ネタバレ! ハイ・エボリューショナリーは〇〇〇?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ラストの意外な事実が明らかに | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ! ハイ・エボリューショナリーは〇〇〇?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ラストの意外な事実が明らかに

©2023 MARVEL

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ラストの意外な事実

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が2023年5月に公開。ジェームズ・ガン監督による三部作の最終作になり、現行ガーディアンズはフィナーレを迎える。『GotG3』では、ロケットのオリジンが描かれることになるが、重要な役割を果たすのがヴィランのハイ・エボリューショナリーだ。

ハイ・エボリューショナリーを演じるのはチュクウディ・イウジ。ジェームズ・ガン監督が指揮したDCドラマ『ピースメイカー』(2022-) にも出演した俳優で、『GotG3』でも好演を見せている。そのチュクウディ・イウジが演じたハイ・エボリューショナリーの『GotG3』における“ラスト”についての意外な事実が明かされている。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の結末に関するネタバレを含みます。

ハイ・エボリューショナリーは死んだ?

動物を虐待して実験を繰り返すハイ・エボリューショナリーは、MCUの中でも屈指の悪役。その最後はロケットが“ガーディアンズ(守護者)”として慈悲を与えて殺さなかったものの、宇宙船ごと爆発したものと思われていた。

しかし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のVFXアーティストであるミゲル・エンジェル・アセヴェド・モントセラトは、YouTubeチャンネルのStrip Marvelのインタビューで私たちが見逃していた事実を明かしている。

それはロケットの意見でハイ・エボリューショナリーの宇宙船に閉じ込められていた動物達を逃すことにしたクライマックスのシーンの裏側だ。ガーディアンズのメンバー達は爆発する船から動物達と共に逃げ出し、ネビュラなどは動物を肩に抱えてノーウェアへと向かっている。実はこのシーンで、ドラックスは右の肩にハイ・エボリューショナリーを抱えているのだという。

確かにこの時の映像を見ると、他のメンバーが動物達を抱えているのに対し、ドラックスが抱える物体からは人間の腕のようなものが垂れている。トドメは刺さなかったものの爆発する宇宙船に放置されたと思われていたハイ・エボリューショナリーは、ドラックスによって助けられていたのだ。

ドラックスは、ロケットに彼を「殺せ」と言った張本人。ロケットは「殺さない。ガーディアンズだから」と言ってこれを拒否したが、ドラックスはこのロケットの思いを受けてハイ・エボリューショナリーを助けることにしたようだ。

演じた俳優と監督もコメント

ハイ・エボリューショナリーの生存ルートは、VFX班によるちょっとしたイタズラなのだろうか。どうやらそうではなさそうだ。ハイ・エボリューショナリーを演じたチュクウディ・イウジは、米Phase Zeroでこう語っている。

拡大版、もしくはもう一つのエンディングを観てほしいです。確かに撮影はしたんです。ポイントは、ロケットが私を撃たないということです。なぜ彼(ハイ・エボリューショナリー)を殺さないんだと聞かれ、彼(ロケット)は「いや、殺さない」と言うんです。そして皆さんは実際に私が船と一緒に沈んでいくところは見ていないですよね。まぁ、それくらいにしておきましょう。

確かにハイ・エボリューショナリーが死んだかどうかは分からないままだ。チュクウディ・イウジも別のエンディングの撮影も行われていたことを明かしている。ハイ・エボリューショナリーは生き延びてどうなったのだろうか。

ジェームズ・ガン監督は日本時間の5月20日(土) に自身のTwitterで、ラストでのロケットの決断について「彼は最も共感力の低いガーディアンから、最も共感力の高いガーディアンへと変化しました。彼(ロケット)が彼(ハイ・エボリューショナリー)を殺すことを拒否して爆発する船に放置すると言うのは馬鹿馬鹿しくて無意味なように見えます」とした上で、削除されたその後のシーンが存在することを明かしている。

その後ハイ・エボリューショナリーはどうなったのかという質問を受けたジェームズ・ガン監督は、「ノーウェアに投獄されています」と明かしている。ガーディアンズはハイ・エボリューショナリーを積極的に殺さないだけでなく、見殺しにしないことで筋を通したと言える。

だが、まだハイ・エボリューショナリーが生き延びているということは、今後の再登場もあり得るということだ。近年のMCU作品では、ヴィランは死ぬか改心するパターンが多かったが、ハイ・エボリューショナリーが再びロケットの前に立ちはだかることもあるのだろうか。できることなら、改心してノーウェアを再建するために科学技術を提供してほしいものだ。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日(水・祝) より劇場公開。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のオリジナル・サウンドトラックは発売中&配信中。

Source
Strip Marvel Phase Zero / James Gunn Twitter

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齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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