第3話ネタバレ解説『オビ=ワン・ケノービ』オビ=ワンの〇って誰? あのジェダイも登場か あらすじ&考察 | VG+ (バゴプラ)

第3話ネタバレ解説『オビ=ワン・ケノービ』オビ=ワンの〇って誰? あのジェダイも登場か あらすじ&考察

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『オビ=ワン・ケノービ』第3話はどうなった?

「スター・ウォーズ」最新作にして、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワンが17年ぶりに同役に復帰したドラマ『オビ=ワン・ケノービ』がDisney+で独占配信されている。第1話と第2話は米アナハイムで開催された「スター・ウォーズ」の祭典スター・ウォーズ セレブレーションに合わせて2022年5月27日(金) に配信を開始。第3話からは通常の水曜日配信となる。

『オビ=ワン・ケノービ』は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005) から10年後が舞台。タトゥイーンでルーク・スカイウォーカーを見守るオビ=ワンに新たな任務が降りかかる。今回は6月1日(水)に配信された第3話の各シーンを解説していこう。

以下の内容は『オビ=ワン・ケノービ』第3話の内容に関するネタバレを含むため、必ずDisney+で本編を鑑賞してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』第3話の内容に関するネタバレを含みます。

ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』第3話ネタバレ解説

ベイダーの声は?

第2話のオビ=ワンはレイアと合流後、ハジャに言われた通りマプーゾへ。その直前に尋問官のリーヴァからアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーとして生きていることを知らされ、オビ=ワンは動揺を隠せずにいた。

マプーゾへ向かう道中、乗り込んだ輸送船の中でクワイ=ガン・ジンに語りかけるオビ=ワンは、けれど聞こえるのは過去の声ばかり。オビ=ワンと対峙した時のアナキンの声が響く中、オビ=ワンはクワイ=ガン・ジンに助けを求め続けている。

『エピソード3』の最後にヨーダからクワイ=ガン・ジンと対話する方法を教えると言われたオビ=ワンは、本作では第1話から一方的にクワイ=ガン・ジンに語りかけている。フルコスチュームを見に纏ったダース・ベイダーがついに登場するが、オビ=ワンの一言は「彼が来ます」というクワイ=ガンに向けられたもの。アナキンに背を向け、クワイ=ガンにすがる姿が、今のオビ=ワンの精神状態を表しているように思える。

アナキンとオビ=ワンが戦った惑星ムスタファーに城を持つダース・ベイダー。10年前にオビ=ワンに敗北した地で「奴はどこに?」と問う姿が、オビ=ワンへの相当な執着を表している。なお、このダース・ベイダーのマスクをかけた状態の声は、英語版ではジェームズ・アール・ジョーンズが声優を担当している。配信開始時点で91歳を迎えているオリジナルのダース・ベイダーの声優だ。

つまり『オビ=ワン・ケノービ』では、俳優はヘイデン・クリステンセンで声はジェームズ・アール・ジョーンズという旧三部作と新三部作をミックスした配役が実現しているのだ。なお、日本語版のダース・ベイダーの声優は、アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014-2018) 以降ダース・ベイダーの声を担当している楠大典が吹き替えを担当している。

リーヴァに話すダース・ベイダーはやはり大尋問官は「どうでもいい」とし、自分の部下よりもオビ=ワン・ケノービの方が大事だと話している。一方で、この場面ではダース・ベイダーは既にオビ=ワンを「ケノービ」呼びしており、一抹の寂しさを感じる……。

オビ=ワンが見たのは?

オビ=ワンはレイアに冷たく接しているように見えるが、ドロイドのローラを直してあげていた。子どもとの接し方についてもアナキンのトラウマがあるのだろうか、正体を隠しているとはいえ不器用な接し方である。

フォースの仕組みについて聞かれると、オビ=ワンは「暗闇の中の光」という例えを用いて教えているが、これは後にレイアが人生をかけて掲げることになる「希望=Hope」を思わせるセリフだ。ルークをトレーニングすることには待ちきれないという様子を見せていたオビ=ワンだが、ここではフォースの解説をそこそこに留めている。

鉱山の星マプーゾに到着したオビ=ワンとレイアの二人旅は、ドラマ『マンダロリアン』(2019-) のマンドー&グローグーコンビを思わせる。舞台がほぼ固定だった『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021-2022) から一変し、『オビ=ワン・ケノービ』では個性豊かな星々をめぐる「スター・ウォーズ」シリーズの魅力が発揮されている。

ハジャに騙された可能性を捨てきれないオビ=ワンは「皆が善人じゃない」とレイアを叱責。アナキンの件のストレスなのか、10年の逃亡生活の中で心を閉ざしてしまったのか、これまであまり見られなかったオビ=ワンの姿だ。

帝国に支配されてから荒廃したというマプーゾ。その荒野にオビ=ワンはジェダイのようにケープを被った人影を目にする。こちらを見るその姿は小さくて分かりにくいが、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーだ。この演出は、ダース・ベイダーが強力なフォースを使ってオビ=ワンを探している演出だろうか。それともオビ=ワンの“ビジョン”なのか。オビ=ワンは「離れるな」とレイアに忠告するのだった。

オビ=ワンを捕らえる任務を成功させれば大尋問官に昇格させると言われたサード・シスターことリーヴァは、他の尋問官たちと合流。道の真ん中を行くリーヴァの姿がかっこいい。このシーンのBGMは「帝国のマーチ」のイントロ風の音楽になっている。ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』で音楽を担当したのは、ドラマ『ロキ』(2021-) のナタリー・ホルトだ。

ベイダーから直接命令を受けたリーヴァは一転して強い立場に立ち、オビ=ワンのいるマプーゾへ偵察ドロイドを送らせるのだった。

オビ=ワンの弟とは

第2話に引き続きトールの農家という設定を守る二人は、今回はルーマとオーデンという名を名乗ってフレックという名の運転手にトラック型スピーダーに乗せてもらう。このシーンで、レイアに「挨拶は?」と言われたオビ=ワンは「Hello」とだけ言うのだが、オビ=ワンの有名なミームである「Hello there.」を言いそうで言わないというフェイントになっている。先日開催されたスター・ウォーズ セレブレーションでは、オビ=ワン役のユアン・マクレガーが「Hello there.」と挨拶して会場を沸かせていた。

フレックのスピーダーに取り付けられていたのは帝国のシンボルマークだ。帝国に肯定的な感情を持つフレックは、ジェダイを捜しているストーム・トルーパーを乗せてやり、オビ=ワンは素性を聞かれることになってしまう。

レイアがでっち上げた「父と母はここで出会った」という話でこのピンチを乗り切ったかに思われたが、「ルーマ」という偽名を設定していたにもかかわらずオビ=ワンは「レイア」と呼んでしまい一気に怪しまれる流れに。それでも、オビ=ワンはレイアをルーマの母親だということにして、レイアの実の母であるパドメのことを重ねて「母親の面影がある」と話して乗り切るのだった。

この後、レイアはオビ=ワンが自分の母と会ったことがあると感じ取り、「あなたが私の本当の父親? (Are you my real father?)」と聞く。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980) におけるダース・ベイダーの名言「私がおまえの父親だ (I am your father.)」のオマージュだろう。

「スター・ウォーズ」シリーズではルークとアナキンの父と子の物語は描かれたが、レイアとアナキンの父と子の物語はルークほどにはフィーチャーされなかった。レイアは「時々どんな人か想像する」と話し、父への思いを覗かせるのだった。

家族の話から、オビ=ワンはフォース・センシティブであったことから幼い頃にジェダイに弟子入りしたことを話す。この時、オビ=ワンは「弟がいたと思う (I think I had a brother.)」と話し、「思い出したくても思い出せない」と話している。実はオビ=ワン・ケノービの実の弟についてのエピソードは過去に存在しており、このシーンのセリフはそれを踏まえた上での言及になっている。

そもそも『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983) の初期の脚本では、ルークの育ての父でありアナキンの義理の兄弟であるオーウェン・ラーズがオビ=ワンの実の弟だったという設定が記されていた。この設定は最終的にカットされるのだが、小説には別のエピソードが存在している。

それは1999年刊行の『Jedi Apprentice: The Hidden Past』という小説に記された内容。オビ=ワンはフォース・ビジョンで両親とオーウェンという名の弟の姿を目にする。やはりオーウェンはオビ=ワンの実の兄弟だったのかと思われていたが、2015年に刊行された小説『Lone Wolf: A Tale of Obi-Wan and Luke』では、オビ=ワンがビジョンで見たのは過去ではなく未来であり、自分の弟だと思っていたオーウェンはアナキンの義理の兄弟だったことが明らかになる。

そして、今回のドラマ『オビ=ワン・ケノービ』第3話では、「ビジョンで弟を見た」という設定は踏襲しつつも、その正体が弟とではなくオーウェンだったことを知るという展開は“なかったこと”にされているようである。この変更は非常に重要なものだ。“オビ=ワンの実の弟”というキャラクターを「スター・ウォーズ」フランチャイズが活用する余白が生まることになるからだ。

オビ=ワンの実の弟であるならばフォース・センシティブである可能性は高い。だが、同時にジェダイには引き取られなかったということでもあるため、ごくごく普通の人生を歩んだ可能性もある。いずれどこかで語られることに期待しよう。

また、オビ=ワンはジェダイに入ってから「君のような家族に出会った」と話しているが、幼い頃のアナキンの姿をその娘であるレイアに重ね合わせていることが分かる。幼い頃から近くにいた存在をダークサイドから救うことができなかったオビ=ワンは、アナキンの姿をレイアに重ね合わせ、その接し方にも苦労しているのだろう。

クインランとは

検問所で捕まり、偵察ドロイドにも身バレしたオビ=ワンだったが、帝国の上官に助けられる。上官が裏切ってストームトルーパーを撃つ展開は『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』(2019) のハックス将軍を想起させる。オビ=ワンの位置を特定して「閣下の傍ら」争いに勤しむ尋問官はちょっとかわいい。

自分を責め、家に帰りたいと弱気になるレイアに、オビ=ワンは「君は悪くない」と声をかける。オビ=ワンは弱気になったアナキンに対しても優しかった。ドロイドの整備所に匿ってもらった二人はNED-Bと出会う。この場面でローラの正式名称が「L0-LA59」ということが明かされている。対話が出来ないNED-8にも「意見があるかも」と慮るレイアは、後にドロイドを大事にする指導者の片鱗を見せている。

オビ=ワンを匿う帝国の上官は二人にジャビームに繋がる“パス”を紹介する。パスは小説『ハイ・リパブリック ジェダイの光』(2021) などに登場したハイパースペースを利用したルートの名前でもあるが、本作でも同じものなのだろうか。ジャビームはかつてオビ=ワンとアナキンがクローン戦争中に派遣されるエピソードがコミックで描かれている。

上官がここにはジェダイも来たと話す中、オビ=ワンは壁に掘られたクインランの名前を見つける。これはアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008-2014) に登場したクインラン・ヴォスのことで、オビ=ワンとはコンビを組んで任務についたこともある。アイラ・セキュラがパダワンの時にマスターだった人物でもある。

上官は「彼は今も助けてくれてる (He helps now and again.)」と話しており、ジェダイ・オーダーの崩壊後もクインランが生き延びて人助けを続けていることが明かされている。その壁には、「両目を閉じた時こそ、道が真に見えてくる」と書かれており、迷えるオビ=ワンにかつてのジェダイマスターがヒントを示すシーンになっている。

帝国の上官は服を着替え、ブラスターの名手であることを窺わせる。レイアはブラスターの打ち方を教わりたがっており、後のシリーズで見事な腕前を見せるブラスターに小さい頃から関心を持っていたことが示されている。

帝国の上官は帝国の掲げる理想をかつては信じていたことを「過ちを犯した」と話し、オビ=ワンは「誰しも間違う」とまたもアナキンとの過去を思わせる発言をしている。この上官はベンがオビ=ワンだと知っていたようだ。上官は自分の名前をターラと明かしている。

10年ぶりの再会

一行が通路から逃げようとしたその時、オビ=ワンは何かを察知する。尋問官を連れて街に現れたのは、なんとダース・ベイダーわりかし現場に足を運ぶことで知られるこのボスは、31歳頃である全盛期のこの時期も、自分で手を下すというスタンスは同じのようだ。それに、今回の任務は特別な存在であるオビ=ワン案件。ダース・ベイダーオビ=ワンを誘き出すためには手段を問わず、無差別に町民を殺していく。

逃げればいいのに居ても立ってもいられないオビ=ワンは、レイアをターラに預け、オルデランへ連れて行くことを約束してもらい、ダース・ベイダーの後を追う。ダース・ベイダーはフォースの力でオビ=ワンの居場所は分かっていたのではないだろうか。集落を離れたダース・ベイダーはオビ=ワンが追ってくるのを分かっていたように待ち構えており、一対一になれる環境を望んでいたようにも見える。

割とあっさり10年ぶりの再会を果たすことになった二人だったが、オビ=ワンは一度ライトセーバーを出しながらも、ダース・ベイダーの前から逃げ出してしまう。冒頭でクワイ=ガンに向けて話していた通り、アナキンと向き合うための心の整理がついていないのだろう。

二人の10年ぶりの対話は「なんて姿になったんだ」「お前が作ったのだ。今のこの私を」だった。ダース・ベイダーとの交戦を避けようとするオビ=ワンだったが、逃げ切れるはずもなく、二人は10年ぶりにライトセーバーを交える。かたや帝国のリーダーとして歴戦を経て全盛期を迎える人物と、10年間隠居生活を送ってきた初老の人物。その差は歴然だ。

オビ=ワンを圧倒したダース・ベイダーは放った日の中にオビ=ワンを引きずり込み、「お前が苦しむ番だ」と火傷を負わせる。『エピソード3』でオビ=ワンに敗れて溶岩で負った大火傷をやり返しているのだ。まさに復讐劇。

そんなオビ=ワンを助けたのはターラとNED-Bだった。ターラとNED-Bはオビ=ワンをジェダイにとってのやり直しの場所と紹介されていたジャビームに連れて行くことに。一方のレイアはターラに送り出されて一人で脱出を試みていたが、そこに現れたのはリーヴァだった。オビ=ワンとレイアが危機を迎え、『オビ=ワン・ケノービ』第3話は幕を閉じる。

ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』第3話考察

全6話で構成されているドラマ『オビ=ワン・ケノービ』は、これで前半が終了。物語は後半戦へと入っていく。ついにオビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーが再会を果たしたが、意外とあっけなく、一方的な展開になった。それが現在のオビ=ワンの状況とダース・ベイダーの立場の違いなのかもしれない。また、ライトセーバーによるバトルも過去作から一新されたようで、あまり見慣れない質感のバトルだったように思える。

本作ではまだオビ=ワンとダース・ベイダーの決戦が控えていると予測されるが、それまでにオビ=ワンはかつての勘を取り戻せるのだろうか。そして、第1話から呼びかけ続けているクワイ=ガン・ジンはオビ=ワンの呼びかけに応じるのだろうか。

注目は今回名前があがったクインラン・ヴォスの存在だ。クローン戦争を知るジェダイ・マスターがオビ=ワンの力を目覚めさせるという展開は一番わかりやすい。ドラマ『マンダロリアン』(2019-) でのアソーカ・タノボ=カターン・クライズ登場、ドラマ『ボバ・フェット』でのキャド・ベイン登場、そしてドラマ『オビ=ワン・ケノービ』での尋問官登場など、アニメシリーズを追ってきたファンには嬉しい展開が続いている。『クローン・ウォーズ』の登場キャラであるクインランの実写化は十分にあり得るだろう。

いずれにせよ、ジャビームに行ったオビ=ワンはレイアを助けるためにリーヴァと対峙することになるだろう。だが今のオビ=ワンではリーヴァにも勝てないかもしれない。オビ=ワンは精神のバランスを取り戻し、ジェダイとしての姿を取り戻すことができるのだろうか。

なお、6月8日(水) からはDisney+でMCUドラマ『ミズ・マーベル』の配信が始まる。MCUドラマと「スター・ウォーズ」ドラマの公開が被るのはこれが初めて。Amazonプライムビデオでは6月3日(金) よりドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3の配信も始まる。SFドラマファンの方は寝不足にご注意を……。

なお、『オビ=ワン・ケノービ』を巡っては、一部ファンによるリーヴァ役モーゼス・イングラムへの人種差別が起きている。オビ=ワン役のユアン・マクレガーは第3話の配信直前にこれを強く批判するメッセージを出した。詳しくはこちらから。

この件についての「スター・ウォーズ」公式によるコメントはこちらから。

ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』はDisney+で独占配信中。

『オビ=ワン・ケノービ』(Disney+)

第4話のネタバレ解説はこちらから。

第2話のネタバレ解説はこちらから。

第1話のネタバレ解説はこちらから。

『オビ=ワン・ケノービ』シーズン2についての情報はこちらから。

ゼン・チョウ監督が語ったダース・ベイダー復活の理由はこちらから。

ドラマ『ボバ・フェット』最終話ラストについての解説&考察はこちらの記事で。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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