Kaguya Planet、谷脇栗太「くちなし山の天狗様」先行公開開始! 『SFG』とのコラボ企画 | VG+ (バゴプラ)

Kaguya Planet、谷脇栗太「くちなし山の天狗様」先行公開開始! 『SFG』とのコラボ企画

谷脇栗太「くちなし山の天狗様」、先行公開開始!

SF企業 VGプラス(バゴプラ)が主宰するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて谷脇栗太「くちなし山の天狗様」の配信を開始しています。カバーデザインはIkumiさんが手がけました。

500円で会員登録をしていただくと、約一ヶ月の先行公開期間にお読みいただけます。ご登録よろしくお願いいたします!

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※Kaguya Planetについての詳細は、記事の最後にある「Kaguya Planetに応援を!」をお読みください。

4月のKaguya Planetは、SFG × Kaguya Planetのコラボ

Kaguya Planetで配信している谷脇栗太「くちなし山の天狗様」は、オンラインSF誌Kaguya PlanetSF同人誌『SFG』のコラボ企画として執筆された作品です。「ヤギ・野営・落下するしましま」という共通の三つのお題をもとに、谷脇栗太さんともといもとさんにSF短編小説を執筆していただきました。

もといさんのSF短編小説は2023年5月に刊行予定の『SFG vol.5』に掲載されます。こちらもぜひお手に取っていただき、三つのお題をお二人がそれぞれどのように調理しているのか、その違いと重なり合いも合わせて楽しんでいただけたらと思います。またお二人には、それぞれ相手の作品への感想も寄せてもらっています。こちらも併せてお楽しみください。

谷脇栗太さんは、大阪にあるリトルプレス/インディーズ出版物の販売所 兼 ギャラリー〈犬と街灯〉の店主。イラストレーター、デザイナー、作家として様々な創作活動を行なっており、2022年には井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books)の装画・装幀を手がけ、短編集『ペテロと犬たち』を発行しています。

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また架空の島々を舞台にした文芸アンソロジー『貝楼諸島へ/貝楼諸島より』(2022) の企画・編集を手掛けており、粘土で作った架空の島を売る島売人としての顔も持っています。

朗読活動も精力的に行なっており、各地のイベントで朗読をしたり、作家の北野勇作さん、蜂本みささんと一緒に、毎週水曜日に自作の掌編小説を朗読したりするラジオ〈犬街ラジオ〉を配信しています。

もといもとさんはwebディレクター兼ボドゲクリエイターです。「不確定要素」を追加しながら、箱の中の「ねこ」を観測しあう新感覚のカードバトル「シュレーディンガーのねこ」の制作者です。

バゴプラの主催する第一回かぐやSFコンテストをきっかけにSF小説を書き始め、第二回かぐやSFコンテストでは、子供時代の思い出を描いた「黄金蝉の恐怖」が最終候補作品に選出されました。その後、2021年にオンラインSF誌Kaguya Planetに「境界の街〜僕らの極秘計画〜」を寄稿。「黄金蝉の恐怖」とも共通する、生物への愛情に満ちた筆致と、躍動感のある描写で多くの人の心を掴みました。

2022年にはSF短編小説「静かな隣人」を井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books)に寄稿しています。

谷脇栗太「くちなし山の天狗様」

くちなし山にある全寮制の学校くちなし園に住む生徒たちの足には、〈天狗痣〉と呼ばれる縞模様のあざができる。くちなし園で暮らす匠にとってはそれは山の子供である大切な証であり、心の拠り所なのだが……。

谷脇栗太
大阪にあるリトルプレス/インディーズ出版物の販売所 兼 ギャラリー〈犬と街灯〉の店主。イラストレーター、デザイナー、作家として様々な創作活動を行なっており、井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books)の装画・装幀や、架空の島々を舞台にした文芸アンソロジー『貝楼諸島へ/貝楼諸島より』(2022) など書籍の企画・編集を手掛けている。粘土で作った架空の島を売る島売人としての顔も併せ持つ。口に出して読みたくなるリズミカルな文体の持ち主で、2022年には自身の短編集『ペテロと犬たち』を発行。朗読活動も精力的に行なっており、各地のイベントや毎週水曜日に配信している〈犬街ラジオ〉で朗読を披露している。
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Kaguya Planet × SFG、大森望さんの共同インタビュー無料公開中!

また、Kaguya PlanetとSFGのコラボでは、書評家でSF翻訳家でアンソロジストの大森望さんへのインタビューを共同で実施しました。Kaguya Planetのパートはインタビュアーを井上彼方さんが担当し、現在Kaguya Planetで無料公開中です!

インタビューでは、2000年代後半からのSF短編小説の盛り上がりや今後の課題、SFアンソロジーを作る楽しさや苦労、そして大森望ゲンロンSF創作講座の強みや今後やりたい講座のことなど、大森さんとSF短編小説にまつわることをたくさんお聞きしています。

またKaguya PlanetとSFGではこれまでも短編小説のコラボや共同インタビューを実施してきました。それぞれのコラボは以下の記事から詳細を見ることができます。

久永実木彦「天国には行けないかもしれない」先行公開中

Kaguya Planetでは現在、久永実木彦さんによる書き下ろしSF短編小説、「天国には行けないかもしれない」を先行公開しています。

「天国には行けないかもしれない」は、生活安全課員のデジロとその相棒サイドキックである生体マ・フのヴィオラの物語。二人は二一世紀のロボット革命における主要な起業家のひとり、プリチャード氏の聴取に来ていて……。SF的カニバリズムを描いた情緒溢れる作品です。

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今年の夏は第三回かぐやSFコンテストが開催!

2,000字〜4,000字のSF短編小説を対象にした、第三回かぐやSFコンテストが2023年夏に開催されます!

第三回かぐやSFコンテストのテーマは「未来のスポーツ」で、応募期間は2023年7月27日(木)から8月14日(月)です。大賞作品は英語と中国語に翻訳されます。テーマやコンテストの詳細はこちらから。

そして第三回かぐやSFコンテストでは、コンテストの応援キャンペーンとして最終候補作品集を制作したり、Kaguya Planetでの関連記事を配信したりするなど、新しい取り組みも予定しています。さらに進化したかぐやSFコンテスト、執筆者としても読者としても楽しんでいただけたらと思います。

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Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催する、オンラインSF誌です。2020年12月に① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正② 新人賞以外の入り口を作ること③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、という三つの目標を掲げて活動を開始し、珠玉のSF短編小説を掲載し続けてきました。

2021年3月からは日本語の作品に加えて翻訳作品も掲載しています。邦訳が出るのはKaguya Planetが初めてという作家も数多く、海外で活躍している作家さんの作品を日本語圏に紹介するという役割も果たしています。

より多くの方の作品を読んでいただくために、作品は、一ヶ月の先行公開期間ののちに、無料で一般公開しております。

掲載している作品一覧

引き続きこれらの活動を続けていくためにも、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。Kaguya Planetを応援したいという方は、月500円のサブスクで本プロジェクトをサポートして頂けます。ご登録いただいた方は、毎月、約一ヶ月の先行公開中のコンテンツをお楽しみいただけます。

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