『ワンダヴィジョン』CMの意図を公式が解説「多くのファンが考察した通り」 ネタバレあり | VG+ (バゴプラ)

『ワンダヴィジョン』CMの意図を公式が解説「多くのファンが考察した通り」 ネタバレあり

© 2021 Marvel

『ワンダヴィジョン』CMの意図が明らかに

2021年1月からDisney+で配信を開始したドラマ『ワンダヴィジョン』は、3月5日(金)の第9話配信をもって毎週更新を終了。現在は全9話が配信されている。それでも、『ワンダヴィジョン』に残された謎は多く、ファンの間で考察は続いている。

3月19日(金)からは次なるMCUドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の配信を控えているが、ようやくマーベル公式から『ワンダヴィジョン』に残されたある疑問に対する答えが提示された。それは、『ワンダヴィジョン』の劇中に挿入されていた、あのCMについてだ。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ワンダヴィジョン』の内容に関するネタバレを含みます。

ワンダの潜在意識を反映

『ワンダヴィジョン』という作品の特徴の一つは、丁寧に伏線を回収していくというよりも、ミスリードを誘う“フェイク”を散りばめながら本当のストーリーを考察させるというものだった。その中でも、ヒドラによる干渉を疑わせる思わせぶりなCMの謎については、劇中では最後まできちんと説明されないままだった。

『ワンダヴィジョン』内に挿入されたCMは、第1話の「トーストメイト2000」、第2話の「ストラッカーの腕時計」、第3話の「ヒドラ・ソーク」、第5話の「ラゴスの紙タオル」、第6話の「ヨーマジック」、第7話の「ネクサス」の計6種類。各CMについての考察はこちらの記事に詳しい。

Marvel.comは、これらのCMの意図について、『ワンダヴィジョン』のヘッドライターでショーランナーを務めたジャック・シェイファーの言葉を紹介している。

(CMが) どのような意味を持つのか、非常に多くの考察が飛び交っていますね。どういう風に着地させるかということは、ずっと考えていました。結論を言うと、多くのファンの方が予想していた通り、ワンダの潜在意識が反映されていたということになります。

マーベル公式も解説

さらに、マーベル公式は以下の解説を付け加えている。

これらのCMは、バロン・ストラッカーと共にヒドラにいた時期 (第2話と第3話のCM) から、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016) におけるラゴスでの事件 (第5話のCM) に至るまで、ワンダの過去に関連したものになっています。視聴者はワンダの心の中で何が起きているのかをはっきりと見て取ることができますが、彼女自身がそれらを整理するにはもう少し時間がかかるでしょう。

要するに『ワンダヴィジョン』に挿入されていたCMは、ワンダの過去を表現してはいたが、ワンダの無意識下で進んでいたということのようだ。一方で気になるのは、マーベル公式が第6話と第7話について触れていないということだ。第6話のCM「ヨーマジック」はワンダ事変が起きる経緯を示していると考えられるが、第7話のCM「ネクサス」は、やはりワンダの過去ではなく未来を示しているのだろうか。

マーベル世界における“ネクサス”という言葉が持つ意味については、こちらの記事に詳しい。こちらの記事では「ドクター・ストレンジ」シリーズとの関連についても考察している。

劇中劇としてCMを見せる面白い試みを見せた『ワンダヴィジョン』。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ではどのような仕掛けが待っているのか、楽しみに待とう。

ドラマ『ワンダヴィジョン』はDisney+で独占配信中。
新ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は2021年3月19日(金) よりDisney+で配信開始。

Disney+

Source
Marvel.com

『ワンダヴィジョン』第1話のネタバレ解説・あらすじ&考察はこちらの記事から。

『ワンダヴィジョン』最終話のネタバレ解説・あらすじ&考察はこちらの記事から。

『ドクター・ストレンジ』と『ワンダヴィジョン』をつなぐ“カオス・マジック”については、こちらの記事で解説している。

VG+編集部

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