『ザ・ボーイズ』シーズン3までとスピンオフで語られたことを解説 | VG+ (バゴプラ)

『ザ・ボーイズ』シーズン3までとスピンオフで語られたことを解説

Amazon Prime Video

ドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3配信開始

Amazonプライムビデオが誇る人気SFドラマ『ザ・ボーイズ』のシーズン3が、いよいよ2022年6月3日(金) 午前9時より配信開始。2019年7月に配信されたシーズン1、2020年9月から配信されたシーズン2に続く1年9ヶ月ぶりの最新シーズンになる。シーズン3の初回は第1話・第2話・第3話が同時に配信され、第4話からは毎週金曜日に配信される。

『ザ・ボーイズ』はガース・エニスとダリック・ロバートソンのコミックを実写ドラマ化した作品。腐敗したスーパーヒーローチーム“セブン”に立ち向かう一般人のチーム“ザ・ボーイズ”の戦いが描かれる。映画・ドラマ界で空前のスーパーヒーローブームが起きる中、横暴なスーパーヒーロー達を痛烈な風刺と容赦ない残酷描写と共に描く“逆張り”のコンセプトが人気を呼んだ。

今回は、ドラマ本編のシーズン3までの経緯と、YouTubeで英語版のみ配信されていたスピンオフの内容、そしてアニメ版『ザ・ボーイズ ダイアボリカル』の注目エピソードをチェックしよう。

シーズン3までの『ザ・ボーイズ』

シーズン1のあらすじは

『ザ・ボーイズ』シーズン1は、セブンメンバーのAトレインがヒューイ・キャンベルの恋人のロビンを高速移動で轢き殺してしまうシーンから幕を開ける。最愛の人を失ったヒューイの前にかつてホームランダーに妻が暴行されたと話すビリー・ブッチャーが現れ、ヒューイはスーパーヒーローへの復讐を目論むザ・ボーイズに加わる。

ザ・ボーイズには武器屋のフレンチー、かつてのブッチャーの戦友マザーズミルク、ヴォート社が作った強化薬のコンパウンドVを投与されてスーパーパワーを持っているキミコが参加。セブンの新人でスーパーヒーローからハラスメントを受けたスターライトことアニーの協力を得て、ザ・ボイーズはヴォートの秘密を知っていくことになる。

スーパーヒーローは先天的に力を持っていたわけではなく、胎児の時にヴォート社からコンパウンドVを投与されて人工的に生み出された存在だった。ヴォート社はスーパーヒーローの価値を高めるためにテロリストにもコンパウンドVを流しており、キミコもコンパウンドVを手に入れたテロ組織の光解放軍に育てられたことが分かる。

ヴォートとの取引を優先する政府はコンパウンドVの一件を黙殺。ホームランダーは自分を作り出したヴォーゲルバウム博士から死んだと言われていた自分の息子が生きていることを知る。ブッチャーは決死の覚悟でホームランダーを巻き込んだ自爆を試みるが、目を覚ましたブッチャーが目にしたのは死んだと思っていた妻ベッカと、ホームランダーとベッカの間の息子ライアンだった。

シーズン2のあらすじは

シーズン2では、ヴォート社社長のエドガーがセブンに加入させた新スーパーヒーローのストームフロントが物語の中心に。SNSを駆使して人気を集めるストームフロントは徐々にホームランダーと親しくなり、二人は恋仲になる。一方でストームフロントはかつてナチスのメンバーで100歳を超えていることが明らかになる。

ブッチャーなきザ・ボーイズはというと、ヒューイとして期待されるがうまくいかず。キミコの弟ケンジは、レイシストであるストームフロントに殺されてしまう。ベッカの息子のライアンはホームランダーに拐われ、ブッチャーはヴォート社長のエドガーとライアンを連れ戻せばベッカを解放するという約束を交わす。またも一人で問題を解決しようとするブッチャーだったが、シーズン2では仲間たちがそれを許さず、ザ・ボーイズは共に戦う。

スターライトことアニーはコンパウンドVの情報を流したことがバレてセブンを外されるが、ホームランダーに批判的な感情を持つメイヴと距離を近づけていく。性暴力でセブンをクビになったディープはカルトの共同教会で広告塔になり、コンパウンドVを異常摂取したことで体調異常を抱えてセブンをクビになったAトレインも勧誘する。人種差別的な態度を隠そうとしないストームフロントはAトレインにも強く当たるが、同じ黒人であるエドガーがその問題を解決するつもりがないことを知り、Aトレインはストームフロントとナチスの関係に関する情報をザ・ボーイズに流す。

元ナチスという素性がリークされたストームフロントは世界中から非難を浴びることに。ライアン奪還のためにヴォートの部隊も突入すると、エドガーからライアンの居場所を聞き出していたブッチャーは、この混乱に乗じて一時はライアンの身柄を確保。スターライト、クイーンメイヴ、キミコの共闘でストームフロントを押さえ込む場面も。

しかし、逃げ出したストームフロントがベッカとライアンを追い込む展開に。ホームランダーの力を受け継いだライアンが目から放ったビームでストームフロントを倒すが、流れ弾でベッカも死んでしまう。ホームランダーとブッチャーは共に愛する人を失うが、ライアンはブッチャーの方を選ぶと、ホームランダーはこれ以上やると誰からも愛されなくなるとメイヴに説得され、事態は収束する。

ヴォート社のエドガーはストームフロントをスケープゴートにして、世間の注目を誘導していた。一方でコンパウンドVの提供は無期限停止となることが発表され、スターライトはセブンに復帰することに。ホームランダーはメイヴにシーズン1の飛行機での虐殺映像を握られて自由が効かない状況になっている。

アニーはセブンを監視する役目としてチームに残っているが、シーズン3でもザ・ボーイズの味方でいてくれるのだろうか。反ヴォートの姿勢を鮮明にしていたニューマン議員は政府に新設される能力者担当部署のトップに就任ヒューイはここで働き始めており、シーズン3では立派なスーツを着て仕事をしている姿が描かれる。

しかし、シーズン2で残された最大のクリフハンガーは、ニューマン議員こそが凶悪なスーパーパワーの持ち主だったということだ。シーズン2ではヴォートに不利な動きをする人間の頭が突然吹き飛ぶ現象が多発。その能力の持ち主がニューマン議員であることがラストで明かされた。頭が吹き飛んだのは、以下の面々だ。

① CIA副長官のスーザン・レイナー:ヴォート内で「クーデターの動き」があることを掴んでいた。
② ジョナー・ヴォーゲルバウム博士:公聴会で「ヴォートの真実」を証言しようとした。
③ 共同教会教祖のアレステア・アダナ:非課税申請を通すことを条件にニューマン議員にエドガーの「致命的な情報」を流そうとした。

これらの謎はシーズン3に持ち越しになっている。

なお、シーズン2ラストではザ・ボーイズへの告訴は全て取り下げられた他、ライアンはザ・ボーイズ創設者のグレイス・マロリーに預けられた。ブッチャーはマロリーから能力者監視チームに誘われたがこれを断っている。MMは家族のもとに戻り、フレンチーとキミコは共に新しい人生を歩み出している。そして、Aトレインに先を越されてセブンに復帰できなかったディープは、悪態をついて共同教会をあとにしている。

シーズン2各話のあらすじまとめはこちらの記事で。

スピンオフにも注目

シーズン2の後には、YouTubeのVought Internationalチャンネルでスピンオフ動画が配信されている。「Vought News Network: Seven on 7」というタイトルのヴォート系のケーブル局のニュース番組という体裁で、各話5〜9分の映像が5本配信されている。残念ながら英語版しか公開されていないので、大事なポイントをここにまとめておこう。

① 2021年7月配信回

Seven on 7は保守系のプロパガンダニュースを垂れ流す番組だ。まず、第1回目はストームフロントが裏切り者だったことが発覚して以降、ホームランダーが沈黙を守っていることが紹介される。ヴォートタワーに引きこもっていることが明かされ、「心は一人の人間」と同情を買うようなコメントが付け加えられている。

コンパウンドVについては、米国防長官ロバート・シンガーが軍隊へのコンパウンドVを提供することについて歯切れの悪いコメントをしていることを取り上げ、批判的な姿勢を見せている。

その他には、映画『ダウン・オブ・セブン』の公開が宙に浮いた状態にあること、ヒーローのブラインドスポットがアルゼンチンでのミッションで行方不明になっていること(実際にはホームランダーが彼のセブン加入を嫌がった鼓膜を破壊した)、共同教会の教祖アダナが公の場に姿を見せていないが理由は健康問題と見られていることも報じている。

重要な情報は、ビクトリア・ニューマンがFBSA(Federal Bureau of Superhuman Affairs:連邦能力者担当局)のシニアアナリストにヒューイ・キャンベルを指名したというニュースだ。司会者のコールマンは、ヒューイの犯罪歴やスーパーヒーローコミュニティへの攻撃についてニューマンが沈黙していると批判した。

一方、スターライトがリリースしたトランスルーセントへのトリビュート曲は5週連続でチャートのトップを記録したという。スターライトも順調に出世しているようだ。なお、トランスルーセントの名前の下に「1980-2020」と表記されており、シーズン1で爆破された時には40歳だったことが明らかになっている。

② 2021年8月配信回

第2回目は打って変わってスーパーソニックという名のヒーローが注目を集めていると紹介されている。ドラマーボーイ名義で活動していたティーネイジャーの頃には薬物スキャンダルもあるお騒がせヒーローだったそうだが、リハビリを経てヒーローとして帰還した。ドラマーボーイ時代にはスターライトと交際していたという噂も取り上げられている。また、スターライトがフェイクニュースの標的になっていることにも触れられた。

共同教会の広告塔になっていたディープは、教会から洗脳されていたという主張をしてスタンスを変更したこと、ホームランダー不在の間もファンが活動を続けてること、ヴォート社のエドガー社長がコンパウンドVの改良に取り組んでいること、メイヴがLGBTQティーンセンターを訪問したこと、復帰したAトレインが次のレースに備えていることも報じられている。

③ 2021年9月配信回

第3回目は冒頭からニューマン議員の新映像が公開。「能力者のコミュニティは長い間好き勝手にやり過ぎた」とスーパーヒーローを非難し、ヴォート・インターナショナルと協力して行き過ぎた行為に走るヒーローを監視していくことを表明。エドガーからの声明はないが、FBSAとヴォートはパートナーシップを結んだという。番組ではアメリカの安全を危機に晒すとニューマンを批判している。

他には、ヴォート社から女性向けのピンクの銃が発売されたこと、Aトレインがヒップホップの曲をリリースしたこと(司会者は走ることに集中した方がいいのでは、と言われている)、ヴォート社が展開するハンバーガー屋のワッタバーガーのユタ州でのグランドオープニングイベントでホームランダーが久しぶりに公の場に登場したこと、テーマパークのヴォートランドにメイヴの「インクルーシブ・キングダム」が開園したことなどが報じられている。シーズン2でバイセクシャルであることが明かされたメイヴは、ひたすら“LGBTQ枠”としてヴォート社に利用されているようだ。

また、カリフォルニア州サンディエゴを拠点にするムーンシャドウという黒人女性のスーパーヒーローも紹介されている。サンディエゴ市の犯罪件数は下がり続けているとのことで、ムーンシャドウが注目の急上昇ヒーローであることが示されている。シーズン3でも登場することになるだろう。

最後にはフェイクニュースを払拭するとして、シーズン2に登場したセージ・グローブ・センターでコンパウンドVを用いた人体実験が行われていたという嫌疑をヴォートが否定していることを紹介した。また、燃えた建物はグローバル・ウェルネス・センターに作り替えられることも報じられている。これは先述のスーパーソニックがリハビリを受けた施設の名称でもある。

④ 2021年12月配信回

クリスマス仕様になった第4回目は、シーズン2でスターライトが手に入れたヴォート研究員のゲッコーことマシュー・コルバートのスキャンダル映像が登場。ゲッコーが取り調べに対してスターライトに脅されたと供述したが、番組では「天使」のスターライトがそんなことをするはずがないと否定している。

メイヴはLGBTQのホームレスコミュニティのために活動していること、イーグル・ジ・アーチャーがリブランディングに挑んでニューアルバムをヴォート・レコーズから発売すること、ブルーホークというヒーローが新たにシーツ会社のPRを務めること、ブラック・ノワールが謎のアレルギー症状(メイヴのナッツ攻撃だろう)から復帰したことも報じられている。

また、スターライトが「ヒーロー・オブ・ザ・イヤー」としてクリスマスイベントに出席したこと、ニューヨークで開催されたイベントではヴォート社長のエドガーがスターライトを祝福するために珍しく人前に姿を現したことも紹介されている。エドガーとスターライトが登場したイベントにはニューマン議員とヒューイも出席したそうだ。

そして最後のニュースではホームランダーが登場。1年の締めくくりとして、ストームフロントの件で信頼を裏切ったことを謝罪しつつ、信頼を取り戻すために努力していくことを表明した。「喋るよりも耳を傾ける」と真摯に表明するホームランダーの姿が印象的だ。

⑤2022年1月配信回

スピンオフ番組「Seven on 7」の最終回である第5回目では、ゴドルキン大学の若きヒーローを対象にヒーロードラフトが行われることが紹介されている。クイーン・メイヴやディープ、Aトレインもドラフト組らしい。

ターマイトが主演する『ポケット・ロマンス』という映画がVought+で配信されることも紹介されているが、ターマイトとは“シロアリ”という意味で、小さくなる能力があるとされていることからマーベルのアントマンのパロディキャラであることが分かる。Vought+では、前回も触れられたブルー・ホークのリアリティ・ショーが配信されるという。

そして、今回はFBSAの人間としてヒューイが番組に登場。いつもはFBSAを敵視している同番組だが、「両論併記」の一環として意見を聞くという。インタビューを受けるヒューイは「大体ニューマン議員と話したいと言われるので、私に声をかけて頂いてありがたい」と好意的だ。司会のキャメロン・コールマンも「フェアな報道をしたい」と歩み寄る。

しかし最初の質問は「なぜFBSAはスーパーヒーローを嫌うのですか?」というもの。ヒューイが「スーパーヒーローを嫌ってはいません。むしろ手を携えて」と言ったところで、コールマンは「ではなぜビクトリア・ニューマンはでっち上げの魔女狩りをするのですか?」と発言を遮る。

ヒューイも負けていない。FBSAがヒーローに責任を持たせることで被害は劇的に減少したことが数字で現れていると主張する。シーズン1でヒューイが脅してコンパウンドVの情報を得たエゼキエルに話題がうつると、クリスチャンのヒーローであるエゼキエルのトピックにコールマンはボルテージが上がり、ブチギレてヒューイの回線を切ってしまう。エゼキエルは何らかの告発を受けて捜査されているらしい。努めて冷静に回答していたヒューイだったが、司会のコールマンからは「アメリカ人じゃない」と吐き捨てられている。

CMがあけると、シーズン3から登場するクリムゾン・カウンテスがチンパンジーのためのチャリティーを実施し、ニューヨーク郊外の保護区をオープンすると報じられている。また、「Chimps Don’t Cry(チンパンジーは泣かない)」というタイトルのニューシングルをリリースするという。

そして、空席となっているセブンの2つの席について、『アメリカン・ヒーロー』という番組で10人のヒーローがその座を争うことも明かされた。そのメンバーには先述のムーンシャドウとスーパーソニックも含まれている。スターライトが同番組の司会を務めるという。

最後のニュースはホームランダーがヴォートの株主総会で改めてストームフロントとの関係について謝罪したというもの。司会のコールマンは「何度謝ればいいのか」と、ホームランダーに「哀れみと感謝」の心を持つよう訴えかける。

番組の終わりには、数分の尺だったこの「Seven on 7」が終了し、1時間番組の「The Cmeron Coleman Hour」という番組が始まることが紹介される。これは『ザ・ボーイズ』シーズン3でホームランダーがストームフロントの一件後初のインタビューを受ける番組である。

それにしても恐ろしいプロパガンダ番組であった……。

アニメで注目のエピソード

スピンオフアニメ『ザ・ボーイズ ダイアボリカル』で注目したいのは、最終話にあたる第8話の「1+1=2」。実は、『ダイアボリカル』からはこのエピソードだけ英語版がYouTubeで無料公開されている。

本作は新米時代のホームランダーを描いたエピソードで、世間へのお披露目の舞台で若き日のマデリンがホームランダーを「ソルジャー・ボーイの再来を思わせる」と紹介する。

新人のホームランダーは先輩ヒーローで当時のナンバー1だったブラック・ノワールと組むことになるが、ホームランダーの担当であるマデリンはブラック・ノワールを敵対視している。テロの現場に出撃したホームランダーは、殺しはやらない比較的マシなヒーローだったが、意図せず人質を殺してしまったことからパニックになり、人質一人を残して皆殺しにしてしまう。

それを見ていたブラック・ノワールにセブンを追い出されることを恐れたホームランダーはブラック・ノワールと対峙するが、実はブラック・ノワールはホームランダーの味方だった。ホームランダーによる虐殺の最後の証人をブラック・ノワールが殺すと、二人は爆発事故の中で必死に戦ったというストーリーをでっち上げて世間から一定の評価を得るのだった。

以降、ホームランダーはブラック・ノワールを信頼するようになる。ドラマ本編ではホームランダーはブラック・ノワールに一目置いているように見えるが、その背景には新人時代のこのような経緯が存在していたのだ。

このエピソードは、ドラマのシーズン3配信の一週間前にYouTubeでの無料公開が始まり、動画の説明は「この無料エピソードを観てホームランダーのバックストーリーを知って『ザ・ボーイズ』シーズン3に備えよう」となっている。このエピソードがシーズン3につながる可能性が示唆されているのだ。

原作コミックではブラック・ノワールが重要なキャラになるが、ドラマ版でも重要になってくるのだろうか。アニメ版ではホームランダーの先輩で元ナンバー1という設定が明らかになったが、シーズン3では謎多きブラック・ノワールの正体が明かされることにも期待しよう。

ドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3は2022年6月3日(金) よりAmazonプライムビデオで独占配信。

シーズン3第1話のネタバレ解説はこちらから。

第2話のネタバレ解説はこちらから。

第3話のネタバレ解説はこちらから。

第4話のネタバレ解説はこちらから。

第5話のネタバレ解説はこちらから。

第6話のネタバレ解説はこちらから。

原作コミックの日本語版は、G-NOVELSから発売中。

誠文堂新光社
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シーズン3の新キャストを含む詳細情報はこちらから。

シーズン2最終話のネタバレ解説はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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