『ノー・ウェイ・ホーム』後に新三部作 トム・ホランド続投か 『スパイダーマンNWH』は「最後ではない」プロデューサーが語る | VG+ (バゴプラ)

『ノー・ウェイ・ホーム』後に新三部作 トム・ホランド続投か 『スパイダーマンNWH』は「最後ではない」プロデューサーが語る

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『ノー・ウェイ・ホーム』後に三部作製作へ

日本で2022年1月7日(金) に公開され、アメリカでは2021年12月17日(金) に公開される映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。北米で前売りチケットの発売が始まった本作は、過去の「スパイダーマン」映画シリーズからのヴィラン登場が明らかになり、MCU史上最大級の大型イベントになる予感が注目を集めている。

一方、マーベル・スタジオと主演のトム・ホランドとの契約は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で終了する予定となっており、トムホ版スパイダーマン“引退”の可能性もささやかれている。確かに、過去に映画シリーズでスパイダーマンを演じたのはトビー・マグワイアの3作品が最多。同じ俳優が4作品以上の「スパイダーマン」作品に主演したことはない。

だが、この前例を覆す重大な証言が飛び出した。その証言の主は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を含むMCU版「スパイダーマン」シリーズ全作でプロデューサーを務めるエイミー・パスカル。元ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同会長で、現在は独立しているが多くのソニー映画のプロデュースを務めており、ソニーとは密な関係にある。アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018) でもプロデュースを手掛けている。

「これで最後ではない」

Fandangoのインタビューに登場したエイミー・パスカルは、インタビュアーの「マーベル・スタジオとのコラボによる3部作の最後を飾るにあたって……」という質問を遮り、「それについて一言いいですか?」と切り出すと、以下のように話している。

これ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)はマーベルと一緒に作る最後の映画ではなく、最後のスパイダーマン作品でもありません。私たちはトム・ホランドとマーベルと次のスパイダーマン映画を作る準備をしていますが、私たちはそれを3つの作品として捉えていて、これから次の3つの映画に進むのです。私たちのMCU映画はこれが最後ではありません。

重大な証言である。エイミー・パスカルはまず、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がマーベルと一緒に作る最後の映画ではないと言い切り、「スパイダーマン」作品を今後も共に作っていくと発言。それもトム・ホランドが続投することを前提に準備を進めているという。

また、次のMCU版「スパイダーマン」は一作品ではなく、「ホーム」シリーズと同じく新たな三部作として想定しているという。トム・ホランドが新たに「スパイダーマン」シリーズの契約を結ぶとすれば、次の三作はトム・ホランド版ピーター・パーカーの姿が描かれるということである。

このインタビューでエイミー・パスカルは、「マーベルとソニーはこれからもパートナーとして歩んでいきます」とも発言している。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公式Twitterアカウントは、これを報じたFandangoのツイートをリツイートしており、公式な発言と考えていいようだ。

トム・ホランドの心境やいかに

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は第一弾の予告編が、公開後24時間で3億5,550万回の視聴数を記録。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) を越えて史上最も再生された映画予告となった。「スパイダーマン」最新作は公開前から大成功が約束されており、MCUもソニーもこれで終わりにするつもりは少しもないようだ。

注目はトム・ホランドである。米GQのインタビューで「私は前に進む時期なのかもしれません。スパイダーマンにとってベストなのは、マイルス・モラレスの映画が作られることではないでしょうか」と発言して話題を呼んでいた。エイミー・パスカルがプロデュースした『スパイダーマン:スパイダーバース』では、黒人少年のマイルス・モラレスが主人公に据えられたが、MCUはまだトムホ版ピーター・パーカーを必要としているようである。

次の「スパイダーマン」三部作ではピーターとマイルスのダブル主演もあり得るかもしれない。まずは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の展開に注目し、今後の「スパイダーマン」シリーズの続報に期待しよう。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)日本公開。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公式サイト

Source
Fandango / GQ

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最新予告の解説&考察はこちらから。

トム・ホランドの証言から見る『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のテーマとMCU版ピーター・パーカーの“弱点”についての考察はこちらの記事で。

Disney+で配信中のドラマ『ホークアイ』にスパイダーマンが登場するかどうかの考察はこちらの記事で。

「スパイダーマン」シリーズを含むMCUの最新タイムラインの解説はこちらから。

『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』で流れた音楽の全曲解説はこちらから。

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