高橋文樹、小川哲、石川宗生、名倉編……千葉市のSF作家が「幕張市」をSFする——Civic Vision SF Workshop Seriesが2021年1月17日開催 | VG+ (バゴプラ)

高橋文樹、小川哲、石川宗生、名倉編……千葉市のSF作家が「幕張市」をSFする——Civic Vision SF Workshop Seriesが2021年1月17日開催

Dead Channelによるイベント開催

千葉市に縁のあるSF作家集団「Dead Channel JP」によるイベントが、2021年1月17日(日)に開催される。「『幕張市』をSFする——Civic Vision SF Workshop Series」と題された当イベントでは、千葉出身または在住の4人のSF作家が集結。高橋文樹小川哲石川宗生名倉編という豪華SF作家陣によるワークショップを実施する。

会場は千葉市の幕張ベイパーク クロスポートで、参加費は一般3,000円、学生1,500円。


追記 新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてオンライン開催に変更されました。


定員は先着20名となっているので、興味のある方は早めにチケットをゲットしておこう。

『幕張市』をSFする——Civic Vision SF Workshop Series『幕張市』

当イベントに出演するのは、『アウレリャーノがやってくる』(2007) で第39回新潮新人賞小説部門を受賞した千葉市生まれの高橋文樹、『ゲームの王国』(2017) で第38回日本SF大賞を受賞した千葉市生まれの小川哲、「吉田同名」(2016) で第7回創元SF短編賞を受賞した千葉市生まれの石川宗生、『異セカイ系』(2018) で第58回メフィスト賞を受賞した千葉市在住の名倉編。4名とも千葉市に所縁のある作家で構成されるDead Channel JPのメンバーだ。

Dead Channel JP ウェブサイト

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集英社
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千葉市は、ウィリアム・ギブソンによるサイバーパンクのマイルストーン、『ニューロマンサー』(1984) の舞台となった場所としても知られる。当イベントは、“SF都市”の作家と共に、SF小説を執筆するにあたって必要な思考方法を学び、想像力を鍛えられるワークショップになっている。

「『幕張市』をSFする——Civic Vision SF Workshop Series」は、大学の研究室やアーティストらとの協働で推進されるMETACITYの「多層都市『幕張市』プロジェクト」の一部でもある。同プロジェクトでは、「もしも実在しない行政区『幕張市』に住むことができるとしたら。」というコンセプトで、パブリックアート展示や複数のオンラインカンファレンスも実施される。

「幕張市」ティザーサイト

「『幕張市』をSFする——Civic Vision SF Workshop Series」の概要は以下の通り。

【イベント概要】
●イベント名:「幕張市」をSFするーCivic Vision SF Workshop Series
●日時:2021年1月17日(日)13:00〜18:00
●会場:オンライン(ビデオチャットサービス「zoom」を使用)
– 住所: 千葉市美浜区若葉三丁目1-18 幕張ベイパーク クロスレジデンスS1-2
– アクセス:JR「海浜幕張駅」徒歩15分 ※駅からはバスでもシェアサイクルでもアクセスできます。
●定員:先着20名
●参加費:一般 = 3,000円 / 学生 = 1,500円 ※全て税込
●持ち物:スマートフォン(お持ちの場合) ※開催前に追加・変更があった場合はDMにてご連絡いたします。

【タイムスケジュール(予定)】
12:30 ~ 13:00 受付
13:00 ~ 14:00 Dead Channelの紹介、ゲスト作家の講義 など
14:00 ~ 15:00 グループ別ディスカッション①
15:00 ~ 16:00 中間発表
16:00 ~ 17:00 グループ別ディスカッション②
17:00 〜 18:00 最終発表、締めのご挨拶

イベントの詳細とチケット購入は以下のリンク先から。

『幕張市』をSFする——Civic Vision SF Workshop Series

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