スーサイド・スクワッドが日本でアニメ化!2023年12月1日(金)に『異世界スーサイド・スクワッド』情報解禁 | VG+ (バゴプラ)

スーサイド・スクワッドが日本でアニメ化!2023年12月1日(金)に『異世界スーサイド・スクワッド』情報解禁

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特別番組配信前に解禁された情報を再確認!

「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのアニメーション制作を手掛けるワーナー・ブラザース・ジャパンのもとで、スーサイド・スクワッドの面々が異世界で活躍する『異世界スーサイド・スクワッド』の制作発表が2023年7月4日(火)に発表された。そして、2023年11月28日に公式X(Twitter)上で2023年12月1日(金)の19:00に公開される特別番組”Suicide Squad ISEKAI Reveal Stream”にて新情報が解禁されることも発表された。

特別番組”Suicide Squad ISEKAI Reveal Stream”では『スーサイド・スクワッド』(2016)などDCEU(DCエクステンデッドユニバース)でジャレッド・レト版ジョーカーの吹替を担当していた子安武人がナレーションを担当するとのことだ。

2023年7月4日(火)に発表された情報では、監督は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部『ダイヤモンドは砕けない』(2016)でデザイン協力、演出、絵コンテなどを担当した長田絵里で、『異世界スーサイド・スクワッド』が初監督となる。現時点で『異世界スーサイド・スクワッド』に参加するヴィランとキャラクターはジョーカー、ハーレイ・クイン、アマンダ・ウォラーの3名だが、長田絵里が自分の好きなヴィランも登場するといった旨の発言をしていることから、他のヴィランたちやヒーローたちの登場も見込まれる。

また、本作がDCEUを再構築したDCUに属するのか、それともDCUに属さない映画作品群であるDCエルスワールドに属するのかは不明だが、『ニンジャバットマン』(2018)のような独立した世界観の作品として、DCエルスワールドに属する可能性が高いだろう。異世界との親和性からDCEUに登場したワンダーウーマンやドクター・フェイト、ホークマンといった魔術に長けたヒーローたちの登場やそのヴィランの登場も期待できる。

もしDCU、もしくはDCUに近接した世界線の物語として『異世界スーサイド・スクワッド』が制作される場合、ジャスティスリーグのキャスト総入れ替えに伴うワンダーウーマンの新キャストや、ジェームズ・ガン共同CEOが監督・脚本を務めるイザベラ・メルセード演じるホークマンのパートナーのホークガールの登場にも期待が高まる。他にもNetflix制作ドラマ『TITANS』(2018-2023)で登場したレイブン、映画続編企画が進んでいるジョン・コンスタンティン、ドラマ化企画が噂されていたザターナなどオカルト系ヒーローの活躍の可能性もある。

他にも2023年7月4日(火)に発表されている情報によると、シリーズ構成と脚本は長月達平と梅原英司が務め、キャラクターデザイン原案では『家庭教師ヒットマンREBORN!』(2004-2012)や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで一世を風靡した天野明が担当するとのことだ。他にもキャラクターデザインに細田直人、音楽には末廣健一郎など豪華な布陣が揃った。アニメーション制作は「SPY×FAMILY」シリーズや『王様ランキング』(2021-2022)のアニメを生んだウィットスタジオが務める。

どのヴィランが異世界に行き、どのヒーローが関わってくるのか。今後の情報発表に期待していきたい。特別番組”Suicide Squad ISEKAI Reveal Stream”は2023年12月1日(金)19:00よりWarner Bros.Japan Anime YouTube内で配信予定。

Suicide Squad ISEKAI | 異世界スーサイド・スクワッド

『Warner Bros. Japan Anime』公式チャンネル

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鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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