第5話ネタバレ解説! ドラマ『ロキ』 シルヴィは遂に…カエルとアライオスは原作では? あらすじ&考察 | VG+ (バゴプラ)

第5話ネタバレ解説! ドラマ『ロキ』 シルヴィは遂に…カエルとアライオスは原作では? あらすじ&考察

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ドラマ『ロキ』第5話配信開始

MCUドラマ『ロキ』はいよいよクライマックスに突入する。全6話で構成される本作は第4話で急展開を迎え、遂にトム・ヒドルストンが「結実を迎える」と話す第5話の配信を開始。大きく状況を変えた第4話の展開に、どのような説明がなされるのだろうか。

なお、第4話のポストクレジットシーンについてはこちらの記事で解説している。同シーンを見逃した方はそちらをチェックしてから第5話に臨もう。

今回はドラマ『ロキ』第5話をネタバレありで解説していく。各シーンを解説するためにネタバレ描写を多分に含むため、未見の方はDisney+で先に第5話をチェックしていただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ロキ』第5話の内容に関するネタバレを含みます。

ドラマ『ロキ』第5話のあらすじ&ネタバレ解説

アライオス登場

『ロキ』第5話のタイトルは「未知への旅」。英語では「Journey Into Mystery」となっており、ここでいう「未知」とは「謎」や「不思議なもの」「解き明かされていないもの」という意味になる。トム・ヒドルストンはインタビューで、「第5話でこれまでの旅 (Journey) が結実を迎える」と語っていたが、いきなりタイトルから「旅」というワードが登場することになった。

冒頭の前回までのあらすじでは、「変異体は外見が大きく異なることもある」という第2話でのメビウスのセリフが紹介される。これが第4話のポストクレジットシーンとつながっているのだ。TVA職員が変異体だったこと、タイムキーパーがアンドロイドだったこと……多くの真実が明らかになっていく中で、メビウスとロキは剪定されてしまう。だが、目覚めたロキが目にしたのは、3人と1匹の新たなロキ変異体だった。

ニューヨークのビルがなぎ倒されているこの場所には黒い煙が立ち込め、紫の雷が光っている。クラシック・ロキはこの場所を「虚無 (The Void)」と説明し、咆哮をあげる煙を「アライオス」と説明する。字幕では省略されているが、「逃げろ」の前に「私たちは彼のランチだ」という一言が挿入されている。

なお、クラシック・ロキの表記は、第4話のクレジットでは「古典的ロキ」となっていたが、第5話では「クラシック・ロキ」に変更されている。

アライオスとは、1993年に原作コミックで誕生したキャラクターで、人間が誕生する数十億年前の時代を支配している。時を超える有名なヴィランである侵略者カーンは、このアライオスの存在のせいで支配する対象の時代を直近の2,000年ほどに絞らざるを得なかった。また、原作コミックのラヴォーナは、誤ってアライオスを解放してしまい、アベンジャーズはアライオスとの戦いに挑むことを余儀なくされている。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』とのつながり

TVAの裁判所ではシルヴィがラヴォーナ・レンスレイヤーを拘束。黒幕を知らないと言い張るラヴォーナだが、ロキがまだ生きていることをシルヴィに明かすと、「誰にだまされたのか、私も知りたい」と、嘘か誠かシルヴィと“組む”モードに入る。確かにラヴォーナは第4話で、一人でタイムキーパーに面会した時もひどく怯えていた。タイムキーパーがアンドロイドだったことは本当に知らなかったのだろう。

ラヴォーナ曰く、「分岐を剪定しても完全破壊はできない」とのことで、変異体は分岐が成長しない場所=「時の終わりの“虚無”」へと移されるという。ということは、第2話のロキは核心に迫る質問をしていたことになる。その時点で「時の終わりは?」とメビウスに聞いていたのだ。

“虚無”では全てが一点で衝突し、全ての動きが止まるという。タイムキーパーが理想郷に書き換えている途中だというが、ただの“ゴミ捨て場”のような気がしてならない。シルヴィは「信じるなら助ける」というラヴォーナの言葉に、渋々タイムパッドを渡す。生と死の狭間にいるロキのことを気にかけているようだ。

その頃ロキは、「とにかく逃げろ」と言う変異体たちにイライラを募らせていた。怒り出すロキに、大声を出せばアライオスに気づかれると、キッド・ロキがこの場所についての説明を始める。TVAは剪定した物を全てここに捨て、アライオスがそれを食べるのだという。

アリゲーターもロキの変異体だという事実を受け入れたロキは、ロキ変異体が多数いる理由について、クラシック・ロキから「ロキは生き延びる」と説明を受ける。これは第4話冒頭でロキがシルヴィに言った内容そのままである。だが、タイムパッドはなく、TVAはこの場所で起きることには無関心。ここでロキたちができることは、「生き延びること」だけなのだ。

そして、ロキはキッド・ロキが起こした分岐イベントを聞き出す。その答えは、「ソーを殺した」というものだった。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017) では、ロキが子どもの頃に蛇に化け、ソーをひどい目に合わせたことが明かされていた。この時、ソーはロキが自分を殺そうとしたのだと思っており、もしかするとこのキッド・ロキは、そうしたイタズラによって本当にソーを殺してしまった世界線のロキなのかもしれない。心当たりがあるロキは、“本当にそうなってしまった幼い自分の姿”を前に、哀しい表情を見せるのだった。

一行が地下へと降りていくシーンでは、地中に埋まったソーのハンマー、ムジョルニアに加え、瓶詰めにされたカエルが映る。このカエルはムジョルニアに向かってジャンプしており、ソーのユニフォームを着ている。ソーの変異体である。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』では、マット・デイモンがカメを出演した劇中劇で、ロキがかつてソーをカエルに変えたことが明かされていた。そのまま元に戻れなかったソーの変異体も剪定されたのだろう。なお、この瓶には「T365」と言うラベルが貼られているが、これは原作コミックにおける「Throg」ことカエル版ソーが誕生したコミックのナンバリング(Thor #365 = T365)である。

シルヴィとロキの決断

ラヴォーナは、ミス・ミニッツに依頼して機密書類へアクセスする。シルヴィは、時の終わりが未決定ということは、そこから先は新たな時間軸が生まれると見込む。つまり分岐イベントが発生しないため、TVAから探知することができないのだ。ミス・ミニッツの提案で試作品の“虚無空間探査機”を使い“虚無”を目指すことにするが、シルヴィはこれが嘘だと見抜いていた。

ミニット・メンが突入する寸前でタイムパッドを盗んだシルヴィは、ラヴォーナに「お前を信じかけた」と言い放つ。TVA職員のメビウスが変異体のロキに第2話と第4話で放った言葉だ。今では“ロキ”とTVAの立場が逆転している。

この期に及んでなおもシルヴィを捕らえようとするラヴォーナだったが、ここでシルヴィはとんでもない行動に出る。降参すれば良い思い出のタイムループに入れてあげるとオファーするラヴォーナに対して、「(良い思い出は)一つだけ」と呟くシルヴィ。それはロキと共に過ごした時間だろうか。シルヴィはタイムパッドをしまうと、剪定用の武器を自らに向けて、自分を剪定したのだった。なるほどこれならタイムパッドを持ったまま“虚無”へ行くことができる。「ロキは生き延びる」というロキの言葉を信じているからこそできる行動である。

TVA職員であるミニットメンを前に、ラヴォーナは「彼女は死んだ」と、真実に向き合うことができない。組織の長としては、身内に嘘を突き通すよりも現実の問題に対処すべきで、ラヴォーナがとるべき行動は自らもタイムパッドを持って自らを剪定し、シルヴィを追うことだろう。ラヴォーナの問題は、組織が抱える問題に気付きながらも、それに疑問を呈したり、真実を探究しようとしたりできないことにある。

その頃ロキ達は、快楽主義者らしくワインを飲みながら互いのストーリーをシェアしていた。第1話でサノスに殺されるシーンを見ていたロキは順調に歳を重ねたように見えるクラシック・ロキに事情を聞き始める。

あの場面でクラシック・ロキはサノスを刺そうとはせず、それによって生き延びることができたようだ。短剣よりも自らの魔術を信じたクラシック・ロキは、幻影を使って分身を出すと、自らはガレキに化けて死を偽装。宇宙を彷徨ったクラシック・ロキは悟りを開き、遠くの星で一人静かに過ごしていたが、兄のソーを想い、寂しさから星を脱出しようとした時にTVAに見つかったのだという。

ロキは、キッド・ロキとクラシック・ロキの話を通して、兄ソーに対する自分の思いを確認している。『マイティ・ソー バトルロイヤル』でのソーとの和解を経験できなかったロキにとっては、大切な時間だ。それでも、クラシック・ロキは自分が捕まった理由を、その役割が「除け者の神 (God of Outcsts)」だからだと言う。第4話でシフが繰り返し言っていた「この先も独り」という言葉が思い出される。

「除け者の神」に乾杯する一同だが、メビウスやシルヴィとの出会いを経たロキは違う。ロキは女性版のロキであるシルヴィの存在を紹介するが、クラシック・ロキはミソジニーがにじみ出ている。そしてアイライアスを倒すというロキの提案も笑い飛ばされ、ロキは一人地下室を出ようとする。と、そこに現れたのは確認できるだけでも10人のロキ。その中の一人はトム・ヒドルストンが演じている。地下を覗き込む様子はN.W.A.の名盤『ストレイト・アウタ・コンプトン』の有名なジャケットを想起させる。

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なお、この中には第2話でメビウスがロキの変異体をホログラムで次々と見せていったシーンで登場したロキも含まれている。TVAが剪定したと説明されていたが、やはりこの世界に飛ばされていただけだったようだ。

“信じたロキ”に溢れる安堵

自らを剪定したシルヴィが目覚めたのはスクールバスの中。窓を蹴破り脱出したことで、早速アライオスに見つかり追われることに。この時、シルヴィの前に緑の光が瞬き、何かの映像が断片的にシルヴィの脳内に照射される。

ここでピザ屋の車に乗って現れたのは、第4話で剪定されたメビウスだ。車で走り抜けるシーンの背景にはエジプトのピラミッドとスフィンクスが映り込んでおり、ここがニューヨークではないということも明らかになっている。

「ロキを大統領に」というバッジをつけたリーダー格ロキが率いるロキ軍団を地下に招き入れてしまったロキ。だが、ここから始まるのは裏切り合戦。大乱闘に発展するが、魔術に長けたクラシック・ロキのおかげで、ロキとキッド・ロキ、ワニロキは脱出に成功する。

クラシック・ロキは「信じてくれる者をみんな裏切ってしまう。名誉ある力、名誉ある目的のために!」「我々は変われない」と悲観的な言葉を口にする。キッド・ロキは、変わろうとすれば“虚無”に送られると泣きごとを言うが、ロキはシルヴィを信じ、アライオスを倒してTVAに戻ると宣言。他者を信じるロキの姿を前に、クラシック・ロキとキッド・ロキも改めて変わろうとするのだった。

なお、「名誉ある力、名誉ある目的のためにみんな裏切る」という言葉は、今ではラヴォーナ・レンスレイヤーにピッタリの言葉になってしまっている。

アライオスから一旦逃げ切ったメビウスは、自分が今まで善人だと思ってきたと後悔の念を口にする。「目的のため」が手段を正当化し、大事なものを見失わせている点が『ロキ』の登場人物達の共通点だ。黒幕の正体の答えはアライオスの中にあるとシルヴィは信じ、メビウスとシルヴィはアライオスの元へと戻る。奇しくもロキとシルヴィは同じ方向を向いて歩み出す。

シルヴィとメビウスはロキ一行と合流。ロキはなんとも言えない安堵の表情を浮かべる。自分が信じた二人が目の前に現れたのだ。これ以上の安心はないだろう。ロキは「子どもとしての我々」「未来としての我々」「ワニとしての我々」と変異体の面々を紹介していく。老いたロキを「未来」と表現しているのが実に良い。

シルヴィはアライオスが番犬であり、“虚無”の向こう側に黒幕が隠れていると予測。シルヴィの能力を使ってアライオスを操ることを試みる。

ラヴォーナは拘束したB15と面会。真実を公開するというB15に対し「組織が危うい」と反論する。B15は、シルヴィの原動力が復讐心にあると解説。それは過去のTVAとラヴォーナが植え付けたものに他ならない。B15は、ラヴォーナも黒幕の正体を知りたがっているが、シルヴィは知る必要があり、そこに二人の差があると話す。ラヴォーナはミス・ミニッツに指示を出し、ついにTVA創設の資料に手をつけようとするのだった。

ロキとシルヴィが必要としていたもの

メビウスは今まで剪定してきたロキ変異体達と言葉を交わしていた。信じてきたものを裏切るのか、と問いかけるクラシック・ロキに対し、メビウスは「今からでも変われる」と、第4話で自身がロキに告げた「何にだってなれる」という言葉通りの態度を示す。

シルヴィとロキは、第2話の「完全な善人も完全な悪人もいない」というロキの言葉を想起させるように、メビウスは「善人でも悪人でもない」と話していた。シルヴィが「新しいコスチュームが欲しい」とこぼしたシーンは、“レディ・ロキ”として新たな姿を見せることの伏線だろうか。

二人は、第4話で二人が起こした巨大な分岐イベントについて話す。「素敵な時間だったけど」「もちろん良かった」と言いながら、二人の恋が分岐を起こしたという説については「嘘だ」「デタラメ」と、照れ隠しが止まらない。「私には友達がいない」とロキとしての孤独を口にするシルヴィに対し、ロキは「宇宙を救ってる」と、よりによって“グロリアス・パーパス(名誉ある目的)”を挙げて慰めようとする。

だが、ロキがするべきことはそうじゃない。それはロキが一番分かっている。ロキは、魔術で出現させた自分のブランケットをシルヴィの肩にもかけてあげる。「テーブルクロス?」と一度は皮肉を言いながら、やっと「ありがとう」の言葉を絞り出すシルヴィ。シルヴィとロキに必要だったものは、「名誉ある目的」ではなく、信じることできて、隣にいてくれる誰かだった。

ロキは「愛してくれる人を裏切ってきた」と自らの過ちを認めながら、「もう昔とは違う」とシルヴィを決して裏切らないと約束する。二人は、TVAを倒した後にどうするかは“たぶん”一緒に考えることにして、いよいよアライオスとの戦いに挑む。

このシーンについて、シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノは二人を「ティーネイジャーのよう」と表現。シルヴィの心情を解説している。詳しくはこちらの記事で。

ロキ達の決戦

シルヴィはアライオスに追われた際に見た映像の断片が、黒幕につながっていると一同に説明する。ロキはシルヴィが残るなら自分も残ると宣言。キッド・ロキとクラシック・ロキ、ワニロキも残ることを宣言し、キッド・ロキはロキに金の短剣を託す。メビウスはシルヴィが持ってきたタイムパッドでTVAに帰還。メビウスはメビウスでTVAを焼き払い、ケリをつけるという。ロキが起こした”火花”に礼を言って。

「また会おう ロキ」と、握手の手を差し伸べたメビウスをロキは強く抱きしめると「ありがとう 友よ」と、初めてできた友人に感謝を述べる。メビウスは「君が一番だ (You are my favorite.)」と、自分がラヴォーナに求めてきた“お気に入りの称号”をロキに与え、タイムドアを抜けていくのだった。

アライオスの隙をついて心を乗っ取ろうとするシルヴィをサポートするため、ロキは身を呈してアライオスの気を引こうとする。それでもシルヴィを飲み込もうとするアライオスの気をひきつけたのは、クラシック・ロキだった。

圧倒的な魔術を使い、一瞬にしてアスガルドの街を出現させるクラシック・ロキ。「私たちは思った以上に強いのかも」というロキの言葉に、シルヴィは「私たちは同じ」と、ロキの手を握り、共にアライオスの心を乗っ取ろうとする。

クラシック・ロキはすべての力を使い切り、まさに“悪役”な笑い声をあげて飲み込まれる。この時のクラシック・ロキは、確かにもう孤独ではなかった。

第5話で大活躍を見せたクラシック・ロキの舞台裏は、こちらで紹介している。

クラシック・ロキの犠牲により、シルヴィとロキはアライオスの意識を乗っ取ることに成功。煙の中に現れたのは、先ほどシルヴィが映像の断片として見た石造りの屋敷だった。

『ロキ』第5話考察

第5話では、ついにロキとシルヴィが信じる相手を見つけ、新たな一歩を踏み出した。あとはこの難局を乗り越えるだけだ。大きな目的のために身近な他者を裏切り続けてきたヴィラン・ロキが、自分自身と向き合い、愛すべき身近な存在を見つけるというストーリーは見事としか言いようがない。あとはロキとシルヴィ、そしてメビウスが幸せを掴むことを願ってやまないが果たして……。

それにしても第5話では、過去の各話から引用したセリフが多かった。トム・ヒドルストンが「これまでの旅路が実を結ぶ」と話した理由はここにあったのだろうか。一つ一つの小さなセリフが意味を持ち、各キャラクターの力になっていく演出は、「名誉ある目的」よりも「小さな繋がり」を大事にしようとする『ロキ』のテーマにピッタリとハマっている。

そして最後に登場した屋敷に“黒幕”がいることは間違いなさそうだ。同時にラヴォーナもこの黒幕を目指してくるかもしれない。だが、同時にメビウスはTVAに向かっている。TVAを「焼き払う」と宣言したメビウスは本当にTVAを崩壊させるのだろうか。また、TVAなき世界=自由に分岐が生まれる世界は、どのような姿になるのだろうか。

今後のMCUのマルチユニバース化の期待も乗せて、いよいよ『ロキ』は最終話に突入する。最終回の配信を楽しみ待とう。

ドラマ『ロキ』はDisney+で独占配信中。

『ロキ』視聴ページ (Disney+)

2021年7月8日(木)より劇場公開、7月9日(金)からDisney+ プレミア アクセスでの配信開始を予定している映画『ブラック・ウィドウ』のあらすじと考察はこちらの記事で。

ラヴォーナ・レンスレイヤーの原作での設定についてはこちらの記事で。

製作陣が“ワニロキ”について語った内容はこちらの記事で。

最終話についてプロダクション・デザイナーが語った内容はこちらの記事で。

 

ドラマ『ロキ』最終話第6話のあらすじ&ネタバレ解説はこちらの記事で。

第1話のあらすじ&ネタバレ解説はこちらの記事で。

第2話のあらすじ&ネタバレ解説はこちらの記事で。

第3話のあらすじ&ネタバレ解説はこちらの記事で。

第4話のあらすじ&ネタバレ解説はこちらの記事で。

 

ロキが「愛について」語ったシーンのトム・ヒドルストンによる解説はこちらから。

ロキとシルヴィが恋に落ちる展開について、トムヒと監督、脚本家が語った内容はこちらの記事で。

『ロキ』内に登場した『ブレイド』『モービウス』を想起させる小ネタはこちらの記事で紹介している。

 

ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のネタバレ解説はこちらから。

ドラマ『ワンダヴィジョン』で残された12の疑問はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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