アシモフ原作のApple TV+ドラマ『ファウンデーション』秋配信か 「スター・ウォーズ」に影響を与えた壮大なSF叙事詩を実写化【あらすじ】 | VG+ (バゴプラ)

アシモフ原作のApple TV+ドラマ『ファウンデーション』秋配信か 「スター・ウォーズ」に影響を与えた壮大なSF叙事詩を実写化【あらすじ】

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Appleオリジナルドラマ『ファウンデーション』秋配信か

“ロボット工学三原則”で知られ、SF御三家の一人としても知られるアイザック・アシモフ (1920-992)。そのアシモフの代表作の一つである「ファウンデーション」シリーズが遂に実写化される。配信開始日は「近日公開」となっていたが、この度、ドラマ版『ファウンデーション』のロケ地となったマルタの地元メディアLovin Maltaが同作の配信開始時期を「2021年秋」と発表した。同作の具体的な配信時期に触れられたのは今回が初めてである。

Lovin Maltaは『ファウンデーション』のプロデューサーで脚本を手がけるデヴィッド・S・ゴイヤーに取材を行い、同作が80話ほどの大作ドラマを目指していること、マルタが今後も主要なロケ地になることなど、独自のニュースを報じていた。

映像は驚愕の仕上がりに

ドラマ『ファウンデーション』は2019年にApple TV+で実写ドラマ化されることが発表され、初のオンライン開催となったWWDC2020にてティザー映像が公開されている。

ショーランナーのデヴィッド・S・ゴイヤーが話すように、「ファウンデーション」シリーズは発表から50年以上にわたって映像化を模索してきた作品だ。あの「スター・ウォーズ」にも影響を与えたとされるこの壮大なSF叙事詩は、コロンビアやHBOが映像化を試みて断念。今回、SFドラマ『フォー・オール・マンカインド』(2019)を成功させたAppleによって壮大なスケールで実写化されることになった。

アイザック・アシモフはSF最高賞ヒューゴー賞を計7度受賞したレジェンド作家の一人で、実写化作品には『アンドリューNDR114』(1999)や『アイ,ロボット』(2004)といった作品が挙げられる。「ファウンデーション」シリーズの第1作目が発表されたのは1942年。1993年には第7作目の『ファウンデーションの誕生』が刊行。アイザック・アシモフの死後に発売され、これがアシモフの遺作となった。

『ファウンデーション』のあらすじ

「ファウンデーション」シリーズでは、1万2,000年もの間栄えた銀河帝国が崩壊していくさなか、追放された者たちの集団・ファウンデーションが人類の救済と文明再建に挑む。辺境の集団が新たな帝国を築いていく様は、現代の人々にも強いメッセージを届けることになるだろう。

映像では原作の圧倒的なスケールが驚異的なクオリティで再現されており、アイルランドで撮影されたという美しい自然の映像も見られる。撮影は新型コロナウイルス感染症の拡大による2020年3月に一度ストップしていたが、完成の目処が立ったようで、今回、2021年の配信開始が発表されている。

なお、コミック『マイルス・モラレス: スパイダーマン』(2018-) を手がけたサラディン・アフメドも作家として『ファウンデーション』に参加しているようだ。本人は「多くの作家の一人」と記しており、様々なSFクリエイターが関わる作品になりそうだ。

ヒューゴー賞も受賞した「ファウンデーション」シリーズの原作は早川書房から岡部宏之による翻訳版が発売中。

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サイドランチからはコミカライズ作品の『銀河帝国興亡史 ファウンデーション』が発売されている。

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Apple TV+オリジナルドラマ『ファウンデーション』は、2021年配信開始。

VG+編集部

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