MCUドラマ『アイアンハート』新ロゴ発表 「アイアンマン以来の最新鋭アーマー」まとう | VG+ (バゴプラ)

MCUドラマ『アイアンハート』新ロゴ発表 「アイアンマン以来の最新鋭アーマー」まとう

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MCUドラマ『アイアンハート』新ロゴ発表

MCUドラマ『アイアンハート』より、新たなタイトルロゴが発表された。これまでは「アイアンマン」シリーズをイメージしたシンプルな赤いタイトルロゴだったが、今回発表されたのは白地の文字の背後に文字通り「鉄のハート」が据えられたロゴだ。

鉄のハートは描かれているが、文字にはヒビかシミのようなものも見られ、以前のような力強さはない。前回のロゴで「アイアンマン」の後継シリーズであることを周知した上で、今度は等身大のヒーローとしての認知を広める狙いがあると想像できる。

アイアンハートの原作コミックでは、15歳でマサチューセッツ工科大学に通う主人公のリリ・ウィリアムズが、アイアンマンをもとにしてスーツを開発してアイアンハートになる。MCUドラマ版でもリリが主人公になり、『ビール・ストリートの恋人たち』に出演した若手俳優のドミニク・ソーンが同役を演じる。

『アイアンハート』はMCUで初めて黒人女性が単独主人公を務める作品になる。原作コミックではトニー・スタークが退いた後にアイアンマンに代わって、アイアンハートがヒーロー活動に取り組む。コミック版では人工知能になったトニーからの助言を受ける場面もあるが、MCUではアイアンマンとの繋がりはどのように描かれるのだろうか。

マーベル公式はMCUでアイアンハートになるリリ・ウィリアムズのことを「天才的な発明家で、アイアンマン以来の最新鋭のアーマーを開発する」と説明している。また、リリは2022年11月11日(金)米公開を予定している『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題:Black Panther: Wakanda Forever)』にも登場する予定だ。

これまでブラックパンサーことティ・チャラを演じてきたチャドウィック・ボーズマンが2020年に逝去したこともあり、同作ではレティーシャ・ライト演じるシュリが中心になるという見方もある。新時代のヒーローの誕生がどのように描かれるのか、『ブラックパンサー』次回作とドラマ『アイアンハート』の展開に期待しよう。

ドラマ『アイアンハート』の配信日は未定。Disney+で独占配信される予定となっている。

Disney+

同時に発表された『シークレット・インベージョン』のニック・フューリーの姿についての解説はこちらの記事で。

ドラマ『ムーンナイト』の映像解説はこちらから。

ドラマ『シー・ハルク』に関する情報はこちらから。

ドラマ『ミズ・マーベル』に関する情報はこちらから。

ドラマ『アガサ:ハウス・オブ・ハークネス』に関する情報はこちらから。

アニメ『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』に関する情報はこちらから。

ドラマ『ホークアイ』はDisney+で11月24日(水)配信開始。

VG+編集部

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