ネタバレ『ムーンナイト』第4話ラストの展開を監督らが解説 元ネタや演出の意図、ラスト15分の裏側を明かす | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ『ムーンナイト』第4話ラストの展開を監督らが解説 元ネタや演出の意図、ラスト15分の裏側を明かす

© 2022 Marvel

『ムーンナイト』衝撃の第4話

ドラマ『ムーンナイト』の第4話が、2022年4月20日(水) に配信スタート。衝撃の展開でマーベルファンをざわつかせている。共同監督を務めるアーロン・ムーアヘッドとジャスティン・ベンソンは、第4話について「エクスカリバー(を与えられた)」「大きなサプライズがある」とコメントしていたが、その真意はどこにあったのか。

第4話配信と同時に米マーベル公式は両監督と製作総指揮のジェレミー・スレイターのコメントを公開。そして配信開始から14時間後、米EntertainmentWeeklyは両監督のインタビューを公開した。第4話のラスト15分について、二人がたっぷりと語っている。製作陣の言葉をチェックしていこう。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ムーンナイト』第4話の内容に関するネタバレを含みます。

第4話衝撃のラスト15分の裏側

マークは死んだのか

『ムーンナイト』第4話の後半、アーサー・ハロウは主人公マーク・スペクターの胸部を銃で撃ち抜く。主人公があんなにまともに銃撃を受けるシーンもなかなかない。MCU作品、ディズニー系列の作品なら尚更だ。

マーベル公式では、製作総指揮のジェレミー・スレイターの「このような作品には大きな振れ幅が必要で、サプライズによって視聴者を惹きつけなければなりません」というコメントを紹介している。そして、マーベル公式の文章として「主人公を殺すこと以上のサプライズがあるでしょうか?」と記されている。

この文章の見出しも「マークを殺すこととタウエレト」になっており、やはりマークは死んだと考えることができる(もちろん“復活”もあり得るが)。この後、タウエレト登場についても語られているのだが、今回は各シーンへのコメントを時系列に紹介していこう。

『トゥーム・バスター』は重要か

『ムーンナイト』第4話の終盤、アーサー・ハロウがマーク・スペクターを銃撃した後、流れ始めたのはレトロな「インディ・ジョーンズ」風の映画のワンシーンだった。ドラマ『ワンダヴィジョン』(2021) を思わせる画面比と世界観の切り替えに呆気にとられていると、助手と思われるロッサーという少年がインディアナ・ジョーンズ風の人物と会話を交わす。

そして、その人物の名が「スティーヴン・グラント博士」であることが明かされる。私たちがずっと『ムーンナイト』の主人公だと思っていた人物の名を別の人物が名乗っている。だがこれは第4話の怒涛のラスト15分の序章に過ぎなかった。

後にアーサー・ハロウと同じ見た目の医者の口から明らかになるように、この映画のタイトルは『トゥーム・バスター(墓荒らし)』になっている。そして、この『トゥーム・バスター』のシーンについて、アーロン・ムーアヘッド監督はEntertainmentWeeklyに以下のように話している。

あのシーンの撮影は本当に興味深いものでした。なぜなら文字通り世界最高の映画製作技術を持つ人たちとマーベルのショーを作っているのに、あえて爪楊枝と張り子で作ったようなものを要求しているのですから。面白い経験でしたよ。朝からみんなで大笑いして、できる限りバカになって、安っぽくなるようにしました。

この後、患者になったレイラが登場してマークに「映画を変えといた」と話しかけるシーンがあるが、別の展開のための撮影も行われていたという。

エピソードの後半でもう一度テレビを見るかもしれないと思い、脚本家に頼んでこのシーンを1分だけ余分に書いてもらったんです。必要に応じて背景で流せるようにね。実際にはその二倍の尺を撮影できました。今ではこのシーンのシリーズを丸々作りたいと思っていますよ。このシーンにはまだ馬鹿なセリフのやり取りがあるんです。

ムーアヘッド監督は、米マーベル公式にも「あの俳優たちはとても楽しそうで、もう一日一緒にいられないのが残念でした」と語っている。つまり、この『トゥーム・バスター』のシーンは、余分に撮った追加の数分を除いて、第4話のあのシーンでおしまいということである。スティーヴン・グラント博士と助手のロッサーは、今後も登場する重要なキャラクターというわけではなさそうだ。

病院はなぜ白いのか

そして『トゥーム・バスター』の画面からズームアウトしていくと、白を基調とした内装の病院が映し出される。こちらの解説記事でも書き出したように、ここではスティーヴンの唯一の話し相手だったバートランド・クロウリーや、博物館のドナルービックキューブカップケーキ金魚といったこれまでのエピソードで登場した要素が次々と登場する。

このシーンは長回しのワンカットで撮影されており、徐々に見覚えのある人物やアイテムが目に入る巧みな演出になっている。この演出について、ジャスティン・ベンソン監督はこう話している。

私たちは見ている人を不安にさせたり恐怖を与えたりするシーンの一般的な哲学を持っています。それは「ゆっくりは不気味」「早いのはエキサイティング」というものです。

アーロン・ムーアヘッド監督もこう続ける。

明らかに内臓にくるようなシーンではありません。運動的だったり、早く動くべきではなく、シュールな感じであるべきでした。このシーン、この瞬間のスティーヴン/マークの視点を感じられると思います。そこで過去10年にわたって作品を作ってきたことが役に立ちました。恐怖と不安でいっぱいになるような物語を作るための道具箱を持ってたんです。

実は『ムーンナイト』第4話では、これまでの3エピソードから一転し、既存の楽曲がほぼ使われていない。本作ではロックやエジプトの音楽がふんだんに使われてきたが、第4話では視聴者を物語の展開に集中させる演出が徹底されていたように思える。

マーベル公式によると、この病院に登場する小道具については、二人は第1話と第3話を監督したモハメド・ディアブに電話をかけ、「あなたが監督したエピソードから何を登場させれば視聴者に気付いてもらえるだろうか」と質問したという。つまり、ここで登場した小道具は全てが最初から設定されていたものではなく、各エピソードで印象的だったアイテムを取り入れたパターンもあるということだ。

また、病院が明るく真っ白な内装になっている理由についてもマーベル公式でムーアヘッド監督が説明している。

私たちがやろうとしたことの多くは、視覚的な対比を作ることでした。(アレキサンダー大王の)墓のシーンでは手持ちカメラでの撮影が多いのですが、彼(マーク)が死ぬと全ては固定され、暗闇に包まれます。水面の光が反射してとても暗くなるんです。その後、今まで見たこともないような明るさの真っ白なセットに切り変わります。

二人の監督は、視聴者がマークが死ぬ前の世界で第1話から第4話途中までの3時間30分もの時間を過ごすことに気づき、二つの世界の対比を強めたと説明している。どちらの世界が本物かと視聴者に疑問を持たせることが目的だったのだという。

つまりこの病院のシーンは、映画『ジョーカー』風に登場するような世界観を最初から意図していたというよりも、第4話途中までの世界観との対比を作るためにデザインされたと考えてよいだろう。マークが医者とカウンセリングをするシーンの部屋では、異様に高い天井と大きな窓、巨大なカーテンが描かれ、これまで狭く暗かった墓のシーンとの対比が作られていることがよく分かる。

なお、マーベル公式はこの病院を「Putnam Hospital(パットナム病院)」「Putnam Psychiatric Ward(パットナム精神病棟)」と表記している。両監督からはこの病院の名称には触れられなかったが、この件は別記事にて考察したい。

カウンセリングの裏側

医者がマークのカウンセリングをするシーンでは、アーサー・ハロウとはすっかり見た目が変わったイーサン・ホークが登場する。EntertainmentWeeklyでは、ジャスティン・ベンソン監督はこう話している。

あのシーンの準備をしている時、イーサンはカール・ユングからインスピレーションを得たと話していました。彼の最も有名な写真や、ポップカルチャーにおける解釈からね。セットに行くと口髭を生やし、あの髪型で、メガネをかけたイーサンがいました。ハロウからなんてワイルドに変身したんだと思ったことを覚えています。

あの役(医者)を演じる彼のエネルギーは印象的で、見ているだけでも疲れるほどでした(笑) あのシーンを何度も何度も正確に演じる姿を目撃するのは特別な体験でしたね。

イーサン・ホークは著名な心理学者のユングをモデルにしてあの役を演じていたという。アーサー・ハローになかった口髭が加わっていたのは、ユングへのオマージュだったのだろう。

ムーアヘッド監督は、このシーンで意識が朦朧とするマークを演じたオスカー・アイザックの演技を称賛している。

あのシーンでは、99%のセリフがイーサンのもので、当日は彼のシーンを最初に撮影しました。面白いのは、あのシーンでは彼が話し続けるので、マークは少し映るだけで、ほとんど彼だけのシーンになると思われていたことです。ところがオスカーに注目してみると、オスカーの視線が非常にアクティブだったんです。偶然、彼の手にハエが止まるというアクシデントも起きました。本物のハエですよ! 彼は(目線で)それすら追いかけていました。

それに、ハローの周囲にあるものは全てカットになるだろうと思っていたのですが、編集していく段階で、マークの体験を追うことにしたんです。オスカーは多くのものを与えてくれました。

ハグには元ネタが

そのオスカー・アイザックが演技の真骨頂を見せたのは、マークとスティーヴンが“出会う”シーンだ。MCUにおいては「もう一人の自分と出会う」のは珍しくなくなってしまったが、その中でもオスカー・アイザックの各キャラの演じ分けは驚異的なレベルである。まるでマークとスティーヴンは別人かのように表情やアクセント、そして雰囲気まで変えてしまうのだ。

アーサー・ハロウに撃たれたことを思い出し、カウンセリングから逃げたマークは、途中で逃げ込んだ部屋でエジプトの棺を見つける。その中に入っていたのはスティーヴンで、ハロウに撃たれたという二人の最後の記憶は一致しており、二人は思わずハグを交わす。

二人がついに物理的に出会ったこのシーンは、観ている方もすっかりマークと同じ気持ちになってしまう。意味は不明だがとりあえずホッとするのだ。ムーアヘッド監督はこのシーンを「ほとんど本能的なハグ」とし、マーベル公式でこう語っている。

特に今までの二人の関係を考えれば面白い反応ですよね。でも、正しい反応だと思います。安堵のため息のようなものですよ。しかし、あのシーンは実はジェフ・レミアの(コミック版)『ムーンナイト』(2016-2017) から着想を得たんです。彼が彼自身を抱きしめるという素晴らしい場面があります。私たちは、誰か自分の別の部分を抱きしめて慰めるというアイデアに惚れ込んで、このハグの瞬間をエピソードの一つに取り入れたいと強く思っていました。そして、このシーンがその瞬間だったんです。

マークとスティーヴンのハグシーンは、ジェフ・レミアのコミック版からの引用だったのだという。ムーアヘッド監督は、EntertainmentWeeklyでも、このラストの展開全体にジェフ・レミアの影響があることを認めている。

第4話の最後は、実は脚本からの贈り物なんです。4つのエピソードで築き上げたキャラクターに完全に忠実でありながら、最も予想外のことをして視聴者を完全に混乱させたいと思っていました。ジェフ・レミアが物語を手がけ、グレッグ・スモールウッドが絵を手がけた(コミックの)『ムーンナイト』がありますが、第4話のラストで起こるような感情やビジュアルに似たものが数多く含まれています。

ですから、『ムーンナイト』を作るにあたって最も惹かれた原作コミックに敬意を表することができて、嬉しく思っています。特にビジュアルとトーンについては、そこからインスピレーションを得たので。

つまり、第4話ラストは全体を通してジェフ・レミアとグレッグ・スモールウッドによる原作コミックへのリスペクトを表したシーンになっているというのだ。なお、米国ではドラマ『ムーンナイト』の配信に先駆けて、二人のシリーズを一冊にまとめた320ページに及ぶ『Moon Knight By Lemire & Smallwood: The Complete Collection』が2022年3月9日に発売されている。

ムーアヘッド監督とベンソン監督は、EntertainmentWeeklyでレミア作品について更に語っている。

ベンソン監督:レミアの作品には、象徴的なコマがたくさんあります。特に私たちのヒーローが精神病院から逃げ出そうとするシーンがあって、彼はついに脱走するのですが、実は飛行機に乗っていたことが判明して落下していくんです。もちろんドラマではそれはやりませんが、私たちがやったことは、その蒸留したイメージの精神を、厳密にではありませんが、同じ感覚を得られるように捉えられたと感じています。

ムーアヘッド監督:レミア作品のネタバレは避けますが、私たちが初めて読んだ時に完全に火が着いたシーンというのがあります。マーク・スペクターが自分自身を抱きしめ、「さよなら、マーク」と言うのです。それは彼が自分自身が何者かということを理解した時に起こるものです。私たちの場合、まだ物語の最後ではありませんが、二人(マークとスティーヴン)の間には敵対心があったけれど、協力して互いを尊敬し合うようになるのだと感じました。だから、初めて顔を合わせた時に本能的に抱き合ってしまったんです。これは他のエピソードを通して目指していた場所でした。この瞬間を作り出したかったんです。

マークとスティーヴンのハグシーンが、ドラマ『ムーンナイト』にとって一つの到達点だったことが分かる。このハグによって、二人の距離は確かに縮まったはずだ。

“カバ”登場を提案したのは…

そしてなんと言ってもラストの“カバ”である。解説記事にも書いたとおり、このキャラは第1話でぬいぐるみとして登場した女神タウエレトだ。エジプト系俳優のアントニア・サリブが演じている。

前述の製作総指揮のジェレミー・スレイターはマーベル公式で、このシーンの経緯を以下のように話している。

(制作の)最初の週からマーベルはエジプト学や古代エジプトの神々についての資料を大量に提供してくれました。その中の一つにラミネート加工されたポスターがあり、そこにはアニメの小さな子ども達な神々が描かれていて、その中の一人がタウエレトでした。最初の1週間はライタールームでそれを見つめていたんですが、ある時、それ以上我慢できなくなったんです。「みんな、もっと大事なことがある。このカバをどうやったらドラマに登場させられると思う?」と聞いて、話を止めてしまいました。

私は、「いや、笑わないで」という感じでした。本気でしたから。このカバを登場させるんだと。それが、皆が初めて「あぁ、ここでは変なことをしてもいいんだ」と気づいた瞬間だと思います。マーベル・スタジオのような場所で働いていなければ出来ないようなことをしてもいいんだと。おかげで私は変なことができましたよ。最も重要なことに、私の大好きなカバを登場させることができましたから。

ジェレミー・スレイターは笑いながらこのコメントを残したというが、マーベル・スタジオだからこそ自由な発想を取り入れることができたというのは事実だろう。実際、ドラマ『ロキ』(2021-) ではワニになったロキも登場している。

EntertainmentWeeklyでは、ジャスティン・ベンソン監督がタウエレト登場シーンの裏側を語っている。

面白いですよね。このカバのキャラクターは一回か二回しか撮影していないんです。当然ですが彼女は(CG合成用の)グリーンスクリーンの衣装を着て撮影現場に現れました。そして、20数種類のテイクを試したんです。私たちは脇に立っていただけだったのですが、彼女はすぐに私たちを信頼し、演出通りに演技してくれました。数分前に出会ったばかりなのに、あらゆる方向から叫んでくれましたよ。

テクニカルな面でも興味深いものがありました。あのシーンでは3人の役者が叫んでいるのですが、その内2人以上が一緒になることはありませんでした。カバ役の俳優が一人で叫び、マーク役のオスカー・アイザックが一人で叫び、そして、スティーヴン役のオスカー・アイザックが一人で叫んでいるんです。誰も一緒に撮影していないんです。絶叫のオペラのようでしたね。

マークとスティーヴンの絶叫シーンは、当然ながらオスカー・アイザックが別々に撮影したということだが、“二人”は見事なシンクロを見せている。また、実際に配信された映像ではアントニア・サリブ演じるタウエレトは叫んでいないが、ベンソン監督によるとタウエレトも叫ぶシーンを撮影していたようだ。「ハイ」と言うシーンだけを選んだのか、タウエレトが叫ぶシーンが今後登場するのか、それは第5話の冒頭で明らかになるだろう。

なお、第1話とつながる形で第4話ラストに登場したタウエレトについては、こちらの記事で詳しく考察している。

以上が、『ムーンナイト』の共同監督を務めたアーロン・ムーアヘッドとジャスティン・ベンソン、そして製作総指揮のジェレミー・スレイターが語った第4話ラスト15分についてのコメントだ。まだまだ謎は多いが、ムーアヘッド監督は「第5話と第6話でもまた驚く準備を」と付け加えている。残り2話となった『ムーンナイト』、全ての謎が明らかになることを期待して、最後まで見守ろう。

ドラマ『ムーンナイト』は2022年3月30日(水)よりDisney+で独占配信。

『ムーンナイト』(Disney+)

『ムーンナイト』の原作コミック(レミア版ではなく2011年のブライアン・マイケル・ベンディス版)は堺三保による日本語訳全2巻が発売中。

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Source
Marvel.com / EntertainmentWeekly

『ムーンナイト』第4話のネタバレ解説はこちらから。

第4話で登場したアレキサンダー大王と『ソー:ラブ&サンダー』との繋がりはこちらの考察記事で。

第3話のネタバレ解説はこちらから。

第三の人格については、原作コミックの設定も踏まえてこちらの記事で考察している。

『ムーンナイト』に征服者カーンが絡んでいる可能性についての考察はこちらから。

第2話のネタバレ解説はこちらから。

第2話のMr.ナイト登場シーンの裏側はこちらの記事で。

『ムーンナイト』第1話のネタバレ解説はこちらから。

アーサー・ハロウを演じたイーサン・ホークのこだわりはこちらの記事で。

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ネタバレ注意! 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ラストのネタバレ解説はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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