『TENET テネット』で8作連続出演。マイケル・ケインがクリストファー・ノーラン監督を慕う理由

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『TENET テネット』でマイケル・ケインが8作連続出演

『ダークナイト』(2008)や『インセプション』(2010)といった名作SF映画を世に送り出してきたクリストファー・ノーラン監督による最新SF映画『TENET テネット』が2020年9月18日(金)に日本で公開される。スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』(2018)で注目を集めたジョン・デヴィッド・ワシントンが主演を務め、マイケル・ケインが8作品連続となるノーラン作品出演を果たす。

マイケル・ケインの初めてのクリストファー・ノーラン監督作品への出演は『バットマン ビギンズ』(2005)での執事のアルフレッド役で、それから15年以上もの間、ジャンルを問わずに同監督の作品に出演し続けている。今やクリストファー・ノーラン監督の盟友となったマイケル・ケイン。自身の口から同監督へのリスペクトを語ったことがある。

マイケル・ケインがクリストファー・ノーランを慕う理由

それは2019年7月に開催された、豪華ゲストを招いて映画を上映するイベント Film 4 Summer Screen にマイケル・ケインが登場した時のこと。クリストファー・ノーラン監督を「新たなデヴィッド・リーン」と、イギリス出身の往年の名監督になぞらえた上で、以下のように話した。

私は彼 (クリストファー・ノーラン監督) のことを世界で最高の監督の一人だと思っています。監督として素晴らしいだけでなく、素晴らしい作家でもあり、また私にとっては素晴らしい友人でもあります。彼にとって私は“幸運のお守り”なんですよ。彼が私と撮った7本の映画は全て成功しましたから。

 

でもね、私にとっては彼こそが“幸運のお守り”なんです。私が70歳になる頃、世界は徐々に狭くなっていきました。そんな時に、彼が『バットマン ビギンズ』を携えて私の前に現れたのです。彼が私の役者人生を再出発させてくれました。70歳、75歳になり、全てが終わっていくのだろうと思っていた時期から、私は自分の俳優人生において最高の7作品を撮影することができました。ですから、私は心から彼を愛しています。

マイケル・ケインがクリストファー・ノーラン監督を慕う理由がお分かりいただけただろうか。マイケル・ケインが俳優としてのキャリア、そして人生の終わりについて考え始めた頃、世界が閉じ始めた頃、「バットマン」を携えて現れたのがクリストファー・ノーラン監督だったのだ。何歳になっても終わりではない、誰かと共に再び歩み始めることができる、そんな希望を与えてくれるエピソードだ。

そして、マイケル・ケインが話す通り、マイケル・ケインが出演したノーラン作品は全て成功を収めている。最新作『TENET テネット』も例に漏れず成功を収めるのだろうか。

その設定、ストーリーなどはいまだ謎に包まれている『TENET テネット』だが、VG+では、クリストファー・ノーラン監督の過去作品の特徴を踏まえ、注目すべき5つの見どころを紹介している。豪華出演陣もその見どころの一つだ。詳細は以下のリンク先からご覧いただきたい。

また、クリストファー・ノーラン作品初出演で『TENET テネット』の主演を務め、名優デンゼル・ワシントンの息子としても知られるジョン・デヴィッド・ワシントンについては、以下の記事に詳しい。

映画『TENET テネット』は2020年9月18日(金)日本公開。

『TENET テネット』公式サイト

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Film4

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