ドージャ・キャット グラミー賞での“SFパフォーマンス”が話題に アルバム『Planet Her』への布石か | VG+ (バゴプラ)

ドージャ・キャット グラミー賞での“SFパフォーマンス”が話題に アルバム『Planet Her』への布石か

Doja Cat YouTube

ドージャ・キャットのSFパフォーマンスに注目

米時間2021年3月14日(日)、第63回グラミー賞の授賞式が開催され、「Say So」が最優秀レコード賞にノミネートされたドージャ・キャットが登場。ここで見せた「Say So」のパフォーマンスが注目を集めている。

ミュージックビデオでは70年代の雰囲気を漂わせていた「Say So」だが、グラミー賞のライブでは一転、レーザー演出とサイボーグ風のコスチュームとダンスでSF空間を創り出した。

このライブパフォーマンスのイントロでは、ドージャ・キャットが「Welcome to Planet Her」と囁いており、次回作としてリリースを予定しているアルバム『Planet Her』がSF要素の詰まった作品になることを示唆した。

「Say So」は2020年1月にリリースされると、TikTokで人気に火がつき、同年5月にビルボードで首位を獲得。ドージャ・キャットに初の全米首位の座をもたらしていた。同曲はグラミー賞最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にもノミネートされており、人気曲のSFアレンジはファンを喜ばせている。

ブラックミュージックとSF

ドージャ・キャットは、これまでにも「Cyber Sex」など、SF要素の高い曲を発表してきた。2020年に公開された映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』には、楽曲「Boss Bitch」を提供しコラボMVも公開。映画『ハーレイ・クイン』は、先日発表されたSF賞のレイ・ブラッドベリ賞にノミネートされている

ブラックミュージックとSFの縁は深く、SF最高賞の一つであるヒューゴー賞では、ヒップホップグループのクリッピングが2年連続のノミネートを果たしている。2018年にヒューゴー賞短編映像部門 (Best Dramatic Presentation Short Form) にノミネートされた同グループの楽曲「The Deep」は、後にSF小説としてノベライズされている

日本でもPUNPEEらSF作品へのオマージュを掲げるラッパーは少なくない

なお、第63回グラミー賞の最優秀楽曲賞はシンガーのH.E.R.が2020年6月に発表した「I Can’t Breathe」に贈られた。同曲は警察による黒人への暴力に抗議する楽曲としてリリースされていた。

ドージャ・キャットの新作アルバム『Planet Her』は2021年発売予定。
ドージャ・キャットがグラミー賞でパフォーマンスを行なった「Say So」はシングルが配信中。

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VG+編集部

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