【海外の評価】実写版『ONE PIECE』海外では高評価 批評家から「原作に忠実」「愛に溢れた作品」の声 | VG+ (バゴプラ)

【海外の評価】実写版『ONE PIECE』海外では高評価 批評家から「原作に忠実」「愛に溢れた作品」の声

(C) 尾田栄一郎/集英社

実写版『ONE PIECE』いよいよ配信

尾田栄一郎の世界的人気漫画『ONE PIECE』(1997-) を実写化した同名ドラマが2023年8月31日(木) よりNetflixで独占配信される。ドラマ『ONE PIECE』で主演を務めるのはメキシコ出身のイニャキ・ゴドイ。新田真剣佑がロロノア・ゾロ役で起用されるなど、誰もが知る人気漫画の実写化は大きな注目を集めている。

今回配信される『ONE PIECE』には、原作者の尾田栄一郎もエグゼクティブプロデューサーとして関わる。全8話で構成され、イーストブルー編が描かれることが明かされており、シーズン2への更新にも期待が高まっている。

世界での配信を控え、海外では実写版『ONE PIECE』を先行視聴した批評家や記者たちからの評価が出始めている。人気漫画を実写ドラマ化すること自体を不安視する声もあるが、どうやら海外の評価は上場の滑り出しのようだ。

海外の批評家からは高評価

米Comicbook.comのMegan Petersは、X(旧Twitter)で実写版『ONE PIECE』を「何度も観た」「とても良い」と評している。

Netflixの『ONE PIECE』を観ました。多くのことは言えませんが、私の記事が出る前にこれだけは言えます。

既に何回もシーズン1を観ています。とても良いです。

Megan Petersはユーザーからの質問に対して、自身が小学生の頃から原作に触れている大ファンであることも明かしている。原作ファンから見ても満足いく仕上がりになっているということだろうか。

一方で、原作を見ていないという米ScreenRantのGrant Hermannsは、今回の実写版を機にアニメを見始めたとXに投稿している。

Netflixの『ONE PIECE』について話してもよくなったので、この作品が本当に凄いってことを報告します! これまでこの作品について何も知らなかった私は、本作のキャラクター達とエネルギーにとても感動し、ついにアニメ版も見始めました!

アニメを(今のところ30話以上)観てみたところ、ドラマ版はアニメのストーリーに非常に忠実だと言えます。実写版ですから、やはり少しシリアスなトーンになるところもありますが、実は、それによって向上している要素もあります。加えて、ナミとゾロがショーをかっさらっていますよ。

エミリー・ラッド演じるナミと新田真剣佑が演じるロロノア・ゾロの存在も称賛している。同じく、原作にほとんど触れていないというThe StreamrのMo Hoosenも、Xで実写版『ONE PIECE』を「キング・オブ・ネットフリックス」と絶賛している。

Netflixで配信される『ONE PIECE』全8話を観ました。原作にはほとんど触れてきませんでしたが、漫画やアニメの実写化ファンが望んでいる番組だと言えます。これこそ本物です。

ダイナミックなカメラワークに洗練されたVFX、素晴らしいキャスト、そしてストーリー(とりわけ、大きな予算をかけたドラマの脚本の書き方、監督と制作の手法)への理解。この作品がキング・オブ・ネットフリックスとして記憶されることに期待したいです!

漫画やアニメの実写化作品として高く評価できるとしているが、ComicBook.comのEvan Valentineは、こんな言い回しで実写版『ONE PIECE』を評価している。

Netflixの『ONE PIECE』を観ていましたが、原作を忠実に再現しているということは保証できます。アニメファンも、グランドラインの新顔も、このドラマが見せてくれるものに驚くことでしょう。これは『カウボーイビバップ』ではありません。それは強調してもし切れません。

Netflixでは、2021年に同じく世界的な人気を誇るアニメ『カウボーイビバップ』(1998) を実写ドラマ化。配信されたドラマには賛否両論が集まる結果となり、配信開始から1ヶ月後にはシーズン1での打ち切りが発表された。Netflixが海外で日本の作品を実写化すると聞くと、『カウボーイビバップ』を思い出す人も多いかもしれないが、同記者は『ONE PIECE』では同じようなことにはならないと断言している。

この1年の間にアニメ版を観たという批評家のJJは、Xで実写版『ONE PIECE』をこう評している。

この1年でこのアニメをより深く知るようになった身としては、このシリーズがこんなにも愛に溢れた作品として生まれ変わったことに、良い意味で驚きを隠せません。このドラマはスケールが非常に大きく、あらゆる面で多大な努力が注がれています。

実写版『ONE PIECE』では、キャラクターの特殊メイクや洋上のセットなど、原作の世界観を再現する様々な努力が予告編の時点から読み取れる。それは本編でも同様のようで、「あらゆる面で多大な努力が注がれている」と太鼓判を押している。

気になるキャスト陣については、上記のJJは続けてこんな投稿でイニャキ・ゴドイ演じるルフィの実写化を絶賛している。

本作で輝いているのはキャスト達です。麦わらの一味は完璧に実写化されています。特にルフィ!!!

真面目な話、この努力家のチームには脱帽ですよ。本作での仕事は素晴らしいものです。

コスチュームは並外れているし、ヘアメイクとメイクは素晴らしいし、セットデザインも素敵です。指揮はクリエティブで楽しい。本当によくまとまったドラマです!

このように、先行して視聴した海外の批評家や記者達からは高い評価を受けているNetflix実写版『ONE PIECE』。だが、批評家とファンの評価が割れることは珍しいことではない。特に日本のファンが本作をどのように受け止めるのかはまだまだ未知数だ。まずは本作を自分の目で見届けよう。

Netflixシリーズ『ONE PIECE』はNetflixにて独占配信中。

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【ネタバレ注意!】ドラマ版第1話の解説・考察・感想はこちらから。

実写版キャストのまとめはこちらの記事で。

フォクシーやベラミーの姿もあった公式予告はこちらから。

実写バギーやシャンクスらが初登場したティーザー映像はこちらの記事で。

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映画『ONE PIECE FILM RED』のネタバレ解説はこちらから。

映画『ONE PIECE FILM RED』の音楽紹介はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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