映画『モービウス』ジャレッド・レトが魅力を語る新映像公開 「マーベルのダークな部分だった」 | VG+ (バゴプラ)

映画『モービウス』ジャレッド・レトが魅力を語る新映像公開 「マーベルのダークな部分だった」

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映画『モービウス』4月1日公開

ソニーが展開するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の最新作、映画『モービウス』が2022年4月1日(金)より日米同時公開となる。ジャレッド・レトが主演を務める『モービウス』は、トム・ハーディ主演の「ヴェノム」シリーズに続き、SSUでは2シリーズ目の作品。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021) の興奮冷めやらぬ中、「スパイダーマン」シリーズから誕生したキャラクターがスクリーンを賑わせる。

ジャレッド・レトが魅力を語る

『モービウス』公開を一ヶ月後に控え、主演のジャレッド・レトがモービウスというキャラクターの魅力を語る新映像が公開された。コミックでのデビューから実写映画化まで、モービウスはどのような道のりを辿ったのだろうか。

主人公のマイケル・モービウスを演じるジャレッド・レトは冒頭で、「モービウスは1971年に『アメイジング・スパイダーマン』(コミック) に悪役として登場し、最終的にはアンチヒーローへと進化していきました」と、ヴィランとして登場したモービウスが主要キャラに育つまでを解説している。続けて、意外な事実とその魅力を明かしている。

それ以前の何年もの間、マーベルでは超自然的なキャラクターを使うことを禁じられていました。モービウスが登場した時、それは本当に大きな出来事だったんです。彼はマーベルの中のよりダークな部分であり、幸い、ファンはそれを受け入れました。結局のところ、人は上質なモンスターストーリーが好きなんです。このキャラクターには人々の想像力を掻き立てるものがあります。あなたの心も掴むでしょう。私もそうでしたから。

映画『モービウス』では、血の難病を患う天才医師のマイケル・モービウスが自らにコウモリの血清を投与した結果、ヴァンパイアのような力を得て血を欲するようになる。宇宙からやってきたシンビオートのヴェノムに対して、映画版ではモービウスはどのようなキャラクターとして描かれることになるのだろうか。

また、『モービウス』の予告編には「人殺し」と落書きされたスパイダーマンのポスターや、MCUの『スパイダーマン/ホームカミング』(2017) のメインヴィランだったヴァルチャーことエイドリアン・トゥームスも登場する。MCU作品や「ヴェノム」との繋がりにも注目だ。

なお、今回の特別映像では、最後に米時間の2月28日月曜日に最終トレーラーが公開されることを告知している。どのような予告になっているのか、こちらも楽しみに待とう。

映画『モービウス』は2022年4月1日(金)より日米同時公開。

『モービウス』公式サイト

ジャレッド・レトがモービウスのマルチバース参加について言及した内容はこちらから。

MCUドラマ『ロキ』に登場したヴァンパイア発言についてはこちらの記事で。

SSU映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の続編についてはこちらの記事で。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットについての考察はこちらから。

VG+編集部

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