牧野楠葉「彼女は二度」の英訳がThe Shanghai Literary Review誌に掲載へ Toshiya Kameiによる翻訳 | VG+ (バゴプラ)

牧野楠葉「彼女は二度」の英訳がThe Shanghai Literary Review誌に掲載へ Toshiya Kameiによる翻訳

牧野楠葉「彼女は二度」英訳で海外誌に掲載

ゲンロンSF創作講座5期生で、破滅派などで小説を発表している牧野楠葉の短編小説「彼女は二度」がThe Shanghai Literary Review誌に掲載される。「彼女は二度」は、孤高の凡人編のZINE『週刊現在』(2019)に収録された作品だ。英訳を手掛けたのはToshiya Kameiで、英題は「Her Again」

作品情報
作 品:彼女は二度
作 者:牧野楠葉
初 出:週刊現在
英 題:Her Again
翻訳者:Toshiya Kamei
掲載先:The Shanghai Literary Review
公開日:2020年夏

「彼女は二度」の英訳が掲載されるThe Shanghai Literary Review誌は、年2回発行される英語誌で、アジアを中心に世界の小説を英語で紹介している。スタイリッシュなカバーデザインが特徴的だ。紙媒体とデジタルの両方で発行されており、デジタル版はウェブサイトからダウンロードで購入できる (紙媒体は、パンデミックの影響から中国国外への発送をストップしている)。

The Shanghai Literary Review

牧野楠葉は、オンライン文芸誌の破滅派などに作品を寄稿する傍ら、これまでにも海外誌で英訳作品を発表してきた。2019年には米Ragazine誌に「あの娘」の英訳が掲載、2020年2月には『Eckleburg No.21』に高橋文樹の「教会にて」の英訳と共に「くらくらと美味しそうな黄色いイチョウ」の英訳が掲載された (いずれもToshiya Kameiによる翻訳)。

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なお、ゲンロンSF創作講座出身の作家では、麦原遼の「GかBか (ガール・オア・ボーイ)」の英訳がスコットランドのSF誌 Shoreline of Infinity に掲載される。

活躍の場を英語圏に広げていくSF作家達の動きに注目しよう。

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