ポストクレジット&ラスト ネタバレ解説『ソー:ラブ&サンダー』最後の意味は? 意外な事実と原作との違い 考察&感想 | VG+ (バゴプラ)

ポストクレジット&ラスト ネタバレ解説『ソー:ラブ&サンダー』最後の意味は? 意外な事実と原作との違い 考察&感想

© 2022 Marvel

『ソー:ラブ&サンダー』ラストを解説

MCU映画第29作目『ソー:ラブ&サンダー』が2022年7月8日(金) から日米で同時公開された。「マイティ・ソー」シリーズの第4作目で、『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019) 以降、そしてフェーズ4に入ってから初めてソーの新たな物語が描かれる。

『ソー:ラブ&サンダー』の指揮をとったのは、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』(2017) に続きタイカ・ワイティティ監督。本作でもポップで明るい色使いと音楽でソーの冒険を彩っている。

今回は、『ソー:ラブ&サンダー』のエンディングとミッドクレジットシーン、そしてポストクレジットシーンについて解説していく。以下の内容は結末に関する重大なネタバレを含むので、必ず劇場で本編を鑑賞してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『ソー:ラブ&サンダー』の結末および、これまでに公開されたMCU作品の内容に関するネタバレを含みます。

『ソー:ラブ&サンダー』ラストはどうなった?

子ども達に託す

『ソー:ラブ&サンダー』では、『バトルロイヤル』でソーが別れたことを明かしていたジェーン・フォスターとの再会ジェーンの癌罹患とソー化という物語に、ゴアの悲劇と復讐劇が重なる展開に。『マイティ・ソー:ダーク・ワールド』(2013) の後、ソーがジェーンと共にいた時期にソーはムジョルニアにジェーンを守るよう語りかけていた。これにより、『ダーク・ワールド』でヘラに破壊されてニュー・アスガルドで展示されていたムジョルニアは、癌を患ったジェーンに力を与えた。

一方、ゴアは娘を失い、信じていた神からは来世での幸福を否定されて絶望する。その時、ゴアに力を与えたのがネクロソードだった。神を殺す力を持つ太古の剣であるネクロソードはゴアに力を与え、ゴアは神々への復讐を開始する。

ニューアスガルドから子ども達を救うため、そして、最初に辿り着いた者の願いを叶える“永遠の門”にゴアが辿り着くことを防ぐため、ソーはジェーン、ヴァルキリーと共にゼウスからサンダーボルトを奪ってゴアを追う。

劇中で明言されたわけではないが、ムジョルニアはジェーンが癌と戦う力を奪っていたことが示唆されている。原作コミックでは、ジェーンはムジョルニアの力を得ている間は抗癌剤の力がなくなってしまうという設定だった。『ラブ&サンダー』では、ネクロソードもまたゴアのことを蝕んでおり、ムジョルニアとネクロソードは対の関係になっていたように思われる。

ヴァルキリーは負傷し、ジェーンに限界が迫る中、一人でゴアとの最後の戦いに挑んだソー。ゼウスのサンダーボルトの力を利用して、捕らえられていたアスガルドの子ども達に「一時的に」ソーの力を与える。様々な属性の子ども達がわんぱくに戦うシーンで流れる曲はガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N’ Roses) の「November Rain」(1991) だ。

この曲では、「あなたの目を見ると、抑えられた愛が見える。でも、私があなたを抱きしめれば、同じ気持ちだと感じない?」と歌われている。クイルからの「迷ったら、愛する人の目を見つめろ」という言葉と重なるこの曲の直後に、ジェーンは命を賭してソーを助けに来る。

ソーは永遠の門を開くために使われていたストームブレイカーを取り戻すと、亡きヘイムダルの息子アクセルにそれを託す。虹の橋ビフレストの番人だったヘイムダルの力を継ぐアクセルは、ストームブレイカーでビフレストを呼び出すと子ども達をニューアスガルドへ帰すことに成功したのだった。

ジェーンのセリフに注目

ソーになったジェーンとゴアの戦いは、ジェーンのセリフが見どころ。ジェーンを「レディ・ソー」と呼ぶゴアに対し、「第一に、私の名はマイティ・ソー」「第二に、そうでなければジェーン・フォスター博士と呼びなさい」「第三に、私のハンマーを喰らえ」と応答するのだ。

最初の反論は、ヒーローコミックで“二代目”が女性である場合に「女版」という扱いを受けがちなことへの応答。原作コミックでの登場時も、一部のファンはソーの力を手に入れたジェーンをそのまま「ソー」と呼ぶことに否定的だった。ソーは雷神の名前なのだから、力を継いだ者は性別に関係なく同じ名前で呼ばれてもいいはずだ。

二つ目は女性が博士号(ドクター)を持っていても名を呼ぶ時に「博士(ドクター)」を付けられなかったり、そもそも博士号なんて持っていないという前提で話されたりする風潮への批判だ。冒頭ではコーグがこれまでのソーについて語る時、ジェーンの名前を出すときに「博士」がついていなかった。映画の最後のコーグのナレーションではしっかり「博士」が付けられている。

三つ目は、映画の中盤でジェーンがソーに相談していた決めゼリフをアレンジしたもの。「このハンマーを喰らえ (Eat this hammer.)」から「私のハンマーを喰らえ (Eat my hammer.)」にちょっとだけ変えている。

“エタニティ”へ

しかし、二人のソーの奮闘も虚しく、ゴアは永遠の門に辿り着いてしまう。神々への復讐という願いを叶えようとしたゴアだったが、一つだけ願いを叶えられるという状況を前に、ソーはゴアが失った娘を生き返らせる道もあることを示唆する。しかし、それをゴアに強制することはできない。ソーができることは、癌で死にゆくジェーンの近くで1秒でも長く共に時間を過ごすこと。ソーはゴアに怒りをぶつけるのではなく、“愛”を選んだ。

ソーはゴアに娘を取り戻すこともできるという選択肢を与えると、ゴアは自身の身体がネクロソードに蝕まれていたことから、娘を生き返らせても独りにさせてしまうと心配する。これに対してジェーンが「独りにはならない」と言うと、ゴアは娘の蘇生を成就させ、最愛の存在との再会を果たす。

ジェーンはソーに遂に思いついたキャッチフレーズを伝えると、二人は互いに愛を伝え合い、ジェーンは息を引き取る。ゴアもまた、ソーに「私の愛する者を守ってくれ (Protect my Love.)」と伝えて息を引き取るのだった。ソーはゴアの娘を養子にすることに。序盤の回想では、ソーはショーウィンドウを見て、ジェーンと共に子どもを育てることについて考えていたことが明かされていた。

なお、この時にゴアの願いを叶えたシルエットは、原作コミックに登場するギャラクタスにも似ているが、これは原作コミックのエタニティというキャラクターだろう。「永遠の門」は英語で「gate of Eternity」と発音されている。

©Marvel. STRANGE TALES (1951) #138 by artist Steve Ditko.

エタニティは原作コミックでは宇宙の最高神であり、宇宙そのものでもある。映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017) では、エゴのパワーに影響を受けたクイルが「エタニティ」と呟く場面がある。

娘は実は…

平穏が戻ったニューアスガルドには「マイティ・ソーまたの名をジェーン・フォスター博士」の巨大な像が建てられていた。これは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022) でもワンダが指摘したように、男性キャラばかりが英雄として崇められる風潮に一石を投じる展開だ。ドラマ『ミズ・マーベル』(2022) でも、改めてファン達がブラック・ウィドウを追悼するシーンが描かれていた。

ニューアスガルドには、回復したシフの姿も。アクセルもヘイムダルの力を継いで立派な戦士になろうとしている。コーグも愛し合う相手を見つけたようだ。

一方、地球に戻ったソーは、養子にしたゴアの娘(ここでは“ラブ”と呼ぶ)と共に暮らしていた。ソーは「神 (God)」から「父 (Dad)」になり、シングルファザーとして新しい生活を始めている。このラブを演じているのは、実はクリス・ヘムズワースの実の娘であるインディア・ヘムズワース。親子らしい息ぴったりの共演を見せている。

ラブは亡き養母のジェーンが出版した「フォスター理論」の本を読んでいる。ソーは『ダーク・ワールド』のラストではジェーン達のために料理を作っていたが、今回は娘のためにパンケーキを作っている。好き嫌いをしてわがままを言うラブに手こずるソーだったが、それなりにうまくパパをやっている。弟のロキに比べれば扱いは容易いのかもしれない。

愛を選ぶこと

しかし、永遠の門から帰って来たラブは特殊な力を持っており、ソーのフライパンに穴を開けてしまうほどのパワーがある。ソーはそのラブにストームブレイカーを渡すと、自分はムジョルニアを手に取り、ラブと共にエイリアン達を守る正義の戦いに出かけていくのだった。コーグは、二人が「ラブ&サンダー」と呼ばれるていると紹介し、映画『ソー:ラブ&サンダー』は幕を閉じる。

エンディング曲は予告編でも劇中でも使用されたガンズ・アンド・ローゼズ「Sweet Child O’ Mine」(1987)。「彼女の笑顔は、私に子どもの頃の記憶を思い出させる」「かわいい子ども、私のかわいい子ども」と歌われている。

なお、ラブは原作コミックには登場していないキャラクター。原作コミックのゴアの子どもは息子でエイガーという。ラブは宇宙のシルエットをした存在から生まれ、髪をなびかせるシルエットで登場した。このことから、シンギュラリティーという名の少女の姿をした宇宙の力を宿すキャラを重ね合わせた人物である可能性も指摘されている。トニー・スタークの娘のモーガンと共に、今後どんな活躍を見せるのか注目だ。

ソーは両親に弟、故郷の土地に民を失い、次々と愛する者を失ってきた。『ラブ&サンダー』でも再会を果たしたジェーンを失うことになったが、今回のソーは愛する者を失ったことを嘆くよりも、新たに守るべき存在、愛する存在を見つけて、そのために戦う道を選んだ。失ったことを嘆き続けるならば、ソーはゴアの道を歩んだかもしれない。愛(ラブ)を選んだことで、ソーはまた新しい人生を切り開くことができたのだ。

なお、クリス・ヘムズワースとクリスとクリスチャン・ベールは、クリスの娘のインディアとの微笑ましい撮影秘話について語っている。詳しくはこちらの記事で。

ミッドクレジットシーンの意味は?

ヘラクレス登場

そして、注目のミッドクレジットシーン。ソーがサンダーボルトで殺したと思っていたゼウスが登場。ラッセル・クロウ演じるゼウスは生き延びており、怒りに震えていた。ゼウスは、人々がもはや神を敬わなくなったことに不満を持っており、その責任をスーパーヒーロー達に転嫁している。傲慢で人民への関心を失った神が信頼を失い、人々のために働くヒーローが愛されているだけだというのに。

ドラマ『ムーンナイト』(2022) でも、エジプト神話の神々が人間への関心を失い、「オーバーボイド」と呼ばれる空間に引きこもっていることが明かされていた。リーダー格の神であるオシリスは「人間が神を見捨てた」と反論しており、MCUの世界では人間と神の間に軋轢が生まれていることも分かっている。

そしてゼウスは、ソーに神の力を思い知らせるよう自分の息子へ命令する。その息子とは、ヘラクレスだった。ヘラクレスは原作コミックで1965年から登場しているキャラクターで、日本では英語読みで“ハーキュリーズ”とも訳される。ソーと関係の深い人物であり、アベンジャーズのメンバーでもある。

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MCUでヘラクレスを演じるのは、ロンドン生まれの俳優ブレット・ゴールドスタイン。Apple TV+のコメディドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』(2020-) でロイ役を演じたことで知られる。

原作コミックのヘラクレスは、古代ギリシャの慣習にならってバイセクシャルという設定になっている。このタイミングでのヘラクレスの登場は、MCUがようやく同性愛表現の規制から自由になったことが理由かもしれない。MCUではソーの敵としてゼウスに送り込まれることが予告されたが、原作ではソーとは親友の関係になる。ラブのもう一人の父になるという展開もあるかも?

『ソー:ラブ&サンダー』のミッドクレジットシーンは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・マッドネス』と同じく、原作コミックで主役キャラとの関係が深い新キャラクターの紹介だった。『マルチバース・オブ・マッドネス』のミッドクレジットシーンでクレアを演じたシャーリーズ・セロンは、『ラブ&サンダー』のワールドプレミアにも出席している。ヘラクレスはMCUにどんな物語を持ち込んでくれるのだろうか。

タイカ・ワイティティ監督は、このミッドクレジットシーンにはケヴィン・ファイギの意向が取り入れられていたことを明かしている。詳しくはこちらの記事で。

ポストクレジットシーンはまさかの…

ヴァルハラに行く条件

そして、『ソー:ラブ&サンダー』のポストクレジットシーンでは、死んだはずのジェーン・フォスターが再登場。金色の光になって散っていったジェーンだったが、その光のまま辿り着いたのはヴァルハラだった。ヴァルハラは北欧神話ではオーディンの宮殿のことで、MCUではアスガルド人は戦いの中で勇敢な死を迎えるとヴァルハラに行けるとされていた。

劇中ではシフが負傷したことをきっかけに、何度もヴァルハラの存在に触れられていた。シフは戦いで負傷して死ねばヴァルハラに行けるとして死を選ぼうとしたが、ソーは「戦いの中で死なないと行けない」と細かいルールを説明していた。ジェーンは戦いの中で名誉の死を遂げたと判断されたのだろう。また、ニューアスガルドに住んでおり、ニューアスガルドのために戦ったこともあり、アスガルド人としてカウントされたようだ。

ゴアとの決戦の直前には、ソーが子ども達に「アスガルド人」と呼びかけた時には、ソーはニューアスガルドの子ども達の多様な属性に直面していた。それでもソーは子ども達に「今はアスガルド人」と言い切っていた。ジェーンがヴァルハラに行けたことが、種族や血統は関係なく、誰でもアスガルド人になれると証明することになった。

ヴァルハラでジェーンを迎え入れたのは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018) で死んだヘイムダル。ギリシャ神話でもヴァルハラの門を守るのはヘイムダルだ。ヘイムダルは息子のアクセルの面倒を見てくれたことに礼を言うと、「ヴァルハラへようこそ」と言い、ポストクレジットシーンは幕を閉じる。

優しいラスト

ジェーンがヴァルハラに行けたのは良かった。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、ワンダにはあまりにかわいそうな結末が待っていたからだ。

女性が不幸になる、あるいは犠牲になるという展開が続くと流石に厳しいものがあったが、現世の苦しみから解放され、ヴァルハラで復活できるという抜け道を用意していたのは予想外だった。学者として、ソーとして人生を駆け抜けたジェーンには、他の神々と共にゆっくり過ごしてほしい。

原作のジェーンも、ムジョルニアを使い続けてソーとしての活動を全うしたことで命を落としてしまうが、ソーの力でヴァルキリーとして復活を果たすことになる。MCU版では、ソーの力ではなくジェーン自身の行いによって“楽園”で生きるというラストを迎えることができた。『ダーク・ワールド』でジェーンを守って命を落としたフリッガとも再会できるだろう。

ところで、『ソー:ラブ&サンダー』では、ロキは回想シーン以外では登場しなかった。しかし、ヘイムダルがヴァルハラにいたということは、『インフィニティ・ウォー』でヘイムダルと共にサノスに殺されたロキもいるのではないだろうか。

ドラマ『ロキ』(2021-) では、ソーとの和解を経験していない2012年のロキの成長が見られたが、ヴァルハラにロキがいるとすれば、『バトルロイヤル』でのソーとの和解を経たロキになる。あのロキにはもう会えないかと思っていたが、案外とアスガルド人達と楽しく暮らしているのかもしれない。殺しても死なないのがロキである。

戦死したアスガルド人で言うと、浅野忠信が演じたホーガンカール・アーバンが演じたスカージもヴァルハラにいるのだろう。『ソー:ラブ&サンダー』の最後は、そんな風に、失われた愛すべき者たちに再び思いを馳せさせられる優しいラストだった。『エターナルズ』(2021) 以降、バッドエンドが続いていたMCU映画で、久しぶりに後味の良いエンディングだ。

本作の内容についての解説と考察は、今後も随時投稿していく。また、7月13日(水)のドラマ『ミズ・マーベル』最終回の配信も楽しみに待とう。

映画『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日(金)劇場公開。

『ソー:ラブ&サンダー』公式サイト

ジェーン・フォスターのソーの活躍が描かれる『ソー:ゴッデス・オブ・サンダー』は和訳が発売中。

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テッサ・トンプソンが語ったヴァルキリーの今後についてはこちらから。

『ミズ・マーベル』と『ソー:ラブ&サンダー』を含むMCUフェーズ4のタイムラインはこちらの記事で解説している。

『ソー:ラブ&サンダー』へのロキ登場についてのトム・ヒドルストンのコメントはこちらから。

ゴアを演じたクリスチャン・ベールが語った撮影の裏側はこちらの記事で。

 

映画『ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス』ポストクレジットシーンのネタバレ解説はこちらから。

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ポストクレジットシーンのネタバレ解説はこちらの記事で。

映画『エターナルズ』のポストクレジットシーンのネタバレ解説はこちらの記事で。

 

配信中のMCUドラマ『ミズ・マーベル』のネタバレ解説はこちらから。

8月17日(水)配信開始のドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の公式予告とその解説はこちらの記事で。

ドラマ『シー・ハルク』の注目ポイントの考察はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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