『流転の地球』続編が日本上陸
2019年に「中国初のブロックバスターSF」の触れ込みで公開された映画『流転の地球』の続編にあたる『流転の地球 -太陽系脱出計画-(原題:流浪地球2、英題:The Wandering Earth 2)』が日本の劇場で公開されることが分かった。『流転の地球 -太陽系脱出計画-』は2024年3月22日(金) より、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか日本全国で公開される。
🕳🕳公🌎🕳🕳🕳開🌎🕳🕳🕳🌎
人気SF小説 #三体 原作者の短編小説を基に豪華キャストで映画化‼
映画『流転の地球 -太陽系脱出計画-』
3月22日(金)
TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー決定👏#流転の地球#流浪地球#アンディ・ラウ#ウー・ジン
🌎🕳🕳🕳決🕳🌎🕳定🕳🕳🌎🕳 pic.twitter.com/FKl4hM44DQ— 映画会社 ツイン (@movietwin2) January 26, 2024
『流転の地球』は「三体」シリーズで知られる中国の作家・劉慈欣(リウ・ツーシン)が2000年に発表した短編小説「さまよえる地球」を実写映画化した作品。人類が存続をかけて“地球ごと”太陽系の脱出を目指すという物語で、実写化にあたって大幅な改変がなされている。
『流転の地球 -太陽系脱出計画-』は『流転の地球』の前日譚にあたり、地球連合政府が地球を太陽系から脱出させる「移山計画」が指導する様子が描かれる。亡き妻への思いを胸に旅立つ宇宙飛行士のリウ役で呉京(ジャッキー・ウー)が続投し、事故死した娘をデジタル技術によってよみがえらせようとする量子科学研究者のトゥー役を劉徳華(アンディ・ラウ)、連合政府の中国代表であるジョウ役を李雪健(リー・シュエチェン)が演じる。監督を務めるのは前作に続き郭帆(フラント・グォ/グオ・ファン)。
コロナ禍前の2019年に公開された前作『流転の地球』は製作費3.2億元(約65億円)に対し、中国内の興行収入が40億2900万元(約815億円)というハリウッド顔負けの超大作となった。『流転の地球』は前評判の大きさから日本でも話題となり、その後、日本ではNetflixでの配信が決定。2023年に公開された続編についても日本公開が期待されていたが、『流転の地球 -太陽系脱出計画-』の邦題で日本でも劇場公開されることが決定した。あの興奮をもう一度、大画面で味わおう。
『流転の地球 -太陽系脱出計画-』は、2024年3月22日(金) より、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
前作『流転の地球』はNetflixで配信中。
原作を収録した劉慈欣の短編集『
前作のネタバレ有りのレビューはこちらから。
『流転の地球2』の北米版予告はこちらの記事で。