第55回星雲賞発表 日本長編部門は高野史緒『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』 日本短編部門は久永実木彦「わたしたちの怪獣」 | VG+ (バゴプラ)

第55回星雲賞発表 日本長編部門は高野史緒『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』 日本短編部門は久永実木彦「わたしたちの怪獣」

第55回星雲賞各部門の受賞作が発表

2024年6月5日(水)正午、日本SFファングループ連合会議ウェブサイトにて、第55回星雲賞の受賞作および受賞者が発表された。星雲賞は日本で最も歴史が長いSF賞で、毎年日本SF大会の参加者の投票によって受賞作および受賞者が選ばれる。
受賞式は2024年7月6日、長野県で開催される第62回日本SF大会(やねこんR)において行われる予定だ。

2023年発表の作品を対象にした第55回星雲賞で日本長編部門に選ばれたのは、高野史緒『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』(早川書房)。
日本短編部門は久永実木彦「わたしたちの怪獣」(『わたしたちの怪獣』東京創元社 所収)が栄光に輝いた。

海外長編部門に選ばれたのはジョン・スコルジー『怪獣保護協会』内田昌之訳、早川書房)、海外短編部門はグレッグ・イーガン「堅実性」山岸真訳、「S-Fマガジン 2023年12月号」早川書房 所収)が受賞。

メディア部門を受賞したのは2023年11月公開の劇場映画『ゴジラ–1.0』(監督:山崎貴)
コミック部門には九井諒子『ダンジョン飯』 (KADOKAWA)が選ばれている。
アート部門には漫画家の麻宮騎亜が選ばれた。

ノンフィクション部門は、東京創元社のSF文庫60周年を記念して制作された『創元SF文庫総解説』(東京創元社)が受賞。

自由部門には、福岡市美術館、横須賀美術館、高松市美術館、京都文化博物館などで開催の巡回展「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」が選ばれた。

第55回星雲賞受賞作

日本長編部門
『グラーフ・ツェッペリンあの夏の飛行船』
高野史緒
早川書房

日本短編部門
「わたしたちの怪獣」
久永実木彦
東京創元社(『わたしたちの怪獣』所収)

海外長編部門
『怪獣保護協会』
著:ジョン・スコルジー 訳:内田昌之
早川書房

海外短編部門
「堅実性」
著:グレッグ・イーガン 訳:山岸真
早川書房

早川書房
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メディア部門
劇場映画『ゴジラ -1.0』
監督:山崎貴 製作:東宝

コミック部門
『ダンジョン飯』 全14巻
九井諒子
KADOKAWA

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アート部門
麻宮騎亜

¥2,200 (2026/06/17 02:08:15時点 Amazon調べ-詳細)

ノンフィクション部門
『創元SF文庫総解説』
東京創元社

東京創元社
¥2,420 (2026/06/17 02:08:16時点 Amazon調べ-詳細)

自由部門
「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」展
福岡市美術館、横須賀美術館、高松市美術館、京都文化博物館ほか

前年の受賞作はこちらから。

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