ネタバレ!『ソー:ラブ&サンダー』ヴァルキリーのその後は? スピンオフはある? テッサ・トンプソンが語る | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ!『ソー:ラブ&サンダー』ヴァルキリーのその後は? スピンオフはある? テッサ・トンプソンが語る

© 2022 Marvel

『ソー:ラブ&サンダー』ヴァルキリーに注目

2022年7月8日(金)に公開された映画『ソー:ラブ&サンダー』は、MCU映画の第29作目。「マイティ・ソー」シリーズの第4作目にあたり、これまでの作品でお馴染みのキャラクターたちも多く登場する。

中でも注目を集めたのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017) からテッサ・トンプソンが演じているヴァルキリー。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) でニューアスガルドを率いる立場になったヴァルキリーは、本作ではヴァルキリー王と呼ばれている。

地球の一国の王というのは、ブラックパンサーことティ・チャラ王と同じ立場にあたる。『ソー:ラブ&サンダー』でも内政に外交に忙しそうな様子を見せており、MCUのニューリーダーとして存在感を発揮している。では、『ラブ&サンダー』以降のヴァルキリーの物語はどのような展開を見せるのだろうか。演じたテッサ・トンプソンの言葉を見てみよう。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『ソー:ラブ&サンダー』の結末に関するネタバレを含みます。

ヴァルキリーの今後は?

映画『ソー:ラブ&サンダー』では、王になったヴァルキリーがジェーン・フォスターを市民として受け入れ、拐われた子ども達を助けるために二人のソーを助ける。相変わらずの酒呑みぶりを見せながら、タイカ・ワイティティ監督演じるコーグともナイスなコンビネーションを見せた。

一方で、『ラブ&サンダー』では二人のソーの物語が中心に据えられており、ヴァルキリーの物語ももう少し見たかったと思うのは筆者だけだろうか。最後のバトルも“怪我”によりヴァルキリーは不参戦となり、ジェーンにペガサスを貸し出すにとどまった。王としての手腕や葛藤、ロマンスなど、見てみたい要素はまだまだある。

ヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンは、米Extraのインタビューに登場。「ヴァルキリーのスピンオフはありますか?」という質問に「分かりません(笑)」としながらも、「このキャラクターを演じることは大好きですし、どんな形でも彼女を演じられるなら喜んでやります」と回答している。

さらに、ブラジルメディアのCinepopでは、ヴァルキリーの今後について以下のように言及している。

マーク・ラファロとバナー、ハルクに会いたいです。私の一番手は彼ですよ。次にワカンダの人たち。最高なワカンダの人々、特に女性戦士たちと一緒に戦えればと思っています。ヴァルキリーは本当に彼女たちに自分を結びつけると思うんです。

この映画(『ラブ&サンダー』)では、銀河を駆ける二頭のヤギ、トゥースナッシャーとトゥースグラインダーがいますよね。この二頭は私(ヴァルキリー)と一緒にいるはずですし、ミークも私といるでしょう。そう考えてみるとこの中で偉大な戦士はワカンダの人々だけですが、私たちなら大丈夫だと思います。

ヴァルキリーの周辺関係をしっかり整理した上で、今後共演したい面々を並べている。テッサ・トンプソンが「一番手」と話すハルクは、ヴァルキリー初登場となった『マイティ・ソー バトルロイヤル』では、惑星サカールでのヴァルキリーの相棒とも言える仲になっていた。スクラッパー142という名前で過去を捨てて生きていた頃のヴァルキリーはハルクと楽しそうに交流しており、確かにあの姿はもう一度見てみたい。

ドーラ・ミラージュとの共闘に期待

また、テッサ・トンプソンが「ワカンダの女性戦士たち」と話すのは、オコエが率いるワカンダの国王親衛隊ドーラ・ミラージュのこと。「自分を結びつけるはず」としている理由は、ヴァルキリーがかつてアスガルドの女戦士“ヴァルキリー”の一人だったからだ。ヘラによって壊滅された“ヴァルキリー”だったが、『ソー:ラブ&サンダー』では、ヴァルキリーがその時に愛する人を失ったことにも言及された。

『エンドゲーム』では既にヴァルキリーとオコエらは共に戦っている。だが、国王の立場で国王親衛隊のドーラ・ミラージュと出会うことには、特別な意味があるはずだ。しかも、MCUの映画作品では『マイティ・ソー バトルロイヤル』の次に公開されたのが『ブラックパンサー』(2018) で、『ソー:ラブ&サンダー』の次に公開されるのが『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』になる。不思議な縁があるヴァルキリーとワカンダの戦士たちの共演に期待したい。

なお、MCUでは配信時期は不明だが、「無題のワカンダシリーズ」がDisney+で配信されることが発表されている。ヴァルキリーの登場と共に、ワカンダとニューアスガルドの交流や共闘にも期待したい。

同時に、テッサ・トンプソンはヤギのトゥースナッシャートゥースグラインダーが、『ラブ&サンダー』のラストの後もヴァルキリーと共にいると予想している。トゥースナッシャーとトゥースグラインダーはソーが冒頭で人助け(?)をした礼にソーが譲り受けたが、ラストで娘のラブと共に暮らすソーの周辺には二頭の姿はなかった。うるさいから置いていったのだろうか。

トゥースナッシャーとトゥースグラインダーが共にいるのなら、ヴァルキリーはある程度自由に移動することができそうだ。ワカンダをはじめ、様々な場所でヴァルキリーの活躍が見られることに期待しよう。

映画『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日(金)劇場公開。

『ソー:ラブ&サンダー』公式サイト

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Source
Extra / Cinepop

『ソー:ラブ&サンダー』のエンディングからミッドクレジット、ポストクレジットの解説はこちらから。

タイカ・ワイティティ監督が語るミッドクレジットシーンの意図はこちらから。

クリス・ヘムズワースの娘のインディアが登場するエンディングについては、タイカ・ワイティティ監督が追加を決めている。詳しい背景はこちらの記事で。

『ミズ・マーベル』と『ソー:ラブ&サンダー』を含むMCUフェーズ4のタイムラインはこちらの記事で解説している。

テッサ・トンプソンは映画『メン・イン・ブラック インターナショナル』(2019) でもクリス・ヘムズワースと共演。当時のコメントはこちらから。

ゴアを演じたクリスチャン・ベールが語った撮影の裏側はこちらの記事で。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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