史上最大の敵ユニクロンとは何者なのか『トランスフォーマー/ビースト覚醒』新予告考察&解説 | VG+ (バゴプラ)

史上最大の敵ユニクロンとは何者なのか『トランスフォーマー/ビースト覚醒』新予告考察&解説

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『トランスフォーマー/ビースト覚醒』2023年8月4日日本公開決定!

『トランスフォーマー』(2007)から『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)のマイケル・ベイ監督作品の5部作からトラヴィス・ナイト監督作『バンブルビー』をもってリブートが発表された「トランスフォーマー」シリーズ。その本格的なリブート第1作目である『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023)の新予告が2023年4月27日に公開された。

マイケル・ベイ監督作の実写版「トランスフォーマー」シリーズを指すファンダム内での通称“ベイ・バース”よりも、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985-1986)の最初のアニメシリーズ群の“G1シリーズ”に寄せたデザインとなった新生「トランスフォーマー」シリーズ。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はG1シリーズの最終作にあたるアニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』(1996-1997)を下敷きに物語が展開することが発表されている。

本記事では『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の新予告をもとに、新予告編に登場したユニクロンや彼らに関するキャラクターについて、考察と解説をしていこうと思う。なお、本記事の内容は公式から発表されている範囲のキャラクターの設定に関する情報を含むので、情報を入れずに鑑賞したいと思われている方は注意していただきたい。

トランスフォーマー史上“最大”の敵、ユニクロン

惑星型トランスフォーマー『ユニクロン』とは

今回の新予告でマクシマルズの目的が「オートボットにユニクロンの襲来を伝えること」だと明らかになった。それでは、マクシマルズやオートボットを含めたトランスフォーマーたちですら恐れるユニクロンとは何者なのだろうか。

ユニクロンとはトランスフォーマーたちサイバトロニアン(惑星サイバトロンに住むトランスフォーマーたちの総称)に伝わる一種の神話のような存在である。その体躯は小惑星か、それ以上に匹敵し、他の天体をそこに住む原生物ごと捕食していくという、惑星に変形する文字通り桁外れのトランスフォーマーである

その存在はあらゆる宇宙で同一とも言われ、マーベル社やIDW社などのアメコミにおける設定では「善と光を司る創造神プライマと対を為す闇の存在であり、混沌をもたらすもの(カオス・ブリンガー)」ともされている。また『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では神ではないものの、創造主であるクインテッサ星人ですら手に負えない宇宙規模の災害とされている。

ユニクロンを倒すことは通常兵器はもちろんのこと、トランスフォーマーたちの兵器をもってしても不可能に近い。ユニクロンが自分たちの惑星に近づいた頃には既に手遅れなのだ。ユニクロンを滅ぼすためには闇を照らす英知の光が必要とされる。

デザインと設定の変更

実はユニクロンの存在そのものは実写版「トランスフォーマー」シリーズで既に登場している。それは『トランスフォーマー/最後の騎士王』で、エンドクレジットで地球上のいたるところから突如角のような柱が生え始めていることが明かされている。ここでは『エターナルズ』(2021)でセルシ役のジェンマ・チャン演じる人間に擬態する創造主クインテッサが倒す方法があると語っていた。

この地球の核がユニクロンであるという設定は『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』(2012-2013)で描写された設定であり、ガイアユニクロンとも呼ばれる。ガイアユニクロンが目覚めれば地球は崩壊してしまうため、オートボットたちはガイアユニクロンを食い止め、再び眠りにつかせようと奔走していた。

しかし、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のデザインは『バンブルビー』の惑星サイバトロンのデザインの変更と同じく、マイケル・ベイ監督作「トランスフォーマー」シリーズ“ベイ・バース”とは異なり、初登場かつ「トランスフォーマー」シリーズ初の長編映画のアニメ『トランスフォーマー ザ・ムービー』(1986)のユニクロンのデザインに順守したものに変更されている。

また、演出上でも、開閉する口の前に自身の部下を立たせ、指示を下すなど『トランスフォーマー ザ・ムービー』や『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(1986-1987)を想起させる演出がなされている。これらの点から“ベイ・バース”からのリブートとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は1987年式フレイトライナーFLAセミトラックに変形するオプティマス・プライムやそのマスクのデザインも含め、“G1シリーズ”に寄せたデザインと演出がなされることが予想される。

ユニクロンの眷属「ユニクロン・スポーン」とは

テラーコンたちは何者なのか

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』ではオートボットたちの敵はディセプティコンではなく、テラーコンとされている。『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』で初登場したテラーコンとは、怪獣型のロボットに変形するトランスフォーマーたちであり、合体すると合体兵士オボミナスとなって本能的な破壊行動を行う部隊である。

しかし、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』ではリーダーがスカージ、メンバーがナイトバードやバトルトラップなど、“G1シリーズ”のテラーコンたちとは全く異なった構成となっている。これはおそらく、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のテラーコンはユニクロンがトランスフォーマーを作り変えて眷属としたユニクロン・スポーンであるためだと考えられる。

もともと、『トランスフォーマー ザ・ムービー』で初登場したスカージはオートボットとディセプティコンの戦争からの退却中にメガトロンやインセクティコンなど、負傷したディセプティコンたちをスタースクリームが宇宙に放逐し、そこでユニクロンに見つかり改造されたホバークラフトのような宇宙船に変形する追跡者軍団スウィープスのリーダーの名前だ。そのため、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』においてもユニクロン・スポーンのリーダーとして登場することが考えられる。

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また、『トランスフォーマー ザ・ムービー』は劇中では2005年の出来事だとされているが、2005年に放送されたアニメ『トランスフォーマー スーパーリンク』においてテラーコンはユニクロンの眷属とされているため、そこから拾われたイースター・エッグかもしれない。

ユニクロン・スポーンは『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の下敷きとなった「ビーストウォーズ」シリーズにも登場しており、そこではディセプティコンの後継組織にあたるプレダコンズを支配するトリプティコン評議会を支配する三長老や、彼らによって送り込まれた蜘蛛に変身するタランチュラス(タランス)がそれにあたる。

あのサソリたちは何者なのか

新予告では大量のサソリ型トランスフォーマーが登場しているが、おそらくあれは監督やプロデューサーがインタビューで答えていたクローン兵のスコルポス(スコルポノック)だと考えられる。

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スコルポス(スコルポノック)という名称のキャラクターは複数登場しており、初登場は乗り物が体に変形し、トランスフォーマーたちは頭部にのみ変形するという設定の『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』(1987-1988)とそのアメリカ版であるOVA『トランスフォーマー・ザ・リバース』(1987)だ。

そこでのスコルポス(スコルポノック)は恐怖大帝メガザラックの頭部に変形するトランスフォーマーの名称であり、恐怖大帝メガザラック自身はサソリ型戦艦と要塞都市に変形するというユニクロンほどではないものの巨大なトランスフォーマーだ。

『トランスフォーマー スーパーリンク』でも破壊指揮官メガザラック(英名:スコルポノック)として登場している。またNetflix制作の三部作『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』(2020-2021)でも同様の重機に似たサソリ型ロボットとして登場している。

実写映画でも第1作『トランスフォーマー』でも砂漠で米軍を襲撃するスコルポノックが登場。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の下敷きとなった『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』ではメガトロンの後継者を名乗るT-REXに変形する通称“ビーストメガトロン”の副官として登場し、『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』でもプレダコンズのクローン兵士としてスコルポノックが登場している。

マクシマルズは何故、ユニクロンの脅威を忠告しに来たのか

トランスフォーマー最大の戦争「グレート・ウォー」

ロン・パールマン演じるゴリラに変身するオプティマス・プライマルやミシェル・ヨー演じるハヤブサに変身するエアレイザーたちが所属するマクシマルズが、オートボットに脅威が迫っていることを告げてきた理由としてオートボット、ディセプティコン、そしてユニクロンとユニクロン・スポーンの三つ巴の戦争「グレート・ウォー」の存在があると考えられる。

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「グレート・ウォー」は『トランスフォーマー ザ・ムービー』で描かれたトランスフォーマーたちにとって最大級の戦争であり、長年戦い続けてきたオートボットとディセプティコンの衝突しオプティマス・プライム(コンボイ)が死亡、戦況が混迷を極める中で惑星を捕食するユニクロンが襲来するという惑星サイバトロンを含めた宇宙最大の危機であった。

そこでユニクロンを撃退し、オプティマス・プライム(コンボイ)の後継者となったロディマス・プライム(ロディマス・コンボイ)によってグレート・ウォーはオートボットの勝利という結末を迎えるが、トランスフォーマーたちにとってユニクロンは最大のトラウマとなった。そして「グレート・ウォー」の戦争の爪痕として惑星サイバトロンは第二の月をユニクロンに捕食され、その代わりにユニクロンの生首が衛星軌道上を周回している。

それもあってか『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』では墜落した惑星エネルゴアで、類人猿で動物実験を行なっていたエイリアンが、トランスフォーマーたちの思考を読み取った結果、最も恐ろしい存在としてユニクロンの姿で会話している。

『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン シージ』(Netflix)

マクシマルズたちがユニクロンの存在を知る理由

オプティマス・プライマルたちマクシマルズがユニクロンやグレート・ウォーを知る理由として、考えられるのは『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の下敷きである「ビーストウォーズ」シリーズが“G1シリーズ”最終作であり、グレート・ウォーから遥か未来の物語だったからだと考えられる。

『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の続編である『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』(1999-2000)で“ビーストメガトロン”の目的が初代メガトロンの残したゴールデンディスクを頼りにワープ移動を繰り返すことでタイムスリップし、惑星エネルゴアこと古代の地球に到着。そこに墜落して昏睡状態であったオートボットとディセプティコンの一部を殺害し、その子孫であるマクシマルズを滅亡させることであった。

また、ユニクロン・スポーンであるタランチュラス(タランス)の目的はオートボットもろともディセプティコンを抹殺し、マクシマルズもプレダコンズもまとめて消滅させて将来的に発生するグレート・ウォーでユニクロンを勝利させることにあった。

「ビーストウォーズ」シリーズではここでオプティマス・プライマルとオプティマス・プライムが対面しており、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はそれをもとに未来から来たマクシマルズが忠告しに現れた可能性が考えられる。類似した展開として『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』の最終章『トランスフォーマー・キングダム』(2021)が存在している。

「マトリクス」の存在

過去の時代にタイムスリップしてまでオプティマス・プライマルたちマクシマルズがオプティマス・プライムたちオートボットに忠告し、協力を求めた理由としてオプティマス・プライムたち歴代のオートボット総司令官のみが持つ英知の結晶であり、オプティマス・プライムの胸部に隠された「マトリクス」の存在があると考えられる。

マトリクスは歴代のオートボット総司令官が持つ英知の結晶そのものであり、それを開くことができるのは選ばれし者のみだとされている。その力は闇を照らす光とされ、ホット・ロディマス(ホット・ロッド)がユニクロンの体内で開いた際にはホット・ロディマス(ホット・ロッド)をロディマス・プライム(ロディマス・コンボイ)へと進化させてユニクロンを倒している。

さらにはトランスフォーマーたちに疫病が流行した際にはそれの治療や歴代のオートボット総司令官の知恵を借りることができる、惑星サイバトロンの超コンピューターのベクターシグマにアクセスする鍵ともなっている。そのため、マトリクスを狙う存在も多く、メガトロンやメガトロンがユニクロン・スポーンとなったガルバトロンはもちろんのこと、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』ではスカージがマトリクスを取り入れた結果、暴走している。

マトリクスは実写映画シリーズの “ベイ・バース”でも登場しており、『トランスフォーマー/リベンジ』(2009)では13人のプライムが地球に隠した惑星サイバトロンの秘宝として「リーダーのマトリクス」が登場し、オプティマス・プライムやセンチネル・プライムなどの大物トランスフォーマーをよみがえらせている。

おそらくオプティマス・プライマルたちマクシマルズはユニクロンを倒すために過去に飛んでオプティマス・プライムのマトリクスの力を求め、ユニクロンはそれを阻止するためにスカージたちテラーコンを送り込んだと考えられる。

90年代ポップカルチャーの登場

DMXの「ラフ・ライダーズ・アンセム(Ruff Ryders’ Anthem)」

最初に公開された『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告映像では、映画の舞台となるニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区出身のラッパーのノートリアスB.I.G.が、同じ映画の舞台となる1994年に発表して一躍脚光を浴びた自身の半生を綴った楽曲「Juicy」がBGMとなっていた。その歌詞に合わせてトランスフォーマーたちの戦いに巻き込まれる主人公たち人間の目線を描いた最初の予告編だが、今回は別の楽曲が用いられている。

今回用いられたのはDMXが1998年に発表した「ラフ・ライダーズ・アンセム(Ruff Ryders’ Anthem)」で、DMXは「ラフ・ライダーズ・アンセム(Ruff Ryders’ Anthem)」でビルボード・ホット100にチャートインした。また、DMXもノートリアスB.I.G.と同じくニューヨーク州出身のHIP-HOPERだ。

新予告映像で使用される「ラフ・ライダーズ・アンセム(Ruff Ryders’ Anthem)」の歌詞の中では「止まれ!下ろせ!締め出せ!(Stop, drop, shut ’em down)」と『トランスフォーマ―/ビースト覚醒』のオートボットとマクシマルズの連合軍とユニクロン率いるテラーコンたちユニクロン・スポーンとの戦いを想起させるリリックが多々ある。これは戦いに巻き込まれた人間の主人公のノアたちの「トランスフォーマーが変形した車から降ろしてくれ!」という願いにも最初は聞こえる巧いつくりだ。

リリックとキャラクター像の親和性

また、最後は「これがラフ・ライダーズのやり方だ(That’s how ruff ryders roll)」というリリックで締められている。ラフ・ライダーズとはDMXが所属していたレーベル/クルー名なのだが、意味合いとしては「これが俺たちのやり方だ!」といったものに近い。

前作『バンブルビー』で破天荒な性格をみせ、今回はスカイダイビングなど派手な行動を取る全地形対応の型の黄色と黒の1970年代の第2世代クラシック・シボレー・カマロに変形するバンブルビーや、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』で人間を戦いに巻き込むことになる軽率で若者らしいシルバーにブルーストライプのポルシェ・911(964型)に変形するミラージュが年長者のオプティマス・プライムや古代の怪物のユニクロンに向けて放つ言葉のようにも思える。

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また、「ラフ・ライダーズ・アンセム(Ruff Ryders’ Anthem)」の歌詞には文脈における意味こそ違うが「テープに録音するんだ、ブドウの房のようにね、重さを維持できていると思う?それなら猿に会ったことがないんだろうな(Put my shit on tapes, Like you bussin’ grapes, Think you holdin’ weight? Then you haven’t met the apes)」というリリックが登場している。

このリリックがはじめてミラージュと主人公の人間のノアが出会った際にミラージュが変形したポルシェ・911(964型)のカーステレオにオートボットのエンブレムが浮かび上がったことや、ミラージュの幻影を映し出して透明化する能力ゴリラに変身するオプティマス・プライマルを想起させるのも面白い。

また、「裏切りものは企む、裏切り者は死にたがる。そして裏切り者は考える、何故死にたくなるのかと(Nixxas wanna try, nixxas wanna lie, Then nixxas wonder why, nixxas wanna die)」「この狂気に耐えられない(How can I maintain, with mad shit on my brain)」「そして黒人は何故か、黒人は死にたがる(Then nixxas wonder why, nixxas wanna die,All I know is pain, all I feel is rain)」はユニクロン・スポーンに改造され、脳内にユニクロンの声が鳴り響き狂気に囚われるユニクロン・スポーンを想起させる。

また、「俺は暴力に訴えるが、俺の仲間は黙って動く、気づいた頃にはもう手遅れだ(I resort to violence, my nixxas move in silence,Like you don’t know what our style is,)」というリリックは、ユニクロンが目視で確認できる距離に迫ってきたときには既にその重力よって食べられる天体は崩壊をはじめることと繋がっているように思える。このようなリリックとキャラクター像、そしてストーリーの親和性も魅力の一つだ。

今後の新情報に期待!

それまで商業主義やステレオタイプなジェンダー像、過剰なカーアクションと後付け設定が批判されて客足が遠のき始めていた実写版「トランスフォーマー」シリーズ。それを前作『バンブルビー』は80年ポップカルチャーと当時放送されていた“G1シリーズ”よりのデザイン、家族でも楽しめる少年少女のひと夏のジュブナイルものという物語で実写版「トランスフォーマー」シリーズ全体をリブートさせた。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』でも“G1シリーズ”よりのデザインのオートボットやユニクロンに加え、90年代ポップカルチャーと当時放送されていた「ビーストウォーズ」シリーズの設定をうまく組み合わせて、実写版「トランスフォーマー」シリーズの更なる“覚醒”を試みている。

今後、どのようなキャラクターや予告映像、音楽との組み合わせが行われるのか。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』により一層注目していきたい。

「トランスフォーマー」シリーズにはじめて触れる人にもおすすめな『トランスフォーマーサイバーバース』(2019-)がYoutubeで無料配信されているので、これを機に「トランスフォーマー」シリーズに触れてみるのはいかがだろうか。

映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、2023年8月4日(金)日本公開。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

中島健人と仲里依紗による吹替声優決定に関する記事はこちらから。

オリエンタルラジオ藤森慎吾ら追加の吹替声優決定に関する記事はこちらから。

リブート第1作目の映画『バンブルビー』の考察&解説はこちらの記事で。

スーパーボウルで公開された『トランスフォーマー/ビースト覚醒』予告映像に関する記事はこちらから。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の下敷きとなった『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』のキャラクター紹介記事はこちらから。

『トランスフォーマ―/ビースト覚醒』の続編となる2024年公開の長編アニメーション映画に関する考察記事はこちらから。

鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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