『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 』新予告上映イベントにトムホ登場!
全世界待望のトム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホ ーム』が 2022年1月7 日(金)に公開される。その第一弾予告編は、“公開後 24 時間の視聴数”が全世界で3 億5,550万回を記録。これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となった。
さらに、2021年11月17日(水)には、最新版の予告映像が解禁。全世界から期待が集まる予告編の解禁には、なんと当日に、アメリカ・LAにて、予告上映のためのイベントが急遽開催された。
予告上映のためだけに開催されるという異例のイベント告知には日本でも「映画の予告公開するだけでイベント開けるスパイダーマン凄すぎ!」「スパイダーマン相当重要な予告をするのか、予告編でイベ ントは今まで聞いたことない」「予告解禁の為だけにイベントやるってやばいやろ。映画史に残る作 品になるのは間違いない」とファンの間で話題となっていたが、このたびそのイベントレポートが到着した。
「これは史上最高級のスーパーヒーロー映画」
LA の映画館で開催されたイベントには、会場に450人が集結したほか、オンラインで
つながったメキシコの会場にも226人が集合。いち早く予告を観られるとあって、まさに選ばれしファンたちの熱気であふれるなか、なんと予告の上映を前にスパイダーマン/ピ ーター・パーカー役のトム・ホランドがサプライズで登場。
まさかのゲストに観客は思わず総立ちになり、大歓声と拍手が巻き起こった。ファンの熱意を目の当たりにしたトム・ ホランドは「この映画は私のスパイダーマンとしての集大成であるだけではなく、他のユニバースからヴィランたちが集まって来ます。俳優として、そしてスパイダーマンの大ファンとしてこの作品に参加できたことは本当にうれしいです! 早く皆に観てもらいたい! とにかく、驚きや興奮する要素がいっぱいなんです! 今日は朝9時から (イベントのために)並んでいた人もいると聞いているので本当にありがたい」と笑顔であいさつした。
早速予告が上映されると、『スパイダーマン2』(2004)に登場した《ドック・オク》こと Dr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』(2002)に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』(2007)に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)に登場した《リザード》といった過去シリーズのヴィラン達が次々と登場。さらに“ブラック&ゴールドスーツ”と“インテグレーテッドスーツ”という新しいスーツでの激し いアクションの連続に観客は大興奮!
一方で、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)がドック・オクやド クター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙するシーンでは、その会話に笑いも巻き起こり、大スクリーンでの上映が終わると、観客は思わずスタンディングオベーション。
盛大な拍手に迎えられたトムは、自身が演じるスパイダーマンについて 問われると「この役にキャスティングされたのは私が18歳の時。庭にいたら突然ケヴィン・ファイギから電話がかかってきて、 その時から人生が変わりました」と明かし、「いま予告編を観た映画、これは史上最高級のスーパーヒーロー映画です! みんなの盛り上がりを見て、心からうれしいし感謝の気持ちでいっぱいたです」と、あらためて感慨深い表情でその想いを明かした。
会場では観客からの質問コーナーも実施。「シリーズで好きなキャラクターは?」「好きなシーンは?」、「撮影で大変だったこ とは?」といった質問に加えて、メキシコの会場から「ヒーローが正体を明かさないことがどれくらい重要だと思うか?」という質問 が寄せられると、トムも思わず「ほんとにファンからの質問?」とぼやき、会場から思わず笑いが起こるシーンも。一つずつ質問に真摯に、ときにジョークも織り交ぜながら答えるトムの姿に、アメリカとメキシコのファンは興味津々な様子で聞き入っていた。
最後にトムは「今日はみんなが集まってくれて心から感謝しています。とにかく早く映画を観てほしい。是非映画館でね! 私が出演しているからそう言わざるを得ないけど、信じてほしい、本当に驚くから! 今日はありがとう!」と満面の笑みでファンにメッセージを送り、イベントは大盛況のうちに終了した。
マルチバースの扉が開いたことにより”彼らの存在がこのユニバースを危うくする“として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、パートナーのMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれる本作。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――。今、ここに全ての運命が集結する!
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)日本公開。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』新予告の解説&考察はこちらから。
トム・ホランドが過去にピーター・パーカーについて語った内容と本作の関連についての考察は、こちらの記事で。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年12月3日(金)より日本で公開される。同作の予告解説はこちらから。
2021年のDisney+ DayのMCU関連の発表まとめはこちらから。
【ネタバレ注意!】『エターナルズ』のミッドクレジットシーン&ポストクレジットシーンの解説はこちらから。
【ネタバレ注意!】『エターナルズ』のポストクレジットシーンについてクロエ・ジャオ監督が明かした事実はこちらから。