン・ファイギも認めるところだが、一方で既存のキャラクターが失うものが多いフェーズでもあった。ワンダは二人目のヴィジョンとトミー&ビリーを失い、ピーター・パーカーは全ての人との繋がりを失い、すでに故郷と家族を失っていたソーは愛する人を失った。

『ワカンダ・フォーエバー』におけるシュリは全ての家族を失ったかに思われたが、ミッドクレジットシーンで甥が登場する展開に。『ソー:ラブ&サンダー』(2022) では、ソーには娘のラブができたし、フェーズ4の映画作品は、失うばかりではなく新たな家族の存在に背中を押される展開を続けて締めくくられることになった。

トゥーサンの登場はやや唐突な感じもしたが、主要キャラが大切な人を奪ってばかりの展開で終わるよりは良かった。ティ・チャラの遺志を引き継ぎながらも、王族の縛りから離れて自由に生きるシュリとトゥーサンの物語にも期待したい。

ポストクレジットシーンは?

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のポストクレジットシーンは“なし”。「ブラックパンサーは帰ってくる」というお馴染みの文字だけ表示されて幕を閉じた。MCUの映画作品でポストクレジットシーンが入らないのは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) 以来となる。

ドラマ作品では『ホークアイ』(2021) はポストクレジットシーンが用意されていなかった。これは米国でのクリスマスの空気感に合わせ、静かに終わらせる配慮と捉えることもできた。チャドウィック・ボーズマンへの追悼作でもある『ワカンダ・フォーエバー』では、無闇に他作品の導入を入れるよりも、ブラックパンサーの物語に注力し、静かに終わらせることを選んだのかもしれない。

一方、ドラマ『ロキ』(2021-) シーズン1でもポストクレジットで「ロキはシーズン2で帰ってくる」という予告のみ行われた。今回の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のポストクレジットシーンもこの形に近い。ポストクレジットシーンが全くなかったわけではなく、「ブラックパンサー」の物語が今後も続いていくことを宣言しての終幕と捉えることもできる。

静かな終わりを迎えたMCUフェーズ4の映画作品。しかし、11月25日(金) には、Disney+でスペシャル・プレゼンテーションの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』が配信される。映画作品では2023年2月17日に『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が公開される。ニック・フューリーが帰ってくるドラマ『シークレット・インベージョン』は、2023年春配信予定だ。まだまだ続くMCUの次の展開に注目しよう。

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日(金) より、全国の劇場で公開。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』公式サイト

シュリがブラックパンサーになる原作コミック『ブラックパンサー:黒豹を継ぐ者』は中沢俊介による翻訳が発売中。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサントラは配信中。CDは11月18日発売。

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アナログレコード版は2023年2月3日(金)発売予定で予約受付中。

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シュリがブラックパンサーになった経緯と製作陣&俳優が語る裏側はこちらの記事で。

CIA長官として登場したヴァルについてのネタバレ考察はこちらの記事で。

ネイモアの過去とタロカンの歴史についてのネタバレ解説はこちらから。

アイアンハートことリリ・ウィリアムズの本作での描かれ方と今後についての解説はこちらの記事で。

エムバクはワカンダの王になったのか、演じたウィンストン・デュークが明かした答えはちらの記事で。

 

製作陣が語ったネイモアの人物像はこちらから。

製作陣の音楽へのこだわりについてはこちらの記事で。

前作『ブラックパンサー』で流れた音楽の歌詞を含む全曲の解説はこちらの記事で。

 

ヴァルを含む映画『サンダーボルツ』のメンバーまとめはこちらから。

 

映画『ソー:ラブ&サンダー』ラストとポストクレジットの解説はこちらから。

映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ラストとポストクレジットの解説はこちらから。

ドラマ『シー・ハルク』ラストの解説はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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