オーストラリアのSFスリラー映画『アイ・アム・マザー』がNetflixで配信へ トレイラーが公開

ライター

Netflixが豪発SF『アイ・アム・マザー』を配信

オリジナルトレイラーを公開

オーストラリアのSFスリラー映画『アイ・アム・マザー (原題: I Am Mother)』がNetflixで配信を開始する。この度、Netflixからオリジナルのトレイラーが公開され、配信開始日は2019年6月7日(金) と発表された。同作は、閉鎖空間で“母”であるロボットに育てられた少女が、そこに現れた女性との交流をきっかけに様々な疑問を抱き始めるというストーリー。主演は、『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンク。少女役をデンマーク生まれの注目の若手女優、クララ・ルガードが演じる。

スーツに注目

注目すべきは、“マザー”と呼ばれるロボットをスーツアクターが演じているという点だ。ニュージーランド人のルーク・ホーカーが同役を務める。更に、このスーツを制作したのは、SF映画ではすっかりお馴染みとなったウェタ・ワークショップ (Weta Workshop)。ニュージーランドに拠点を置く同スタジオは、『第9地区』(2009)、『エリジウム』(2013)、近年では中国SF『流転の地球』(2019)でスーツ制作を手がけている。『アイ・アム・マザー』では、スーツアクターの演技はもちろん、様々なギミックが施されたロボットスーツにも注目だ。

ニュースターの誕生に期待

『アイ・アム・マザー』は、オーストラリアで製作され、オーストラリア人監督のグラント・スピュートリが指揮をとる。『アイ・アム・マザー』はスピュートリにとって初の監督作品となり、2019年1月にはサンダンス映画祭で上映されている。ニューヨーク・ポスト誌は少女役のクララ・ルガードの演技と監督のグラント・スピュートリの手腕を高く評価しており、SF映画界におけるニュースターの誕生に期待が高まっている。

世界のSFが集まる

Netflixから、今度はオーストラリア産のロボットSF映画が公開される。2019年4月30日(月)には、中国初のSFブロックバスター『流転の地球』の配信が始まったばかり。同月にはアフリカ発のSFアニメ『Mama K’s Team 4』の配信決定を発表。3月に配信を開始したNetflixオリジナルSFアニメアンソロジー『ラブ、デス&ロボット』では、韓国やスペイン、デンマークなど、世界各国のアニメスタジオが制作に携わっていた。日本からはNetflixオリジナル作品として、『ULTRAMAN』が4月1日より配信を開始している。

世界中のSF作品とクリエイターにスポットライトを当てるNetflix。オーストラリアの『アイ・アム・マザー』は、一体どんな新体験をもたらしてくれるのだろうか。

映画『アイ・アム・マザー』は、2019年6月7日(金) 配信開始予定。

『アイ・アム・マザー』(Netflix)

– Thumbnail –
via: Netflix

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