全話網羅『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』吹き替え&出演俳優まとめ【声優キャスト】 | VG+ (バゴプラ)

全話網羅『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』吹き替え&出演俳優まとめ【声優キャスト】

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『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』俳優&吹き替え声優は?

2021年3月19日(金)よりDisney+で配信を開始したドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、第1話第2話第3話第4話第5話の配信を終え、その圧倒的なクオリティでMCUファンを驚かせている。

全6話で構成される『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、第1話で衝撃的な展開を見せ、これまで伏せられていたあるキャストの役割が明らかになった。第2話と第3話では遂にあの人も登場。今回は、第5話終了時点で判明した『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の出演俳優と日本語吹き替え声優を見てみよう。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第1話の内容に関するネタバレを含みます。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』俳優&吹き替え声優まとめ

サム・ウィルソン/ファルコン役 アンソニー・マッキー/濱野大輝

ファルコンことサムを演じたのはもちろんアンソニー・マッキー。元々は舞台俳優として活躍していたが、エミネム主演の映画『8 Mile』(2002) でパパ・ドク役を演じて広く知られるようになる。2009年公開の『ノトーリアス・B.I.G.』では伝説のラッパー 2パックを演じ、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でMCU初登場を果たした。

翌2015年には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と『アントマン』のMCU2作品に出演。2017年には警察と州兵による暴力で黒人民間人3名が死亡したアルジェ・モーテル事件を題材にした映画『デトロイト』でロバート・グリーン役を演じた。

近年は配信ドラマへの出演も多く、Netflix映画『ユピテルとイオ』(2019)、Netfliドラマ『ブラック・ミラー』(2011-) シーズン5第1話「ストライキング・ヴァイパーズ」、Netflixドラマ『オルタード・カーボン』(2018-2020) シーズン2、Netflix映画『デンジャー・ゾーン』(2021) で主演を務めている。また、Apple TV+の映画『ザ・バンカー』(2020) ではMCUでニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンと共に主演を務めた。

サムの吹き替え声優を務めるのは濱野大輝。これまで、MCU映画では溝端淳平がサムの声を担当してきたが、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では溝端淳平と同じ1989年生まれの濱野大輝が担当する。濱野大輝は、『遊☆戯☆王VRAINS』(2017-2019) で鬼塚豪役、アイドルマスター SideM 理由あってMini!』(2018) で円城寺道流役、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima (2020) では太郎丸レックス役を演じている。

2021年4月2日(金)より放送を開始する『SSSS.DYNAZENON』では、主人公ガウマの声を担当する。吹き替えでは、『華政』(2015) のホン・ジュウォン役、『真心が届く』(2019) のクォン・ジョンロク役など、韓国ドラマでも活躍している。

バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー 役 セバスチャン・スタン/白石充

ウィンター・ソルジャーことバッキーを演じるのもお馴染みのセバスチャン・スタンだ。ルーマニア生まれで12歳の時からアメリカ在住。MCUではアイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jrが参加していた俳優育成キャンプに参加したことが俳優を志すきっかけになった。

セバスチャン・スタンが本格的に知られるようになったのは2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』への出演から。2015年の『オデッセイ』でも好演を見せ、2017年公開の『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』ではマーゴット・ロビー演じるトーニャの元夫を演じるなど幅広い演技を見せている。MCU作品には、ポストクレジットでの登場も含め、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 までに既に7作品に出演している。

2020年にはトム・ホランド主演のNetflix映画『悪魔はいつもそこに』に出演、2022年にはサイモン・キンバーグ監督の『ザ・355 (原題)』への出演が控えている。

日本語吹き替えを担当したのは、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』以降、バッキーの声を担当してきた声優の白石充。『悪魔はいつもそこに』でもセバスチャン・スタンの声を演じている。

ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン役 ドン・チードル/目黒光祐

アベンジャーズメンバーからの登場を果たしたローディを演じるのはドン・チードル。1964年生まれ、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の配信開始時点で56歳を迎えている。既に35年以上の俳優キャリアを持つ大ベテランで、映画『ラット・パック/シナトラとJFK』(1998) ではゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞、映画『ホテル・ルワンダ』(2004) ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2016年公開のマイルス・デイヴィスの伝記映画『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』では、監督・主演・製作・共同脚本を務めている。

MCUでは、『アイアンマン2』(2010) からテレンス・ハワードに代わってローディ役を演じている。MCUで俳優が変更になった数少ない例である。

ローディの声を演じているのは目黒光祐。複数の作品でドン・チードルやユン・ピョウの声を担当している。映画『フライト』(2012) でもドン・チードル演じるヒュー・ラングの声を演じた。

サラ・ウィルソン役 アデペロ・オデュイエ/志田有彩

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で初めて登場したサムの姉サラを演じたのはアデペロ・オデュイエ。ナイジェリア人の両親のもとニューヨークに生まれ、2000年代からドラマや映画で活躍を見せている。2011年公開のインディー映画『パーリア (原題)』での主演、2012年のテレビ映画『マグノリアの花たち』への出演で好演を見せ、アカデミー賞作品賞を受賞した2013年の映画『それでも夜は明ける』ではエリザ役で出演している。

サラの吹き替えを担当したのは声優の志田有彩。アニメ『リトルウィッチアカデミア』(2013) でアマンダ・オニール役、『賢者の孫』(2019) のトール=フォン=フレーゲル役などで知られる。吹き替えでは、「X-MEN」シリーズでストームを演じたアレクサンドラ・シップや、同シリーズでエンジェル役を演じたゾーイ・クラヴィッツらを担当している。

リー役 石川美紀/生天目仁美

バッキーがデートをする寿司屋のリーを演じたのは石川美紀 (Miki Ishikawa)。1991年生まれ、コロラド州出身で、2000年代中頃から俳優として活動している。ドラマ『ザ・テラー』(2018-) では2019年配信のシーズン2でレギュラー出演を果たしている。

リーの日本語吹き替えを務めたのは声優の生天目仁美。『GANTZ』(2004) の岸本恵役、『灼眼のシャナ』(2005-2012) のマージョリー・ドー役、「プリキュア」シリーズの相田マナ/キュアハート役など、数々の役で知られる。

トレス役 ダニー・ラミレス/布施川一寬

第1話でファルコンのサイドキック的な役割を果たしたトレス中尉ダニー・ラミレスが演じた。1992年生まれ、シカゴ出身で、コロンビアとメキシコにルーツを持つ。2021年に公開を予定しているトム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』にも出演する予定だ。

トレス中尉の吹き替えを担当したのは声優の布施川一寬。アニメ『妖怪ウォッチ』(2014-2018) ではトムニャンの声をあてている。クリストファー・ノーラン監督の映画『ダンケルク』(2017) ではトム・グリン=カーニー演じるピーターの声を演じた。

レイナー博士役 エイミー・アキノ/幸田直子

バッキーのカウンセラーを務めるレイナー博士を演じたのはエイミー・アキノ。主にドラマ作品で活躍しており、『ER 緊急救命室』(1994-2009) では長年ジャネット・コバーン役を演じてきた。ドラマ『BOSCH/ボッシュ』(2015-) ではグレイス・ビレッツ役を演じている。

レイナー博士の声を演じたのは幸田直子。エマ・トンプソンやシガニー・ウィーバー、ブリジット・リンらの吹き替えを担当するなど、声優として活躍しているが、俳優として刑事ドラマや大河ドラマなどにも出演している。

ヨリ・ナカジマ役 ケン・タケモト/佐々木省三

ヨリを演じたのはケン・タケモト。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011) にも出演し、ドラマ『Hit (原題)』(2017-) ではリー役の石川美紀と共演している。

ヨリの声を演じたのは佐々木省三。俳優としてもドラマやテレビに出演している。吹き替えではピーター・マクニコルの声を担当しており、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』にも登場した『バトルシップ』でもピーター・マクニコル演じる国防長官の声を演じた。

ジョン・ウォーカー役 ワイアット・ラッセル/ 鈴木達央

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第1話の最後に登場した“新たなキャプテン・アメリカ”ことジョン・ウォーカーを演じたのはワイアット・ラッセル。父は『ニューヨーク1997』(1981) などで知られるカート・ラッセルで、ワイアット・ラッセルは現在製作が進んでいるリメイク版『ニューヨーク1997』の主演候補として名前が挙がっている

ジョン・ウォーカーの吹き替えを担当したのは鈴木達央。『黒子のバスケ』(2012-2015) で高尾和成役、『七つの大罪』(2016-) でバン役など、数々のアニメ作品でメインキャラクターを演じてきた。Netflixのアニメ映画『オルタード・カーボン: リスリーブド』(2020) では主人公のケンことタケシ・コヴァッチを演じているが、ドラマ版シーズン2ではファルコン役のアンソニー・マッキーがタケシ役を演じている。

また、『仮面ライダー龍騎』(2002-2003) のアメリカリメイクドラマ版『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』(2009) では、主人公キット・テイラーの吹き替えを担当している。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第2話の内容に関するネタバレを含みます。

第2話で登場したキャストと吹き替え声優

カーリ・モーゲンソウ役 エリン・ケリーマン/神戸光歩

フラッグ・スマッシャーズでリーダー格の働きを見せるカーリを演じたのはエリン・ケリーマン『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018) でライダーズの首領であるエンフィス・ネストを演じたことで知られ、今回もディズニーグループの作品に重要な役で出演することになった。2021年7月公開を予定している中世ファンタジー映画『The Green Knight (原題)』への出演も予定している。

レマー・ホスキンズ/バトルスター役 クレ・ベネット/武田太一

ジョン・ウォーカーの相棒、バトルスターことレマー・ホスキンズを演じたのはクレ・ベネット。1981年生まれ、カナダ出身の俳優で、映画『ジグソウ: ソウ・レガシー』(2017) で刑事のキース役、ドラマ『高い城の男』(2015-2019) シーズン4でレジスタンスのイライジャ役などを演じてきた。

バトルスターの吹き替えを担当しているのは声優の武田太一。アニメ『日本沈没 2020』(2020) では元関取で料理番の大谷三郎役、ゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』(2019) ではデイビッド・ノースを演じている。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の脚本家マルコム・スペルマンが語ったレマーに対するこだわりはこちらの記事で紹介している。

イサイア・ブラッドレー役 カール・ランブリー/宝亀克寿

黒人の超人兵士だったイサイアを演じたのは、ベテラン俳優のカール・ランブリー。映画『ドクター・スリープ』(2019) ではディック・ハロラン役を演じ、ドラマ『オルタード・カーボン』シーズン2ではルーカス・イマニ役で出演しアンソニー・マッキーと共演している。

イザイアの日本語吹き替えを担当したのは宝亀克寿。アニメ『ONE PIECE』(1999-) ではゲッコー・モリアと、郷里大輔から引き継いだジンベエの声を担当している。野崎まどの小説をアニメ化した『バビロン』(2019-2020) では野丸龍一郎役を演じた。吹き替えではロン・パールマンやブレンダン・グリーソンら、多くの著名俳優の声を担当している。

ヘルムート・ジモ役 ダニエル・ブリュール

第2話ラストに登場するヘルムート・ジモを演じたのは、スペイン生まれ、ドイツ出身のダニエル・ブリュール。『グッバイ、レーニン! 』(2003) でアレックス役を演じ、ヨーロッパ映画賞男優賞受賞。その後も『ベルリン、僕らの革命』(2004) ではダン役で主演、『戦場のアリア』(2005) にはホルストマイヤー中尉役で出演するなど、ヨーロッパ映画を中心に活躍している。

2013年公開の映画『ラッシュ/プライドと友情』では、MCUでソー役を演じるクリス・ヘムズワースと共演。ダニエル・ブリュールはゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネートを果たした。2016年に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にヘルムート・ジモ役で出演、2017年にSF映画『クローバーフィールド・パラドックス』にエルンスト・シュミット役で出演するなど、近年はハリウッドでの活躍も目覚ましい。

ジモに関する考察はこちらの記事で。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第3話の内容に関するネタバレを含みます。

第3話で登場したキャストと吹き替え声優

シャロン・カーター役 エミリー・ヴァンキャンプ/御沓優子

シャロン・カーターを演じたのはエミリー・ヴァンキャンプ。カナダ出身の俳優で、元はテレビドラマで活躍していた。2002年にドラマ『ルール4』にレギュラー出演。この番組は9話で打ち切りになるが、同年、ドラマ『エバーウッド 遥かなるコロラド』(2002-2006) と『ブラザーズ&シスターズ』(2007-2010) では4シーズンにわたってレギュラー出演を果たした。2014年に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014) で初めてMCU入り。2016年には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に出演し、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はMCU3作目の登場になる。

シャロンの日本語吹き替えを担当したのは御沓優子。全てのMCU作品でエミリー・ヴァンキャンプの声を担当している。アニメ『ブレイブビーツ』(2015-2016) ではミンク役を演じた。なお、マーベルアニメではMs.マーベルの吹き替えを担当している。

シャロンに関する解説はこちらの記事で。

シャロンに期待される新たな役割はこちらの記事で。

ドヴィッチ役 デズモンド・チアム/福田賢二

フラッグ・スマッシャーズのメンバーであるドヴィッチを演じているのはデズモンド・チアム。中国系とシンガポール系の家系で、オーストラリアに生まれた。ドラマ『シャナラ・クロニクルズ』(2016-) ではシーズン2からリガ将軍役でレギュラー出演。YouTube映画『アジアン・バチェロレッテ2』(2018) 、ドラマ『ナウ・アポカリプス 〜夢か現実か!? ユリシーズと世界の終わり』(2019) にも出演している。

ドヴィッチの日本語吹き替えを担当したのは福田賢二。アニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』(2011-2014) の海王役、『無限の住人-IMMORTAL-』(2019-2020) の馬絽祐実役を演じている。吹き替えでは映画『リリーのすべて』(2015) などでエディ・レッドメイン、ドラマ『私立探偵ストライク』(2017-) などでトム・バークの声などを担当。俳優として『葵 徳川三代』(2000) などの大河ドラマにも出演している。

アヨ役 フローレンス・カサンバ/織部ゆかり

第3話ラストに登場したワカンダからの使者アヨを演じたのはフローレンス・カサンバ。ウガンダ生まれ、ドイツ国籍の俳優で、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に出演するまではオランダやドイツの作品に出演していた。以降、『ワンダーウーマン』(2017) でアカンタ役、イギリスとドイツ合作のNetflix映画『Mute/ミュート』(2018) でターニャ役、フルCG版『ライオン・キング』(2019) でシェンジの声を演じるなど、幅広く活躍している。

アヨの日本語吹き替えを担当したのは織部ゆかり。『ブラックパンサー』(2018)、 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018) でもアヨの吹き替えを担当している。アニメ『侵略!?イカ娘』(2011) では渡辺綾乃役を演じた。

アヨの消された物語についてはこちらの記事に詳しい。

アヨを起点とするサムと『ブラックパンサー』の繋がりについてはこちらの記事を。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第4話の内容に関するネタバレを含みます。

第4話で登場したキャストと吹き替え声優

ニコ役 ノア・ミルズ

ニコ役を演じたのはノア・ミルズ。ニコは第4話以前から登場していたが、第4話では墓場でカーリにスティーブ・ロジャースへの憧れを明かし、最後にはジョン・ウォーカーの標的になった。

ノア・ミルズは1983年生まれ、カナダ出身の俳優。ドラマ『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』(2017-2018) でMcG役、『The Enemy Within (原題)』(2019) でJason Bragg役など、ドラマ作品でメインロールを演じてきた。

大ヒットしたテイラー・スウィフトの楽曲「We Are Never Ever Getting Back Together」(2012) では、テイラーに復縁を迫る元カレ役として印象的な演技を見せている。こちらは世界で約6億5,000万回再生されている。

第4話ラストにおけるニコの印象的なシーンについての解説はこちらの記事で。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第5話の内容に関するネタバレを含みます。

第5話で登場したキャストと吹き替え声優

ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役ジュリア・ルイス=ドレイファス/藤貴子

ヴァル”ことヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌことを演じたのはジュリア・ルイス=ドレイファス。1961年生まれ、1980年代前半はバラエティ『サタデー・ナイト・ライブ』(1975-) に出演、90年代はコメディドラマ『となりのサインフェルド』(1989-1998) でエレイン・ベネス役で出演するなど、主にコメディで活躍してきた。

ドラマ『Veep/ヴィープ』(2012-2019) では主演兼製作を務め、エミー賞作品賞のコメディ・シリーズ部門を三年連続で受賞するなど、高い評価を受けている。

ヴァルの声を担当したのは俳優で声優の藤貴子。映画「呪怨」シリーズでは佐伯伽椰子役で出演。声優としてはリリ・テイラーの声を担当し、アニメ「攻殻機動隊 ARISE」シリーズではヴィヴィーの声を担当している。

ヴァレンティーナの原作コミックでの設定はこちらの記事に詳しい。

また、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』プロデューサーのネイト・ムーアは、ヴァルについて「ダークなニック・フューリー」とその役割を解説している

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』最終話 第6話の内容に関するネタバレを含みます。

第6話で登場したキャストと吹き替え声優

最終話には新たなキャラクターは登場しなかった。だが、第3話で初登場となったジモの執事であるエズニックが再登場。フラッグ・スマッシャーズのメンバーが乗る護送車を爆破している。エズニックを演じたのは俳優のニコラス・プライアで、『激走!5000キロ』(1976)、『オーメン2/ダミアン』(1978)といった作品に出演したベテラン俳優だ。

以上が、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の主な出演俳優と吹き替えキャストの面々だ。各キャストとキャラクターの今後の活躍にも期待しよう。

ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はDisney+で独占配信中。

Disney+

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第1話のネタバレ解説・あらすじ&考察はこちらから。

第2話のネタバレ解説・あらすじ&考察はこちらから。

第3話のネタバレ解説・あらすじ&考察はこちらから。

第4話のネタバレ解説はこちらから。

第5話のネタバレ解説はこちらから。

第6話のネタバレ解説はこちらから。

MCUのヴィランチーム結成の可能性についての考察はこちらから(ネタバレ注意!)。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の音楽についてはこちらの記事で。

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