『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のキャスト・吹き替え声優まとめ【出演者・俳優】 | VG+ (バゴプラ)

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のキャスト・吹き替え声優まとめ【出演者・俳優】

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のキャストと声優は?

2018年に公開され、年間興行収入が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『ブラックパンサー』に続く第3位にランクインする大ヒットを記録した映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

スペイン人のJ・A・パヨナ監督が指揮した同作は、2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』に続く「ジュラシック・パーク」シリーズ第5作目だ。“命の価値”をめぐる倫理的な問いをテーマに据え、シリーズを新たなステージへと引き上げた傑作である。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の魅力の一つは、前作に勝るとも劣らない豪華俳優陣と吹き替えキャストの面々だ。今回は、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のキャストを紹介していこう。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出演したキャスト/声優まとめ

オーウェン・グレイディ役 クリス・プラット / 玉木宏

主人公オーウェンを演じたのは、今や人気俳優として引っ張りだこのクリス・プラット。セールスマンやストリッパーとして働いた後、ホームレス生活を送っていたマウイ島で俳優のレイ・ドーン・チョンと出会い、映画界として活躍するきっかけを掴んだエピソードは広く知られている。

2014年に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でスター・ロードことピーター・クイル役を演じ、一躍大スター俳優に。翌2015年に『ジュラシック・ワールド』でも主演を務め、『マグニフィセント・セブン』(2016)『パッセンジャー』(2016)と、主役級で大作映画に続々出演。

2018年には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』と、その年の年間興行収入第1位と第3位の作品に出演した (第2位は『ブラックパンサー』)。2020年にはトム・ホランドと共に声優として出演したディズニー/ピクサーアニメ『2分の1の魔法』が公開される。

クリス・プラット演じるオーウェンの吹き替えを務めるのは俳優の玉木宏。前作でも玉木宏が吹き替えを務めており (日本テレビ版は山本耕史)、『タイムライン』(2004)や「マダガスカル」シリーズでも吹き替えの経験がある。玉木自身は、2021年公開予定の葛飾北斎の伝記映画『HOKUSAI』で喜多川歌麿役を演じる予定だ。

なお、クリス・プラットの声は「アベンジャーズ」シリーズでは山寺宏一があてている。『2分の1の魔法』では俳優の城田優が日本語版の吹き替えを担当する。

クレア・ディアリング役 ブライス・ダラス・ハワード / 木村佳乃

前作に引き続きクレアを演じたのは人気俳優のブライス・ダラス・ハワード。『スパイダーマン3』(2007)でグウェン・ステイシー役、『ターミネーター4』(2009)でケイト・コナー役、『ジュラシック・ワールド』でクレア・ディアリング役と、SF大作への出演でその名を知られるようになった俳優の一人だ。

ドラマファンには、2016年にNetflix『ブラック・ミラー』(2011-)のシーズン3第1話「ランク社会」に主演したことでもおなじみだろう。また、Disney+『マンダロリアン』(2019-)のシーズン1第4話「楽園」の監督も務めるなど、多方面でその才能を発揮している。

ブライス・ダラス・ハワード演じるクレアの日本語吹き替えを担当したのは、俳優の木村佳乃。『パディントン』(2016)ではニコール・キッドマン演じるミリセント・クライドの声を、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)ではヴェラ・ファーミガ演じるエマ・ラッセルの声を担当した。「カンフー・パンダ」シリーズでもアンジェリーナ・ジョリーが声を担当したマスター・タイガーの日本語吹き替えを担当している。俳優としては、2021年公開予定の『騙し絵の牙』に出演する。

フランクリン・ウェブ役 ジャスティス・スミス / 満島真之介

恐竜保護団体のDPGに所属するIT担当の青年、フランクリンを演じたのはジャスティス・スミス。2016-2017年に主演を務めたNetflixドラマ『ゲットダウン』、2018年の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で広く知られるようになり、2019年の『名探偵ピカチュウ』での主演で大作映画での初主演を果たした。2020年にはNetflix映画『最高に素晴らしいこと』でも主演を務めている。

2020年6月には、自身がクィアであり、俳優のニコラス・アッシュと交際していることを明らかにした。

吹き替えを担当したのは沖縄出身の俳優・満島真之介。洋画の吹き替えは本作が初挑戦。アニメでは『僕がいない街』(2016)の藤沼悟役などで声優の経験がある。俳優としては大河ドラマ『いだてん』(2019)に吉岡信敬役で出演、2021年の『青天を衝け』に尾高長七郎役で出演する。

ジア・ロドリゲス役 ダニエラ・ピネダ / 石川由依

同じくDPG所属のジア・ロドリゲスを演じたのはダニエラ・ピネダ。自分で制作したYouTubeの動画がきっかけで俳優デビューのチャンスを掴み、ティーンドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』(2009-2017)、『オリジナルズ』(2013-2018)などへの出演を果たした。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』以前にもいくつか映画には出演していたが、大作映画への出演はこれが初めて。2021年の公開を予定している次回作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』にも出演する予定だ。

ダニエラ・ピネダ演じるジアの吹き替えを担当したのは声優の石川由依。『進撃の巨人』(2013-)のミカサ・アッカーマン、『ヴァイロレット・エヴァーガーデン』(2018)のヴァイオレット・エヴァーガーデンなど、数多くのアニメ・ゲーム作品で主役級の役を演じている。

吹き替えでは、『移動都市/モータル・エンジン』(2019)でへスター・ショウ役の声を当てた他、Netflixドラマ『WHAT/IF 選択の連鎖』(2019)でもダニエラ・ピネダが演じたキャシディの声を担当している。

ベンジャミン・ロックウッド役 ジェームズ・クロムウェル / 中田譲治

ロックウッド財団の創設者であるベンジャミン・ロックウッドを演じたのは、1940年生まれ、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公開時点で78歳のジェームズ・クロムウェル。『ベイブ』(1995)のアーサー役などで知られ、将軍から神父、政治家まで幅広い役柄を演じる実力は俳優だ。『ブッシュ』(2008)ではジョージ・H・W・ブッシュ役を演じた。

公民権運動の時代を生きてきたジェームズ・クロムウェルは、若い頃からベトナム戦争への反対運動や、ブラックパンサー党員の不当逮捕に対する救援活動など、数多くの市民運動に携わってきた。本人はヴィーガンであり、長年にわたって動物愛護の活動も行っている。

吹き替えを担当したのは、声優の中田譲治。『ケロロ軍曹』(2004-2014)のギロロ伍長役で知られ、スーパー戦隊シリーズではオロンゾの作品に出演している。

イーライ・ミルズ役 レイフ・スポール / 内田夕夜

ロックウッド財団で働くイーライ・ミルズを演じたのは、ロンドン出身の俳優レイフ・スポール。『もうひとりのシェイクスピア』(2011)でストラットフォードのウィリアム・シェイクスピアを演じ、『メン・イン・ブラック: インターナショナル』(2019)ではエージェントCを演じた。父は俳優のティモシー・スポール。

イーライ・ミルズの声を担当したのは内田夕夜。吹き替えではキリアン・マーフィー、ジェームズ・マカヴォイ、レオナルド・ディカプリオら大物俳優の声を担当している。ゲーム『デトロイト ビカム ヒューマン』(2018)では、マーカスの声を担当した。

メイジー・ロックウッド役 イザベラ・サーモン / 住田萌乃

メイジーを演じたのはイザベラ・サーモン。2006年生まれで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がデビュー作品だったが、鮮烈なデビューを果たした。今後の活躍が期待される若手俳優の一人だ。

吹き替えを担当したのは2008年生まれの俳優、住田萌乃。米津玄師が作詞作曲した「パプリカ」(2018)を歌った音楽ユニットFoolinのメンバーとしても知られる。住田萌乃にとっても、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は吹き替え初挑戦の作品だった。

ヘンリー・ウー役 B・D・ウォン / 近藤浩徳

シリーズ第1作目『ジュラシック・パーク』(1993)、前作『ジュラシック・ワールド』に続く登場となったヘンリー・ウーを演じたのは、中国系アメリカ人俳優のB・D・ウォン。『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』でも同役を演じている。

アニメ映画「ムーラン」シリーズではリー・シャン隊長の声をあてている他、ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』(2016-2019)でも、マッドサイエンティストのヒューゴ・ストレンジを演じた。本人はゲイであることを公表しており、同性パートナーとの結婚後、代理母を通して双子の子どもを授かったことが知られている。

吹き替えを担当したのは、様々な作品でB・D・ウォンの吹き替えを担当してきた近藤浩徳。Amazonの人気ドラマ『ザ・ボーイズ』ではホームランダーの声を担当している。大塚周夫の逝去後は、任天堂の人気キャラクターであるワリオの声を引き継いだ。

ケン・ウィートリー役 テッド・レヴィン / 黒田崇矢

典型的な悪役の軍人、ケン・ウィートリーを演じたのはテッド・レヴィン。『羊達の沈黙』(1990)で殺人鬼のバッファロー・ビルを演じて広く知られるようになったが、その後は軍人や警察、政治家の役が多くなったユニークなキャリアを持つ俳優だ。

吹き替えを担当したのは黒田崇矢。『デュラララ!!』(2004-2014)のサイモン・ブレジネフ、ゲーム「龍が如く」シリーズの桐生一馬などで知られる。吹き替えでも活躍しており、2020年に公開されたばかりの『ドクター・ドリトル』では、ユニークなキャラクターであるリスのケヴィンを演じた。

イアン・マルコム役 ジェフ・ゴールドブラム / 大塚芳忠

第1作目『ジュラシック・パーク』、第2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)にも登場したイアン・マルコム博士を演じたのはジェフ・ゴールドブラム。「インデペンデンス・デイ」シリーズにおいても、『インデペンデンス・デイ』(1996)に出演し、20年後に公開された続編『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』(2016)に同じデイヴィッド・レヴィンソン役で出演している。

なお、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にはグランドマスター役で出演しており、クリス・プラットと共演している。

声を担当したのは、「NARUTO -ナルト-」シリーズの自来也、『ゴールデンカムイ』(2018-2020)の鶴見中尉役などで知られる大塚芳忠。吹き替えではジェフ・ゴールドブラム。をはじめ、キーファー・サザーランドやジャン=クロード・ヴァン・ダム、ドニー・イェンなど、オロンゾの大物俳優の声を担当している。第1作目の『ジュラシック・パーク』でもマルコム博士の声を演じた。

以上が、映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出演した主な俳優と吹き替えを担当した声優キャストだ。「ジュラシック・パーク」シリーズ第1作目から出演している俳優と声優、そして本作がデビュー作となるキャストまで、多様な面々が本作を彩っている。

2021年公開を予定している『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』には、どのキャストが続投するのか、こちらも楽しみに情報を待とう。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は4K UHD+ブルーレイセットが発売中。

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