MCU『ザ・マーベルズ』は3人の“マーベル”登場か 『キャプテン・マーベル』続編が2022年11月公開へ | VG+ (バゴプラ)

MCU『ザ・マーベルズ』は3人の“マーベル”登場か 『キャプテン・マーベル』続編が2022年11月公開へ

© 2021 Marvel

『キャプテン・マーベル2』は『ザ・マーベルズ』に

これまで『キャプテン・マーベル2』と題されていた『キャプテン・マーベル』(2019) の続編が、『ザ・マーベルズ(原題:The Marvels)』のタイトルで2021年11月11日(金)にアメリカで公開されることが分かった。マーベル公式が発表した。

今回、マーベルは、『ブラックパンサー』の続編が『ブラックパンサー: ワカンダ・フォーエバー(原題:Black Panther Wakanda Forever)』のタイトルで2022年7月8日(金)に米公開となることや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題:Guardians of the Galaxy Vol.3』が2023年5月5日(金)に公開されること等を一挙に発表。コロナ禍で苦境が続く映画界を祝福し、鼓舞する内容のトレーラーを公開していた。

『ザ・マーベルズ』に登場するのは?

その中でも、『ザ・マーベルズ』に関してはマーベル・スタジオは詳細な情報を公開している。『ザ・マーベルズ』では、前作『キャプテン・マーベル』で主人公のキャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースを演じたブリー・ラーソンが同役で復帰する。また、ドラマ『ワンダヴィジョン』(2021) でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスの出演も決定しており、Disney+で2021年配信開始を予定しているドラマ『ミズ・マーベル』でミズ・マーベルことカマラ・カーン役を演じるイマン・ヴェラーニの出演も発表されている。

モニカ・ランボーは1990年代を舞台にした映画『キャプテン・マーベル』で幼少期が描かれており、原作コミックではキャプテン・マーベルを引き継ぐ人物でもある。『キャプテン・マーベル』の続編のタイトルが『キャプテン・マーベル2』ではなく「マーベル」の複数形である「マーベルズ」になった理由は、「キャプテン」だけでなく複数の「マーベル」が同作に登場するからだろう。初代キャプテン・マーベルに二代目キャプテン・マーベル、そしてミズ・マーベルと三人の「マーベル」が揃い踏みとなる可能性は高い。

初代キャプテン・マーベルのキャロル・ダンバースは白人だが、モニカ・ランボーは黒人で、ミズ・マーベルはムスリムという設定だ。MCUにおいて非白人のスーパーヒーローはまだまだ少ないが、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021) では“アメリカで黒人がスーパーヒーローになること”に焦点が当てられ、2021年9月3日(金)公開予定の映画『シャン・チー』ではMCU初のアジア系の主人公が誕生する。多様なヒーローが登場するフェーズ4の展開に期待しよう。

なお、『梨泰院クラス』(2020) のパク・セロイ役で知られる韓国のスター俳優パク・ソジュンの出演も報じられている。詳細はこちらの記事で。

監督はニア・ダコスタ

なお、『キャプテン・マーベル』で アンナ・ボーデン&ライアン・フレックのコンビが務めた監督は、『ザ・マーベルズ』ではニア・ダコスタが務める。ニア・ダコスタは1989年生まれの黒人女性監督で、2021年公開予定のリブート版『キャンディマン』の監督を務めている。『ノマドランド』でアカデミー賞監督になるクロエ・ジャオ監督を『エターナルズ』(2021年11月5日(金)公開予定)で抜擢したマーベルの眼力は間違いないだろう。

マーベル公式は「ニア・ダコスタ監督によるこの映画を体験して、より高く、より遠くへ、より速く飛んでいくための準備をしておいてください!」とコメントを残している。脚本を担当するのは『ワンダヴィジョン』の第3話と第4話を手掛けたミーガン・マクドネル。

モニカ・ランボー役のテヨナ・パリスは本作を「かなりの大作になる」と話している。詳細はこちらから。

『キャプテン・マーベル』の続編、『ザ・マーベルズ(原題:The Marvels)』は、2021年11月11日(金)に米公開。

Source
Marvel.com

映画『キャプテン・マーベル』のレビューはこちらから。

『キャプテン・マーベル』で流れた音楽の解説はこちらの記事で。

ドラマ『ホークアイ』の予告編とその解説&考察はこちらから。

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