ネタバレ『ホークアイ』最終話のアノ人の生死について俳優が言及「ファンの皆さんと同じ思い」 | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ『ホークアイ』最終話のアノ人の生死について俳優が言及「ファンの皆さんと同じ思い」

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『ホークアイ』最終話まで配信

MCUドラマ最新作『ホークアイ』はクリスマスシーズンに突入した12月22日(水)に最終話となる第6話が配信され、全6話のシーズンを締め括った。『ホークアイ』は2021年最後のマーベル作品となり、MCUドラマ第5作目の具体的な配信日は決定していない。マーベルファンにとっては一休みとなるのだが、『ホークアイ』最終話にはMCUの今後について気になる展開もあった。

『ホークアイ』が最終話を迎えて数日がたった今、本作であの人を演じた俳優が口を開き始めている。あの人の気になる今後についても言及しており、今回は複数のメディアでの発言からあの人気キャラの今後について考えてみよう。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ホークアイ』最終話第6話の内容に関するネタバレを含みます。

意外だったキングピンの最後

その人物とは、もちろんキングピンことウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオである。ヴィンセント・ドノフリオはNetflixシリーズ『MARVEL デアデビル』に続いてキングピン役を演じ、『ホークアイ』の監督が『デアデビル』と『ホークアイ』のキングピンは同一人物であることを認めて話題になっていた。

一方で、第6話で本格的に登場したキングピンは意外な幕切れを迎えた。車のドアを引きちぎる怪力で、矢が刺さっても車で跳ねられてもきかない人並外れた圧倒的な頑丈さを見せたキングピンは、おもちゃ屋さんでケイト・ビショップとの決闘に。ケイトはトリックアローの爆発を誘発し、見事に勝利を収める。

マーベル公式は、このおもちゃ屋さんでの戦いについて、『ホークアイ』アートディレクターのマヤ・シモグチのコメントを紹介している。曰く、このおもちゃ屋さんはニューヨーク育ちのケイトが小さい頃から何度も訪れたであろう場所で、幼少期に信じていたおとぎ話や両親の存在を破壊するという演出になっているのだとか。

その爆発からも生き延びるタフさを見せたキングピンだったが、最後はマヤに銃撃された音を残して『ホークアイ』での登場シーンは終了する。つまり、『ホークアイ』におけるキングピンは、ケイトが母の壁を越え、マヤが父の仇を取る演出のために登場したようなもの。せっかくNetflixドラマから合流したキングピンがこのまま退場になってしまうのは悲しいものがある。

キングピンの生死について語る

ファンの間でも物議をかもした『ホークアイ』におけるキングピンのラスト。本作におけるキングピンについて、ヴィンセント・ドノフリオはどのように語っているのだろうか。まず、米Screen Rant Plusのインタビューでは、『ホークアイ』でのキングピンとしての復帰について、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギから直接電話を受けたと明かしている。「とても嬉しかったし、ワクワクした」と語った上で、その設定については以下のように話している。

(『MARVEL デアデビル』と『ホークアイ』は)同じキングピンということでした。指パッチンの後で彼は権力をいくらか失い、自分の街を取り戻す必要がありました。それがストーリーラインで、今回の私のアプローチはデアデビルでやったことを今回もやるということでした。同じ感情、同じ性格で、それが喜びであっても、悲しみや苛立ち、怒りであっても、全ては子どもの頃の心象風景を表しているんです。

また、『ホークアイ』のキングピンは「明らかに身体的に強くなっていますが」とした上で、「それでも、私にとって彼が興味深いキャラクターである理由は、感情的であること」と、内面の重要性を強調している。また、キングピンが指パッチンによる社会的混乱に影響を受けていたという重要な証言も飛び出している。

では、同じキャラクターであるならば、過去のドラマシリーズと現在のMCUを繋ぐ貴重な存在であるキングピンは、再登場することはないのだろうか。『ホークアイ』最終話ではハッキリ描かれなかったキングピンの生死について、ヴィンセント・ドノフリオは以下のように語っている。

私は彼が死んでいないことを願っています。皆さんと同じ風に思っていますよ。誰もコメントで彼を死んだとは言っていませんでした。しかし、私は『MARVEL デアデビル』に終わってほしくなかったですからね。ファンの皆さんもマーベルも、ケヴィンも、私が続けたいということは知っていると思います。ずっとそう伝えてきましたから。まだまだ彼には表現すべき色んな側面があり、彼(ケヴィン・ファイギ)も私がそんな風に思っていることは分かっていると思いますよ。

キングピンの生死については、「死んでいないことを願っています」とした上で、ケヴィン・ファイギもそれを知っているとしている。今回のキングピン再演にあたっては、ケヴィン・ファイギが直々にヴィンセント・ドノフリオに電話をかけたとあって、マーベルにとって重要なキャスティングだったことは確かだ。果たしてヴィンセント・ドノフリオの希望は叶えられるのだろうか。

「あの時と同じ気持ち」

更に、米Coliderでは、ヴィンセント・ドノフリオ「個人としてならコメントできます」とした上で、以下のように語っている。

(マーベル・スタジオが)何も教えてくれないので、“事実”についてはコメントすることができないんです。このまま続いて欲しいとは思いましたし、今もそう思っています。私の中では、彼女(マヤ)は間違いなく彼を撃っています。一方で、『デアデビル』から離れた時も、最初は「いつか彼は戻ってくるだろう」と思っていました。

その後すぐに永久にオサラバになったんだと思いました。ですから、ファンの皆さんがキングピンの復活を望んでいることも踏まえて、私も(今回も)カムバックすることを願いますよ。あの時と同じ気持ちです。

キングピンとして戻って来たいという気持ちは確かに持っているというヴィンセント・ドノフリオ。一方で、マヤがキングピンを撃ち損ねたということはないとも述べている。確かに、最終話のあのシーンには、銃声の後には丁寧にも人体が倒れたような音も付いていた。

それでも、車にはねられても爆発に巻き込まれても生き延びていた『ホークアイ』版のキングピンが銃撃で死ぬのか? という疑問はないでもない。果たして、キングピンの再登場はあるのか。今後の(特にニューヨークを舞台にした)MCU作品に注目しよう。

なお、『ホークアイ』第3話から第5話の監督を務めた監督ユニットのバート&バーティのバートは、Disney+以前のマーベルドラマ作品について、任意のキャラクターだけをMCU正史に持ち込むと発言している。詳細はこちらの記事で。

2022年1月、ドラマ『エコー』の脚本に『Marvel デアデビル』と『Marvel パニッシャー』の脚本家が加わることが報じられた。詳細はこちらから。

また、ドラマ『ホークアイ』でのキングピン登場に合わせて、米国ではキングピンが黒幕になった物語を集めた『Devil’s Reign』シリーズ全6巻の刊行が2021年12月から始まっている。

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原作コミック『ホークアイ』はKindleで日本語訳版が発売中。

ドラマ『ホークアイ』は全6話がDisney+で独占配信中。

ドラマ『ホークアイ』(Disney+) 

最終回第6話のネタバレ解説はこちらから。

『ホークアイ』最終回で残された13の謎はこちらにまとめている。

最終回でポストクレジットシーンがなかった理由の考察はこちらから。

第5話のネタバレ解説はこちらから。

第4話のネタバレ解説はこちらから。

エレーナの登場シーンで判明した4つの事実については、こちらの記事にまとめている。

エレーナ登場の裏側について製作陣が語った内容はこちらの記事で。

第1話のネタバレ解説はこちらから。

第1話に登場した「サノスは正しかった」という落書きについては、こちらで詳しく考察している。

第2話のネタバレ解説はこちらから。

第2話で判明した、ケイトがウエストコースト・アベンジャーズのリーダーになる可能性についての考察はこちらの記事で。

第3話のネタバレ解説はこちらから。

第3話に隠されていたカジの過去についてはこちらの記事で。

VG+編集部

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