VG+ 2018年アクセスランキング【6位〜10位】

ライター

2018年を振り返り

VG+元年

2018年も終わりに差し掛かり、SFウェブマガジン・VG+のオープンから半年が経過しようとしている。6月にオープンした本サイトは、SF (サイエンス・フィクション) の面白さ、そして奥深さを皆さんに知って頂くべく開設された。幸いなことに、初年度から大きな反響を頂き、SNSを中心に様々な議論を換気するきっかけを提供することができた。これも、時間を割いて記事に目を通して頂いた読者の皆様、寛容な姿勢で見守ってくださった関係者の方々のおかげである。この場を借りて、改めて感謝申し上げたい。

2018年、最も読まれた記事は…!?

今回は、そんな2018年を振り返り、VG+の人気記事をランキング形式でご紹介する。第一回目は、今年最も注目された記事の内、アクセス数第10位から第6位までの記事をまとめた。皆さんに広く読んでいただけたのは、一体どの記事だったのだろうか。

第10位
『高い城の男』シーズン1で日本人キャラを演じたキャストをおさらい—Vol.1 田上大臣を演じた日系俳優の悲壮な覚悟

年間アクセス数の第10位には、ドラマ『高い城の男』(2015-)から、田上大臣を演じたケイリー=ヒロユキ・タガワを特集したこの記事がランクイン。今まで悪役を演じることが多かった同氏は、どのような思いで田上大臣役を演じたのか。アジア系アメリカ人俳優として味わった苦難の歴史も話題となった。

なお、木戸大尉を演じたジョエル・デ・ラ・フエンテと、ポール梶浦を演じたルイ・オザワにそれぞれフォーカスしたVol.2、Vol.3もご好評を頂いた。各世代のアジア系俳優が演技の世界をどのように捉えていたのか、この機会に知っていただきたい。

第9位
『DEVILMAN crybaby』飛鳥了に再びスポットライト 米で「2018年アニメの最も非道な行為」に選出

第9位には、湯浅政明監督が手がけたNetflixのSFアニメ『DEVILMAN crybaby』から、登場人物の飛鳥了が米のファンサイトで「2018年のアニメにおける最も非道な行為」に選出されたというニュースがランクイン。原作での登場から45年経ってもなお、その影響力の大きさを見せつけている。
なお、この記事が公開されたのは12月16日のこと。人気記事ランキングは、その4日後の12月20日に集計を行ったため、たった5日で年間トップ10入りを果たしたことになる。飛鳥了、恐るべし。

また、『DEVILMAN crybaby』飛鳥了の役割を考察した以下の記事も、注目を集めている。

第8位
2018年度 ヒューゴー賞発表! N・K・ジェミシンが前人未到の三連覇、タケダ サナがプロアーティスト部門含む二冠、映像部門は『ワンダーウーマン』(受賞リスト掲載)

SF最高賞の一つ、ヒューゴー賞受賞者発表の速報記事が第8位にランクイン。ジェミシンの三連覇、タケダサナの二冠が大きな話題となった。同記事では、受賞作品の情報だけでなく受賞者によるスピーチも紹介。ヒューゴー賞の歴史とも照らし合わせ、詳細な記録と共に結果をお届けした。

なお、VG+では、事前にヒューゴー賞にノミネートされた注目作品の紹介を行っていた。是非その内容も合わせてご覧いただきたい。

第7位
『高い城の男』シーズン3 ショーランナー交代の裏側に、原作小説への愛

第10位にもランクインしたドラマ『高い城の男』関連記事が、ここでも登場。同作は、フィリップ・K・ディックによる同名小説が原作。この記事では、ドラマのショーランナーを務めたフランク・スポトニッツの原作小説への愛について考察している。スポトニッツが語った『高い城の男』の根幹にあるテーマとは——。

また、『高い城の男』シーズン3に出演した尾崎英二郎のVG+独占インタビューも話題となった。海外ドラマの撮影秘話が聞ける貴重な内容となっている。

第6位
『ヴェノム』でドレイク/ライオットを演じたリズ・アーメッドとは誰か——“グアンタナモ”からハリウッドへの道のり

映画界からは『ヴェノム』関連記事がランクイン!ヴィランのドレイク/ライオットを演じたイギリス人俳優リズ・アーメッドのルーツに迫ったこの記事は、瞬く間にSNS上で大きな話題となった。社会派ノンフィクション映画『グアンタナモ、僕達が見た真実』でデビューを果たした彼は、なぜ今、ハリウッドでサイエンス・フィクション映画に出演しているのか——。リズ・アーメッドが歩んできた衝撃の半生と、彼が語るSFというジャンルが持つ可能性についてのストーリーは、『ヴェノム』ファンでなくとも必読である。

以上が、2018年のVG+アクセスランキング、第6位から10位までの結果だ。ドラマ『高い城の男』関連記事が二本登場したが、映画、ヒューゴー賞、アニメと、上位に食い込んだ記事のジャンルは多岐に渡っている。果たして、トップ5にはどの記事が登場するのか、結果発表をお楽しみに!

VG+ 2018年アクセスランキング、6位〜10位は以下の通り。

VG+編集部

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