スネークが帰ってくる! 『ニューヨーク1997』のリメイク製作に進展

ライター

『ニューヨーク1997』リメイクに進展

脚本にリー・ワネル

ジョン・カーペンターが監督を務めた『ニューヨーク1997』(1981) のリメイク製作に、進展があったようだ。FOXが手がけることが発表されていた同リメイクは、過去にニール・クロスが脚本、ロバート・ロドリゲスが監督を務めることが明らかにされていた。だが、今回 The Hollywood Reporter誌が報じたのは、これまでとは全く異なる体制での再出発だった。

ジェームズ・ワン監督の盟友

リー・ワネルはこれまで、「ソウ」シリーズの脚本などを手がけてきた。同じオーストラリア出身で、『アクアマン』(2019) の指揮を執ったジェームズ・ワン監督の盟友としても知られる。今回明らかになったことは、ワネルがリメイク版『ニューヨーク1997』の脚本を手がけるということだけだが、関係者は、ワネルが同作の監督を務める可能性も残されていると話す。ワネルは、H・G・ウェルズ原作の『透明人間』(1933)のリメイク映画でも脚本と監督を務めることが発表されており、彼の手腕に大きな注目が集まっている。

ジョン・カーペンター監督の伝説的SF映画

『ニューヨーク1997』は、ジョン・カーペンター監督による伝説的SF映画。カート・ラッセル演じる主人公スネーク・プリスキンが、巨大刑務所と化した近未来のニューヨークに単独潜入、大統領の救出作戦に臨むというストーリーだ。小島秀夫監督が手がけた「メタルギアソリッド」シリーズのモデルとなったことでも知られている。

愛され続けるSF作品

1996年には、続編の『エスケープ・フロム・L.A.』が公開。2013年のロサンゼルスを舞台に、再びスネークのミッションが描かれた。2018年10月には、同じく80年代を代表するジョン・カーペンター作品である『ザ・フォッグ』(1980)、『パラダイム』(1987)、『ゼイリブ』(1988)と共に、イギリスで『ニューヨーク1997』の4K上映が実施された。装いを新たにしたポスターも限定発売されるなど、いまだに愛され続けているSF映画作品の一つだ。

『ニューヨーク1997』は、1981年に1997年のニューヨークを描いていたが、原作の公開から既に40年が経とうとしている。リメイク版『ニューヨーク1997』は、一体どのような設定、ストーリー、タイトルで描き直されるのか、続報の到着を楽しみに待とう。

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via: John Carpenter Website, © 2017 John Carpenter. Website by AC Media Services
– Source –
The Hollywood Reporter

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