『ロキ』シーズン2ラストのシルヴィの状況は? その後は? 演じたソフィア・ディ・マルティーノが語る | VG+ (バゴプラ)

『ロキ』シーズン2ラストのシルヴィの状況は? その後は? 演じたソフィア・ディ・マルティーノが語る

© 2023 Marvel

『ロキ』シーズン2完結

2021年にシーズン1の配信を開始したドラマ『ロキ』は、2023年10月よりシーズン2の配信を開始。ドラマ『ロキ』がシーズン1とシーズン2からなる2部作であったことが明かされ、納得のラストを迎えている。

『ロキ』シーズン2の最終回は、米映画俳優組合のストライキ終結と時を同じくして配信された。最終回の配信から1ヶ月以上が経過した今、出演俳優がその背景について語っている。シーズン1に続いてシルヴィ役を演じたソフィア・ディ・マルティーノもラストとその後について明かしている。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『ロキ』シーズン2の結末に関するネタバレを含みます。

シルヴィはロキのことをどう思ったのか

ドラマ『ロキ』シーズン2のラストでは、ロキは自らが複数のタイムライン=マルチバースを守る神となることで世界を安定させる道を選んだ。これは自らは玉座に留まることを意味していると考えられ、自己犠牲の上に成り立つ結末だった。

『ロキ』ではロキと時に対立し、時に共闘してきたシルヴィ。同役を演じたソフィア・ディ・マルティーノは米CherryPicksのYouTubeチャンネルに登場し、シーズン2ラストでのロキの選択についてこう語っている。

最後には彼女はロキに対して多大な敬意を抱いていると思います。自分は一人で過ごさなければならないと分かっていて、彼女や他の人たちのためにチャンスを与えるために、彼は全ての時間を束ねて維持するという居心地の悪いポジションにいるのだと、私は想像しています。

ですから、彼女は彼に尊敬の念を抱いていると思うし、彼がそうしてくれたこと、彼がそうしようと考えてくれたことにとても感謝しているはずです。彼女は最後にチャンスがあったことに、ある意味で安心していますし、感謝しています。

シルヴィはロキの最後の選択について、「敬意」を抱いており、「感謝」しているという。シーズン1でもシーズン2でもロキを突き放す場面が見られたシルヴィだったが、最後にはロキに対する感情はポジティブなものに落ち着いたようだ。さらに、シルヴィの“その後”についてもこう話している。

シルヴィとロキのことだから、彼女の中にもこの状況を見守っていこうという思いもあるはずです。最後には彼は玉座を手に入れて神として振る舞っていますが、歴史を振り返ればそれはうまくいかないからです。

シルヴィはロキによって自分の世界が守られ、それで良しと考えているわけではなく、この状況を注視する必要があるとも考えているようだ。シルヴィはロキの前に玉座に座っていた在り続ける者に人生を奪われた被害者であり、ソフィア・ディ・マルティーノによると“自由意志”を“守る管理者”がいること自体に不安も感じているという。「もしロキがどこかのタイムラインで好ましくないものを見たら? 干渉しない、妨害しない、何も変えないということは本当に難しくなります」と語っている。

そして、シルヴィがそうした状況をよく理解している理由はロキとシルヴィが互いが互いの変異体だからであり、相手に何かが起きた時に黙って何もしないことは難しいとも述べている。また、シルヴィにとって誰かを信頼することは最も難しいことであり、ゆえに「あなたのことを見てるよ」という心境なのだとしている。

もし、ロキが置かれている状況に変化が起こるとすれば、それはまたもシルヴィの身に何かが起きた時か、シルヴィがロキの状況を変えようとした時かもしれない。

ドラマ『ロキ』はシーズン1とシーズン2がディズニープラスで独占配信中。

『ロキ』視聴ページ (Disney+)

Source
CherryPicks

トム・ヒドルストンが語った『ロキ』シーズン2の終わり方についての考えはこちらの記事から。

『ロキ』のスピンオフの可能性についてプロデューサーが話した内容はこちらの記事で。

プロデューサーが語ったシーズン3の可能性についてはこちらの記事で。

シーズン2最終話のメビウスとロキの会話について明かされた背景はこちらから。

トム・ヒドルストンが語ったシーズン2最終話の詩の意味はこちらから。

『ロキ』シーズン2最終話第6話のネタバレ解説はこちらの記事で。

【ネタバレ注意!】映画『マーベルズ』ラストの解説&考察はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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