第5話ネタバレ解説『シークレット・インベージョン』DNAの意味、移民の歴史、どうなるフューリー 徹底考察 | VG+ (バゴプラ)

第5話ネタバレ解説『シークレット・インベージョン』DNAの意味、移民の歴史、どうなるフューリー 徹底考察

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『シークレット・インベージョン』第5話はどうなった?

ドラマ『シークレット・インベージョン』は、アベンジャーズ計画の立案者であるニック・フューリーを主人公に据えたMCU作品。2023年6月に配信を開始し、全6話が配信される。『シー・ハルク:ザ・アトーニー』以来となるMCUドラマ作品であり、ミステリ要素を含む展開を毎週の楽しみにしている方も多いだろう。

今回は、ドラマ『シークレット・インベージョン』第5話の各シーンをネタバレありで解説していこう。最終回まであと1話。どんな展開が待っていたのだろうか。以下の内容は、本編のネタバレを含むので、必ずディズニープラスで第5話を視聴してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『シークレット・インベージョン』第5話の内容に関するネタバレを含みます。

『シークレット・インベージョン』第5話「収穫」ネタバレ解説

アベンジャーズのDNA

第4話のグラヴィクとの直接対決でタロスが倒れ、リットソン大統領を戦場から連れ出したニック・フューリーは、意外にも大統領を病院に運んでいた。なんとかスクラルの陰謀を大統領に伝えようとするフューリーだったが、大統領は意識を失っている。

テレビではアメリカ側の人間の兵士に化けたグラヴィクがタロスに肩を貸している写真が映し出されている。しかし、その声は「エイリアンが大統領を救出したとの情報もあります」と、正しい内容を報じている。米側の兵士による証言があったのだろう。

フューリーが一人で集中治療室に入った大統領の警護を担う中、アジトに戻ったグラヴィクたちはタロスの死と大統領の生存について確認しつつ、フューリーが持っているとされる「例の物」を手に入れられなかったことについて、ペイゴンとグラヴィクの間で口論が起きている。

ペイゴンは「アベンジャーズのDNA」をフューリーが所持していることを示唆。科学力や魔法を駆使するメンバーが多い中で、DNAが重要になるアベンジャーズといえば、ハルクことブルース・バナーだろう。ドラマ『シー・ハルク』では、従妹のジェニファー・ウォルターズがブルースの血液に触れてしまったことでハルクの力を得ることになる。ラストには“ハルクの息子”も登場。そのパワーがDNAによって容易に遺伝するものであることが示されている。

『シー・ハルク』第1話の解説&考察記事では、「DNAの条件さえ揃えば比較的簡単にハルクの力を手に入れられるということ」と考察した。スーパーパワーを擬態するスーパースクラルの技術が完成した今、それは本当に容易なことになってしまったのかもしれない。

追い込まれるフューリー

口答えするペイゴンを、グルートの力を使って容赦なく殺したグラヴィクは、残ったメンバーを「faceless and nameless(顔も名前もない)」と言い切り、恐怖で支配しようとする。一同がヴァーラ殺害の命令を遂行しようと動き出す中、第1話でガイアによってニュー・スクラロスに迎え入れられたビトだけがグラヴィクを睨みつけている。

第4話でスクラル人による擬態であることが明かされた偽ローディは、グラヴィクから今回の大統領襲撃を、ロシアがスクラル人の助けを借りて実行した物だと言うよう指示。アジトの衛星地図も見せろという。一見自爆のようにも見えるが、これはこれは理想的な解決を求めるフューリーに対する揺さぶりだ。

フューリーは戦争を防ぎながら、スクラル人たちを助けようとしている。グラヴィクは、スクラルか、人類か、どちらを取るのかをフューリーに選ばせる腹積りなのだろう。なお、ここでは偽ローディのスクラル名が「ラーヴァ」であることが示されている。

ラーヴァは病院に到着すると怒れるニック・フューリーに第4話で見せた、グラヴィクが擬態したフューリーがマリア・ヒルを撃ったシーンを世間に流したと告げる。さらに大統領襲撃事件にも関与しているという報道も。フューリーが一気に追い込まれていく。

ロンドンで登場したのはソーニャ・ファルズワース。イギリスの諜報機関であるMI6の局長の足を撃ち、その正体がスクラルであることを明かしてみせる。この直前の場面でフューリーがラーヴァの警護に追いやられてしまったのとは対照的に、護衛の隙をついた無駄のない動きで「MI6にスクラルを殺してはいけないというルールはない」と嘯いている。第4話で勘を取り戻してきたフューリーだが、現役であるソーニャとの差は目立つ。

移民の歴史

ビトがペイゴンのことについてグラヴィクに相談する中、グラヴィクは電話を受けてラーヴァにロシア攻撃の承認を大統領から得ることを許可。電話が終わるやいなやビトを含むスクラル人たちはグラヴィクに謀反を起こすが、本気のグラヴィクは強かった。力で反乱を制圧したグラヴィクはビトまで殺してしまい、いよいよ孤立しているように見える。

“問題解決”というのは、力で制圧することだけではないのだが、若く、怒りに駆られたグラヴィクは力任せに物事を解決しようとしている。それは、人類との融和・共存を目指したタロスに対し、地球征服という極端な道を選んだグラヴィクの姿勢にもつながるものである。

フューリーはある建物でガイアと合流。こちらの陣営も残された味方同士はこの二人とソーニャくらいしかいない。この建物は、第2話の冒頭で描かれた1997年のロンドンでフューリーが演説をしていた場所で、フューリーのスパイとなった20人のスクラル人が集められていた場所だ。かつてのそこにはガイアもいたし、グラヴィクも、ヴァーラもいた。そう考えればやはり、この戦争はフューリーが始めたと言っても過言ではない。

この場所はブリクストンで、かつて西インド諸島(カリブ諸島)からの移民たちが身を寄せ合った場所だという。この移民たちは、英国領だった国から戦後の人手不足を賄うためにイギリスに呼ばれた人たちであり、戦争の影響を受けてこの地にやってきたという意味ではスクラルと重なるところがある。

2014年には、イギリスの改正移民法により身分証明ができない移民たちが不法移民の扱いになってしまい、西インド諸島からの移民たちとその子ども達も影響を受けた。また、英国政府がこの移民達の記録を大量に廃棄していた事実も明らかになった。2018年には内務省がカリブ系黒人移民に強制退去を求めたことについて、杜撰な対応があったとして、当時のテリーザ・メイ首相が謝罪し、会見で移民達のイギリスへの貢献を認める発言をした。

そうした背景を背負っていることを大事にしたいフューリーに対し、ガイアはタロスの死を「無駄死に」と吐き捨てる。それでもフューリーは「感覚を麻痺させるな」とガイアを鼓舞する。さすがは何人もの若者をアベンジャーズにリクルートしてきたことはある。

コロッサスとは?

ガイアはグラヴィクが「オブシディアンやコロッサス」のDNAを得ていると話す。オブシディアンはサノスの側近で、コロッサスは「デッドプール」の銀色の男……ではなく、グルートの正式な種族名「フローラ・コロッサス」のことだ。地球人はその名を知らないが、スクラル人のガイアは種族名を知っていたのだろう。しかし、ガイアはグラヴィクが狙うのは「収穫(ハーヴェスト)」だと話す。グラヴィクがすでに手に入れた能力は、あくまで種に過ぎないということだ。

ガイアは、「父の弔いをしたい」と正直な気持ちを吐露。フューリーはフィンランドへ、ガイアはプリシラのもとへ向かうことになる。ガイアのことを気にかけるフューリーに対し、ガイアは「顔を作るのは得意 (I’ll put on a good face.)」と言っているが、これは英語で「put a good face」が「不満を隠していい顔をする/平静を装う」という慣用句であることと、スクラルが「顔を作れる」ことを掛けた言葉だ。

ソーニャはMI6局長から情報を得てダルトン博士の元に行き着いている。飄々とした余裕の態度は、次の手を用意しているからだ。ナイジェルというエージェントの他に、外にはもう二人のエージェントがいる。

ソーニャは「神の領域」の研究に取り込んでいることを追及すると、ダルトン夫妻を外に出してラボを焼き払ってしまう。徹底している。ダルトンの夫が「グラヴィクは裏切れない」と妻を人質にとる中、ソーニャは容赦なく夫を射殺。「地球の男と同じ」と吐き捨てるのだった。第5話のソーニャ、無敵である。

『ブラック・ウィドウ』からアノ人が

大統領を訪ねた偽ローディ/ラーヴァは、グラヴィクの指示通り、ロシアがスクラルと手を組んでいるとしてロシアへの攻撃を助言。大統領が第三次世界大戦への突入を危惧する一方、グラヴィクは電話でフューリーへの取引を持ちかける。「収穫」を持ってこなければ英米軍がニュー・スクラロスを空爆するというのだ。それを止められるのは、大統領の右腕であり、グラヴィクの傘下にある偽ローディだけだ。

グラヴィクは、ニュー・スクラロスを人質に取ったのだ。これは先ほどダルトン博士の夫がやったのと同じで、目的の達成のためなら簡単に身内に銃を向けるということである。ダルトンの夫もグラヴィクからその姿勢を学んだのだろう。なお、このシーンではグラヴィクがフューリーのことを「先を読んでいるんだろ」と繰り返し牽制している。タロスを排除した後も、グラヴィクはフューリーのことを恐れているようである。

グラヴィクは、フューリーに「ヨウ素剤」を持ってくるよう助言する。ヨウ素剤には内部被ばくへの防護効果がある。スクラル人は放射線に強く、ニュー・スクラロスが建てられたのは廃炉になった原発の跡地だ。

そしてフィンランドへ向かうニック・フューリーが乗り込んだプライベートジェットの中で登場したのは、O・T・ファグベンル演じるリック・メイソン。『ブラック・ウィドウ』(2021) でナターシャ・ロマノフに偽造パスポートや飛行機などを調達していた人物だ。

米政府と敵対したナターシャのためにクインジェットを調達したのもリックだが、ナターシャとエレーナのために旧ソ連のヘリも調達していた。『ブラック・ウィドウ』は『シークレット・インベージョン』と同じくロシアに近い地域を舞台にしていたし、同じ米政府で働くナターシャとフューリーにコネクションがあっても不思議ではない。

フューリーは「ヘリキャリアに乗りたかった」と言っているが、ヘリキャリアとは、S.H.I.E.L.D.が保有していた巨大な飛行空母だ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014) に登場した新型のインサイト・ヘリキャリアは3機ともスティーブ・ロジャースによって墜落させられている。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015) ではヘリキャリアが宙に浮いたソコヴィアの市民救出に役立った。その時はフューリーはヘリキャリアを「タンスから引っ張り出してきた」と軽口を叩いていたが、今となっては恋しい存在になったようだ。

背中合わせのシスターフッド

ガイアはタロスの遺体と共にヴァーラの元へ行き、タロスを火葬する。タロスは本当に死んでしまったようだ。ガイアは母ソレンの指輪を副葬品として置いているが、副葬品とは遺骸に添えるための生前の故人の持ち物のこと。ヴァーラは地球で育ち、祈りを知らないガイアに代わってスクラルの弔いをタロスにしてやる。

フューリーの前では強がりを見せていたガイアは、今度はヴァーラの前では生前の父に言ったことを悔やんでいる。突然の父の死を前に整理がつかないのは当然だ。ヴァーラはフューリーが指パッチンで消える前に「異星人を追ってばかりいると異星人の妻を失うよ」と言ったと明かしているが、フューリーは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016) でもスティーブ・ロジャースに「妻に追い出された」と明かしていた。それなりにケンカもしてきた関係だったのだろう。

15年間住んできたこの家が好きだと語るヴァーラは、フューリーが重視する三つのもの、①プライバシー、②セキュリティー、③ライト(光)がこの家には揃っていると話す。ガイアはヴァーラがフューリーに素肌を見せられなかったことに嫌味を言うが、ヴァーラは「若い人には他人と生活を築き維持することの大変さが分からない」と怒りを隠さない。理論的には正しいことでも、そこには生活があり、歴史がある。ヴァーラが「迎え撃つなら大好きな家がいい」と言うのもそういうことなのだろう。

そこにスクラルの部隊が突入。スクラル人同士の戦いが繰り広げられる中、食器やライト、植物に銃のレーザーまで、スクラルの色である緑色で画面が彩られている。ヴァーラとガイアは見事な銃の腕前で部隊に対応する。まさに“背中合わせのシスターフッド”立場は違えど迫り来る敵に対しては共闘するのだ。二人は追手を殲滅して街で別れることになる。

フューリーはルパン三世ばりの技術を使ってケルホネンというフィンランド人に変装。国際指名手配の網を潜り抜けてあっさりとフィンランドに入国する。これもリック・メイソンが手配したものだろう。合流したソーニャが車中でかけている曲は、イギリスのラッパーStormzyの「Audacity feat. Headie One」(2019)。

「収穫」の正体

ロシア国境から294キロの位置を走るソーニャは、フューリーに現在はMI6の局長がソーニャで、米政府のローディと協働する立場にあることを明かす。フューリーがローディはスクラルであることを告げると、ソーニャは「最近は誰も彼もスクラル」とお決まりのフレーズで返している。そして、フューリーはついに「収穫」の正体を明らかにする。

それは、アベンジャーズのDNAだった。アベンジャーズのメンバーは皆地球での戦いで血を流しており、そのDNAを採取するためにフューリーはグラヴィクが率いるスクラルのスパイを送り込んでいた。キャロル・ダンヴァースを含むすべてのアベンジャーズのDNAが保管されているという。

フューリーはそのDNAで何をしようとしていたのだろうか。グラヴィクはそこからスーパースクラル人の着想を得た。全ての元凶であるフューリーは、自らこの問題に対処するために地球に戻ったのだという。

そして映し出されたのは、フューリーの偽の墓。映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でもフューリーが死んだことになった際に一瞬墓が映っているが、それとは別のもののようだ。同作を踏まえてか、この後フューリーはあちこちに墓があることに言及している。

ちなみに、その時の墓には「心正しい者が歩む道」という聖書のエゼキエル書25章17節の言葉が記されていた。今回は、「Greater love hath no man than this, that a man lay down his life for his friends.(友のために命を投げ打つこと、これ以上の大きな愛はない)」というヨハネ15章13節の言葉が書かれている。これは、フューリーが「友」であるスクラルのために命を捨てることを暗示しているのだろうか。

アレが復活

「アベンジャーズを呼んだら?」というソーニャの提案にも、「ヒーローに頼ってばかりはいられない」と断る。「俺の唯一のパワーは、シングルマザーの母から与えられた頭脳」というセリフは、黒人解放運動家マルコムXの「私は専門家ではないが、真剣さが私の武器だ」という言葉を想起させる。

加えて、ヴァーラからもらったパワーと共に挑み、それで足りなければしょうがないというフューリーは、フィンランドはヴァーラとハネムーンに来た場所だと明かす。フューリーが墓をアクティベートすると、そこには“収穫”と思われるアイテムがあった。フューリーは、建物の中でレザーのコートとお馴染みのアイパッチ、そして銃を手に入れると、お馴染みのスタイルに戻り、「時間だ。決着をつけよう」と電話口に言い放って第5話は幕を閉じる。

フューリーが『シークレット・インベージョン』でアイパッチをつけていない理由は、自信のなさの表れであると演じたサミュエル・L・ジャクソンは語っていた。アイパッチは「不屈さ」の象徴だったが、今のフューリーは自分が強いと感じていないというのだ。

そのフューリーがついにアイパッチを再びつけた。それは自分自身の力強さを信じるというよりも、母とヴァーラからもらった力を信じてグラヴィクに挑むということなのかもしれない。おそらくフューリーが最後に電話をかけたのはグラヴィクだ。グラヴィクとの最終決戦、フューリーは“収穫”を渡してしまうのか、そしてフューリーはこの戦いを生き延びることができるのだろうか。

『シークレット・インベージョン』第5話ネタバレ考察

“収穫”はどうなる?

“収穫”がグラヴィクの手に渡ればどうなるのだろうか。ダルトン博士の身柄はMI6が抑えたので、新たなDNAの研究はもうできないはずだ。だが、血縁関係がある者の血が体内に入っただけでその力が伝染したハルクのDNAならどうだろう。ブルースやジェニファーに擬態したグラヴィクが本物のDNAを取り込むことでハルクの力を手に入れるという展開もあり得るかもしれない。

だとすれば、『シー・ハルク』第1話でブルースが「ハルクに変身したら普通に怒るだけでも何もかも破壊してしまう」と言っていた通り、怒りに支配されているグラヴィクがハルクになれば、とんでもない暴虐に走ってしまうだろう。スーパーパワーを持たないフューリーはこれに対応できるのだろうか。

頼みの綱があるとすれば本物のローディだが、第5話では、アベンジャーズに頼ってはいけないという本作のテーマが語られた。現実にアベンジャーズがいない中で、どのように大きな問題に挑むのかということは、問題だらけの現実社会を生きる私たちへのヒントにもなるはずだ。フューリーの健闘に期待したい。

フューリーは死ぬ?

気になるのは、もうフューリーが死ぬフラグがバッチリ立っている感じだ。第1話ではマリア・ヒルが、第3話ではガイアが、第4話ではタロスが死ぬ展開が待っていた。ガイアは復活したが、タロスは第5話で火葬も行われて死亡が確定した。

グラヴィクの部隊は殲滅されたため、ガイアが生きていることはまだグラヴィクに漏れていないはずだ。それにガイアはスーパースクラル人になっているため、グラヴィクとの戦いに参戦するものと思われる。フューリーは第5話で、ガイアにリーダーになるよう助言した。フューリーは戦いの中で命を落とすが、人類とスクラルの未来をガイアに託すという展開もあり得るだろう。

なお、ハリウッドでは、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米脚本家組合(WGA)が、ウォルトディズニーも加盟する全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)に待遇改善を要求して63年ぶりの同時ストライキに突入している。『シークレット・インベージョン』は抗議が続く中でのクライマックスを迎える。一刻も早くSAG-AFTRAとWGAが納得できる条件で交渉が妥結されることを願いながら、最終回の到着を待とう。

ドラマ『シークレット・インベージョン』は2023年6月21日(水)より、ディズニープラスで独占配信。

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第6話のネタバレ解説はこちらから。

第4話のネタバレ解説はこちらから。

第3話のネタバレ解説はこちらから。

ローディが偽者であることを示していたヒントはこちらから。

第2話のネタバレ解説はこちらから。

第2話で見えた米国の孤立とソコヴィア協定廃止との関係に関する考察はこちらの記事で。

エミリア・クラークが演じるガイアの原作での設定はこちらから。

第1話のネタバレ解説はこちらから。

マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズは第1話ラストの展開についてメディアに語った。詳しくはこちらから。

 

『シークレット・インベージョン』では、ローディは「大統領の右腕」として登場するとされている。詳しくはこちらから。

サミュエル・L・ジャクソンが語ったニック・フューリーが消えた理由についてはこちらの記事で。

『シークレット・インベージョン』は映画『アーマー・ウォーズ』に繋がっていく要素もあるという。詳しくはこちらから。

 

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』ラストに残された9つの謎はこちらから。

【ネタバレ注意!】『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』にあったMCU要素の解説はこちらから。

ドラマ『ロキ』シーズン2は2023年10月6日(金)より配信開始予定。詳しくはこちらの記事で。

映画『マーベルズ』のヴィランについてはこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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