勝山海百合「魚怪」が英訳で"HORROR MATSURI"に登場 Toshiya Kameiによる翻訳 | VG+ (バゴプラ)

勝山海百合「魚怪」が英訳で“HORROR MATSURI”に登場 Toshiya Kameiによる翻訳

Insignia Stories

勝山海百合「魚怪」が英訳で登場

「軍馬の帰還」(2006)で第4回ビーケーワン怪談大賞、『さざなみの国』(2011) で第23回日本ファンタジーノベル大賞、「あれは真珠というものかしら」(2020) で第一回かぐやSFコンテスト大賞を受賞した勝山海百合の掌編「魚怪」が英訳で登場する。「魚怪」は『てのひら怪談』(2007) に「軍馬の帰還」と共に収録された作品で、Toshiya Kameiが英訳を手掛けた。

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「魚怪」の英訳は「One Last Splash」の英題で、 Insignia Stories が手がけるプロジェクト “HORROR MATSURI 2020” の作品群の一つとして、米時間2020年10月2日(金) にウェブ上で公開される。Insignia Storiesはアジア系のSFファンタジーの短編作品を発信する媒体で、8月27日に発売されたアンソロジー『Insignia: Castles & Kimono』には、佐藤哲也の「アニシカ王」をToshiya Kameiが英訳した「King Anisika」が収録されている。

Insignia Stories が主催する HORROR MATSURI は、10月1日から10月31日までの期間、ホラー掌編や詩を公開していく企画だ。作品の発表スケジュールもこちらで公開されている。また、Insignia Stories は、HORROR MATSURI のアンソロジー化について、Twitterで投票を実施している。

勝山海百合「魚怪」の英訳「One Last Splash」は、米時間2020年10月2日(金) にHORROR MATSURI 2020 で公開。

HORROR MATSURI 2020

勝山海百合が第一回かぐやSFコンテストで大賞を受賞した「あれは真珠というものかしら」はバゴプラで公開中。

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