『アクアマン/失われた王国』の公開日が2024年1月12日(金)に決定!DCEU最後の作品 | VG+ (バゴプラ)

『アクアマン/失われた王国』の公開日が2024年1月12日(金)に決定!DCEU最後の作品

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IMAX3D®、4D3D、Dolby Cinema 3D、ScreenXでの上映も決定!

「ワイルドスピード」シリーズや「死霊館」シリーズで知られるジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモア主演で制作されたDCEU(DCエクステンデッドユニバース)最後の作品『アクアマン/失われた王国』の日本での公開日が2024年1月12日に決定した。また、通常の2D上映に加え、IMAX3D®、4D3D、Dolby Cinema 3D、ScreenXといった最新のラージフォーマットでの上映が行なわれることも同時に発表された。

『アクアマン/失われた王国』は前作『アクアマン』(2019)でのパトリック・ウィルソン演じるオーム王/オーシャンマスターとの死闘を経て、アトランティスの王になったジェイソン・モモア演じるアーサー・カリー/アクアマンが父親となった姿と、アーサー・カリー/アクアマンに父親を殺されたと憎むヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世演じるデイビッド・ケイン/ブラックマンタとの闘いを描く物語である。

ここではかつての敵であり異父兄弟のオームとの共闘が物語の鍵を握り、その他にもアーサー・カリー/アクアマンの持つトライデントと双璧を為す邪悪な武器のブラックトライデントを持ったデイビッド・ケイン/ブラックマンタとの父親を巡る戦いがキーワードになってくる。また、ジェームズ・ガン共同CEOがヘンリー・カヴィル、ベン・アフレック・ガル・ガドット、エズラ・ミラーを含めたこれまでのDCEU版ジャスティスリーグのキャストを総入れ替えすることを発言しており、『アクアマン/失われた王国』がジェイソン・モモア演じるアーサー・カリー/アクアマンの最後の活躍となりそうだ。

心から楽しめない映画外からのノイズ

ジェイソン・モモアは今後のDCU(DCユニバース)にて宇宙の賞金稼ぎのロボでのリキャストが噂されるなど、キャスティングにおいても目の離せないDCUだが、『ザ・フラッシュ』(2023)の際と同様、映画外からのノイズが『アクアマン/失われた王国』にも存在し、心から楽しめるか危うい状況となっている。その発端はメラを演じるアンバー・ハードとジョニー・デップの間で起きた名誉棄損裁判で公開されたメモによるものだ。

そこでは、ジェイソン・モモアが酩酊状態で現場に遅刻してきたことや、ジョニー・デップに似た格好を敢えてしてきたこと、アンバー・ハードをクビにしろと発言したことが記載されていた。また、『アクアマン/失われた王国』はアーサー・カリー/アクアマンとオームのブロマンス的な展開を描くためにメラの出番が減ったとされたが、実際のカットの理由が名誉棄損裁判だとアンバー・ハードと精神科医の会話のメモには記載されていた。

ジェイソン・モモアとジェームズ・ワン監督はこの騒動に関してのコメントを拒否しており、DC側の代理人は「ジェイソン・モモアとジェームズ・ワン監督両名ともプロフェッショナルな態度を取っており、そのようなことは一切ない」とコメントし、アンバー・ハードのメモの内容を否定している。これが事実なのかどうかは公式な発表が少ないため判断が難しいが、俳優組合ストライキにより俳優による宣伝広告が少なっている現在では、ゴシップ記事の恰好の的となっており、イエロージャーナル的な報道も少なくない。

そのため心から『アクアマン/失われた王国』を楽しめるか雲行きが怪しくなっているのが現状だ。ジャスティスリーグの総キャスト変更に加えて問題続きのDCUだが、このようなハラスメント疑惑を抱えていることも頭の片隅にいれつつ、『アクアマン/失われた王国』の動向に注目していきたい。

『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国公開。

『アクアマン/失われた王国』公式サイト

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『アクアマン/失われた王国』予告編第1弾の解説&考察に関する記事はこちらから。

DCU『スーパーマン:レガシー(原題:Superman:Legacy)』に登場するヒーローに関する記事はこちらから。

デヴィッド・コレンスウェット版スーパーマンとヘンリー・カヴィル版スーパーマンの年齢差に関する記事はこちらから。

『ザ・フラッシュ』のヴィランとスーパーガールについての解説&考察はこちらの記事で。

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鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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