2023年公開のSF映画まとめ! 『シン・仮面ライダー』にMCUは3本、ゴジラとジブリ新作も | VG+ (バゴプラ)

2023年公開のSF映画まとめ! 『シン・仮面ライダー』にMCUは3本、ゴジラとジブリ新作も

©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会/© 2023 Marvel/© 2023 STUDIO GHIBLI Inc.

気がつけば、未来のことのように思えていた“2023年”に突入。2022年は、『THE BATMAN ーザ・バットマンー』や『バズ・ライトイヤー』、『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』、『NOPE ノープ』、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』、『すずめの戸締まり』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』といった注目にSF映画が公開された。

今回は、2023年に公開が予定されているSF映画、ファンタジー映画、ホラー映画を紹介しよう。以下のリストは、日本での公開時期が決定している作品、日本での公開日が未定の作品の順番で紹介していく。今年もSF・ファンタジー映画が数多く公開される年になりそうだ。

Contents

2023年公開のSF映画まとめ

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』2月17日公開

MCUフェーズ5の第一弾映画は『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。「アントマン」シリーズ第3作目で遂にサノス以来の大物ヴィラン、征服者カーンがスクリーンに登場する。2025年公開予定の「アベンジャーズ」の第5弾『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』と、2026年公開予定の第6弾『アベンジャーズ :シークレット・ウォーズ(原題)』に向け、重要な作品になる。

予告編の解説&考察はこちらの記事で。

『アラビアンナイト 三千年の願い』2月23日

イングランドの作家A・S・バイアットの短編集『The Djinnin the Nightingale’s Eye』(1994) を原作にした『アラビアンナイト 三千年の願い』は、「マッドマックス」シリーズで知られるジョージ・ミラー監督の最新作。「アラビアンナイト」をモチーフにした作品で、イドリス・エルバが魔人を、ティルダ・スウィントンが学者のアリシアを演じる異色のファンタジー恋愛映画。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』3月3日公開

マルチバースを題材にして高い評価を得た『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、米公開から1年を経て遂に日本上陸『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でイン・ナン役を演じたミシェル・ヨーが主演を務める。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』3月3日公開

「ドラえもん」映画シリーズ42作目『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、空に浮かぶ三日月型の理想郷(ユートピア)が舞台。その楽園に隠された秘密とは……。主題歌「Paradise」を歌うのはNiziU。本作のカギになるネコ型ロボットのソーニャの声をKing & Princeの永瀬廉が演じる。

『シャザム!~神々の怒り~』3月17日公開

2019年に公開された映画『シャザム!』の続編『シャザム!~神々の怒り~』は3月17日に日米同時公開。前作からデヴィッド・F・サンドバーグ監督が続投する。本作では神様三姉妹がドラゴンを引き連れてシャザムのもとに襲来する。

『グリッドマン ユニバース』3月24日公開

人気アニメ『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』が夢のコラボを果たす『グリッドマン ユニバース』は3月24日公開。2022年は円谷プロからは『シン・ウルトラマン』が公開されたが、『グリッドマン ユニバース』は2023年の円谷プロの目玉と言ってもいい作品だ。映画公開後のさらなる展開にも期待したい。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』3月31日公開

人気ゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を実写映画化した『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』は3月31日公開。『スパイダーマン:ホームカミング』の共同脚本を手掛けたジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーが監督を務める。2000年に公開された『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のリブート作になる。

『ブラッククローバー 魔法帝の剣』3月31日公開

田畠裕基による週刊少年ジャンプ連載の人気漫画『ブラッククローバー』が初の映画化。日本では劇場公開され、Netflixで世界配信される。魔法が全ての世界で生まれつき魔法が使えないアスタが、魔法使いの頂点である“魔法帝”を目指す。『ブラッククローバー 魔法帝の剣』では、原作で明かされなかった魔法帝の物語が描かれる。

『シン・仮面ライダー』3月公開

庵野秀明監督による『シン・仮面ライダー』は3月公開予定。仮面第ライダー生誕50周年企画作品の一つで、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」に属する。主人公・本郷猛を演じるのは池松壮亮。2022年10月に配信され、高い評価を受けたAmazonドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』に続くことができるか。

『ノック 終末の訪問者』4月7日公開

2021年に公開された『オールド』に続くM・ナイト・シャマラン監督の最新作『ノック 終末の訪問者』は4月7日公開。ポール・G・トレンブレイのホラー小説『The Cabin at the End of the World』(2018) を原作にした作品で、ある一家のもとに現れた武装集団が世界の終わりを回避するためと一家に“選択”を求める。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』4月14日公開

「名探偵コナン」の劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は灰原哀がキーキャラクターに。八丈島近海に建設された海洋施設パシフィック・ブイを舞台に、黒ずくめの組織が忍び寄る。キャッチコピーは「死ぬな、灰原——」。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』4月28日公開

日本が誇る世界的コンテンツ「スーパーマリオ」初のフルCG長編が登場。マリオの声を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラットが担当する。製作は「ミニオン」や「SING」シリーズのイルミネーション。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』5月3日

2023年のMCU映画第2弾は、現行メンバーによる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最終作。フェーズ4の映画『ソー:ラブ&サンダー』、スペシャルプレゼンテーション『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』を経て、本作ではロケットのオリジンが描かれる。ウィル・ポールター演じるアダム・ウォーロックにも注目。

予告編の解説&考察はこちらの記事で。

『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』5月26日公開

『梨泰院クラス』のチョ・イソ役で大ブレイクしたキム・ダミ主演の『The Witch 魔女』の続編となる韓国映画『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』。済州島の秘密研究所アークでの事件を生き延びた少女は、遺伝子操作によって殺し屋を養成する〈魔女プロジェクト〉の実験体だった。パク・フンジョン監督は、本作が“魔女ユニバース”の幕開けとなることを宣言している。

『ファスト X』5月公開

前作で宇宙にまで到達した「ワイルド・スピード」シリーズの最新作『ファスト X(原題)』は5月に日本公開。過去作を手掛けてきたジャスティン・リンが脚本を手掛け、「トランスポーター」シリーズや『インクレディブル・ハルク』(2008) を手掛けたルイ・レテリエが監督を務める。主演はヴィン・ディーゼルが続投する。

『M3GAN ミーガン』6月9日公開

子どもの面倒を見るAI人形のM3GAN(ミーガン)が恐怖をもたらすSFホラー映画『M3GAN ミーガン』。『ゲット・アウト』のアリソン・ウィリアムズが主演を務める。「アクアマン」シリーズのジェームズ・ワンがストーリーと製作を手掛けた。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日公開

インディ・ジョーンズ最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は80歳のハリソン・フォードが主演を務めるシリーズ第5作目。『LOGAN/ローガン』『フォードvsフェラーリ』といった作品で知られるジェームズ・マンゴールド監督が指揮する本作では、1969年の米ソ宇宙開発競争を背景にした物語が描かれる。

『君たちはどう生きるか』7月14日

スタジオジブリ最新作にして、宮崎駿監督による『風立ちぬ』以来10年ぶりの長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』が7月14日公開。久しぶりにジブリの夏が帰ってくる。本作のタイトルは吉野源三郎の小説から採用したものだが、映画自体は冒険活劇ファンタジーになるという。2022年12月には鳥のようなキャラクターのビジュアルが公開された。

なお、スタジオジブリは2022年11月にルーカス・フィルムとコラボした「スター・ウォーズ」のショートムービー「禅 グローグーとマックロクロスケ」を公開している。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日

トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2部作の前編にあたるシリーズ第7作目。『トップガン マーヴェリック』で脚本を務めたクリストファー・マッカリーがシリーズ3作目となる監督を務める。

『ゴジラ』最新作 11月3日公開

2016年公開の『シン・ゴジラ』以来となる「ゴジラ」シリーズの新作映画が、“ゴジラの日”である11月3日に公開される。国内の「ゴジラ」映画としては通算30作目となる本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』で知られる山崎貴監督が手掛ける。

『流転の地球2』1月22日中国公開

中国初のSFブロックバスター映画として、日本でも話題をかっさらった『流転の地球』より、続編の『流転の地球2(原題:The Wandering Earth 2)』が中国で春節シーズンの1月22日に公開予定。「三体」で知られる劉慈欣の短編小説が原作で、太陽系を“地球ごと”脱出する物語が描かれる。前作は興行収入約7億ドルというハリウッド映画顔負けの大ヒットを記録。続編の興行収入にも注目が集まる。

前作『流転の地球』はNetflixで配信されている。

『ホーンテッドマンション』3月10日米公開

ディズニーランド/ディズニーパークの人気アトラクション『ホーンテッドマンション』を再映画化。ニューオーリンズの豪邸で、そこに住み着いた幽霊との戦いが始まる。主演を務めるのは、ドラマ『Marvel デアデビル』などでクレア役を演じ、ドラマ『アソーカ・タノ』で主人公アソーカを演じるロザリオ・ドーソン。

『65』3月17日米公開

『65(原題)』は「スター・ウォーズ」でカイロ・レン役を演じたアダム・ドライバー主演、サム・ライミが製作を務めるSFスリラー。未知の惑星に不時着したパイロットの主人公は、そこが6500万年前の地球であることに気づく。アダム・ドライバー演じるミルズは、恐竜が支配する世界で生き延びることができるのか。

『リトル・マーメイド』5月26日米公開

実写版『リトル・マーメイド』は5月26日米公開(日本では初夏の公開予定)。主演を務めるハリー・ベイリーが「パート・オブ・ユア・ワールド」の一節を歌う予告編は大きな話題を呼んだ。監督を務めるのは、1999年版『アニー』や『シカゴ』といったミュージカル映画を手掛けてきたロブ・マーシャル。

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』6月2日米公開

『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編で、二部作の第1弾となる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は6月2日米公開。今度はマイルス・モラレスが自分のユニバースを飛び出すことになる。スパイダーウーマンが登場する予告編の解説はこちらから。

『トランスフォーマー ビースト覚醒』6月9日米公開

「トランスフォーマー」シリーズ最新作の『トランスフォーマー ビースト覚醒』は日本でもお馴染みのアニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の要素を取り入れた作品になる。オプティマスプライムやバンブルビーが登場する他、「ビーストウォーズ」シリーズでお馴染みのゴリラに変身するコンボイとして、オプティマスプライマルも登場する。

『マイ・エレメント』6月16日米公開

2022年公開の『バズ・ライトイヤー』に続くディズニー・ピクサー最新作は『マイ・エレメント』。は互いに触れることができない火のエレメント・エンバーと、水のエレメント・ウェイドの絆を描く。監督を務めるのは韓国人移民の両親を持つピーター・ソーン。

『ザ・フラッシュ』6月16日米公開

複数のバットマンも登場するマルチバース作品として期待されていたDC映画『ザ・フラッシュ(原題)』がいよいよ公開される。しかし、主演のエズラ・ミラーの度重なる逮捕で予断を許さない状況だ。ジェームズ・ガン監督が指揮するDCユニバースの再構築に向けて、この難局を乗り越えられるか。

『バービー』7月21日米公開

バービー人形を実写映画化した『バービー(原題)』は、DC映画のハーレイ・クイン役で知られるマーゴット・ロビーが主演を務める。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督が指揮する。2022年12月に公開された予告編は、『2001年宇宙の旅』のオマージュになっている。

『ザ・マーベルズ』7月28日米公開

2023年3本目にして最後となるMCU映画は『ザ・マーベルズ(原題)』。2018年に公開された映画『キャプテン・マーベル』の続編で、ドラマ『ワンダヴィジョン』とドラマ『ミズ・マーベル』から繋がる内容になっている。キャプテン・マーベル以外に二人のマーベルが登場することが予想されている他、韓国のスター俳優パク・ソジュンの出演にも注目が集まっている。

『MEG2 ザ・トレンチ』8月4日米公開

2018年に公開され、『ジョーズ』を抜いてサメ映画史上最高となる興行収入5億3,000万ドル超の大ヒットを記録した『MEG ザ・モンスター』の続編『MEG2 ザ・トレンチ(原題)』が登場。ジェイソン・ステイサムが主演を続投し、前作の原作となったSF小説『Meg: A Novel of Deep Terror』の続編『The Trench』をベースにした作品になる。

『ブルービートル』8月18日米公開

2023年3作目のDC映画は『ブルービートル(原題)』。人気ヒーローのブルービートルが遂に実写映画化。中南米系のショロ・マリデュエニャが主演を務め、プエルトリコ人の アンヘル・マヌエル・ソトが監督を務める。

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『トゥルー・ラブ』10月6日米公開

『トゥルー・ラブ(原題)』は、『GODZILLA ゴジラ』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で知られるギャレス・エドワーズ監督の最新作。SFラブロマンス映画とされており、『TENET テネット』主演のジョン・デヴィッド・ワシントンや、『エターナルズ』主演のジェンマ・チャンが出演する。

『クレイヴン・ザ・ハンター』10月6日米公開

『モービウス』に続くSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の第4弾『クレイヴン・ザ・ハンター』。スパイダーマンの敵キャラである偉大なハンターを主人公に据えた作品だ。MCUでクイックシルバーを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンが主演を務め、『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』のJ・C・チャンダー監督が指揮をと流。

「エクソシスト」リブート作 10月13日米公開

タイトル未定の「エクソシスト」のリブート作がハロウィンシーズンに登場する。指揮するのは映画『ハロウィン』でスラッシャー映画の歴代最高興行収入を記録したデヴィッド・ゴードン・グリーン監督。「エクソシスト」リブートは三部作になる予定だ。

『DUNE/デューン 砂の惑星 パート2』11月3日米公開

ティモシー・シャラメ主演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督でリブートされた『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『DUNE/デューン 砂の惑星 パート2(原題)』は2023年11月3日に全米公開予定。2021年10月に公開された第1弾は続編ありきで制作され、原作小説の前半部分までが描かれた。続編ではどんな着地を見せるのだろうか。

なお、「デューン」フランチャイズは1万年前を舞台にしたドラマ『デューン:シスターフッド(原題)』も制作される。

『ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネーク』11月17日米公開

『ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネーク(原題:The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snake)』は、「ハンガー・ゲーム」シリーズの前日譚。スーザン・コリンズの新作小説をベースにした作品で、フランシス・ローレンスが監督を続投。若き日のコリオラヌス・スノー大統領をトム・ブライスが演じる。

『ウィッシュ』11月22日米公開

ウォルト・ディズニー社の創立100周年作品として公開される『ウィッシュ』は、ディズニーを象徴する「Wish(願い)」をタイトルに据えた作品に。願いが叶う国のローザスを舞台に、17歳の王女アーシャの物語が描かれる。新たなディズニープリンセスの物語は、『アナと雪の女王』のジェニファー・リーが脚本を手掛ける。

『ウォンカ』12月15日米公開

『ウォンカ(原題)』は、児童小説『チョコレート工場の秘密』の工場主ウィリー・ウォンカの若き日を描くミュージカル・ファンタジー映画。ウィリー・ウォンカ役を「デューン」のティモシー・シャラメが演じる。監督は映画「パディントン」シリーズやNetflixのコメディドラマ『スペース・フォース』で知られるポール・キングが務める。

「ゴースト・バスターズ」新作12月20日米公開

2021年米公開、2022年日本公開の映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編が公開される。1984年の『ゴーストバスターズ』の系譜として、シリーズ4作目にあたる。2022年12月には、前作の共同脚本を務めたギル・キーナンがジェイソン・ライトマンから監督を引き継いでいる。

『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』12月25日米公開

クリスマスには2018年公開の映画『アクアマン』の続編『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』が公開される。前作からジェームズ・ワン監督が続投。DCは本作を最後にアクアマン役のジェイソン・モモアをリキャストすることも報じられている。ジェームズ・ガンCEOの新体制に向けて、旧DCEUがどのような結末を迎えるのかにも注目だ。

『ナイツ・オブ・ゾディアック』2023年公開

『聖闘士星矢』をハリウッド実写化する『ナイツ・オブ・ゾディアック』は2023年中に公開予定。主演を務めるのは新田真剣佑で、本作がハリウッド初主演作となる。新田真剣佑はNetflix実写ドラマ版『ONE PIECE』でもゾロ役を演じる。『ナイツ・オブ・ゾディアック』の監督を務めるのはNetflix『ウィッチャー』の製作総指揮を務めたトメック・バギンスキー。

以上が2023年の年始の時点で2023年公開が予定されているSF・ファンタジー・ホラー映画の注目作だ。2022年はまだパンデミックの影響もあり、2022年公開から2023年公開にずれ込んだ作品も数多くある。2023年はこれらの作品が無事に公開されることを願おう。そして、SF映画の情報と解説&考察はSFウェブメディアのバゴプラでチェックしよう!

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