【連載】蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮) 08』会員&クラファン支援者向け公開開始! | VG+ (バゴプラ)

【連載】蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮) 08』会員&クラファン支援者向け公開開始!

蜂本みさ『遊びの国のモシカたち 08』、会員向けの公開開始!

SF企業 VGプラスが主宰するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて、連載長編小説 蜂本みさ『遊びの国のモシカたち08』の会員限定公開を開始しています。

Kaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!各作品は約一ヶ月の先行公開期間を経て、無料で一般公開されます。500円で会員登録をしていただくと、約一ヶ月の先行公開期間にお読みいただけます。ご登録よろしくお願いいたします!

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※Kaguya Planetについての詳細は、記事の最後にある「Kaguya Planetに応援を!」をお読みください。

蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮)』連載中!

蜂本みささんは、惑星と口笛の主催するジャンル不問の文芸作品によるオープントーナメント、ブンゲイファイトクラブで頭角を現したブンゲイファイトクラブの申し子。2019年に第一回ブンゲイファイトクラブで準優勝、2020年に第二回ブンゲイファイトクラブで優勝を果たしました。

2020年にオンラインSF誌Kaguya Planetに熊SF「冬眠世代」を寄稿し、生き生きとした熊の描写や、幾世代もの熊たちの物語が層になっている小説の構造が話題を呼びました。「冬眠世代」はその後、伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(早川書房)に再録されています。

Kaguya Planetでは、Kaguya Booksから刊行予定の蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮)』を連載しています。『遊びの国のモシカたち(仮)』は、ごっこ遊びが大好きなミミちゃんと一緒に暮らしているぬいぐるみのカモノハシ、モシカの物語です。掲載一覧はこちらです。

蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮) 08』

ミミの小学校一年生編は完結! 毎日ぬいぐるみのカモノハシのモシカを連れて学校に行っては怒られるミミだったが、夏休みの自由研究をきっかけに決着をつける!?

※クラウドファンディングでご支援いただいた皆様は、こちらからお読みいいただけます。パスワードは、CAMP FIRE 経由でお送りしていますので、そちらをご確認ください。

蜂本みさ
2019年に第一回ブンゲイファイトクラブで準優勝、2020年に第二回ブンゲイファイトクラブで優勝を果たし頭角を現したブンゲイファイトクラブの申し子。2020年に掌編集『いきもんら』を発表。また、オンラインSF誌Kaguya Planetに熊SF「冬眠世代」を寄稿し、話題を呼んだ。「冬眠世代」はその後伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(早川書房)に再録された。『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』(柏書房) や『ウィッチンケア第12号』にも短編小説を寄稿している。また、毎週水曜日21時より、谷脇クリタ、北野勇作と共に「犬と街灯とラジオ」(通称:犬街ラジオ)をツイキャスで配信。トークと共に朗読を披露している。

伊藤なむあひ「ひとっこどうぶつ」、なかむらあゆみ編「ぼくはラジオリポーター」先行公開中!

オンラインSF誌 Kaguya Planet では現在、伊藤なむあひさんによる新作短編小説「ひとっこどうぶつ」と、なかむらあゆみ「ぼくはラジオリポーター」を会員向けに先行公開中です。

「ひとっこどうぶつ」は、コピーライターのかっぱが主人公の少し不穏でユーモラスな物語。「夜盗花」は夏の終わりにぴったりの胡乱なSF小説です。『遊びの国のモシカたち(仮)』とともにお読みください。

「ぼくはラジオリポーター」は、徳島在住のなかむらさんによる徳島SFです! 突っ込んだリポートで人気を博したものの、とある事件をきっかけに引退していた元ラジオリポーターのミチが、二日間限定の復活を遂げる!

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Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催する、オンラインSF誌です。2020年12月に① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正② 新人賞以外の入り口を作ること③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、という三つの目標を掲げて活動を開始し、珠玉のSF短編小説を掲載し続けてきました。

2021年3月からは日本語の作品に加えて翻訳作品も掲載しています。邦訳が出るのはKaguya Planetが初めてという作家も数多く、海外で活躍している作家さんの作品を日本語圏に紹介するという役割も果たしています。

より多くの方の作品を読んでいただくために、作品は、一ヶ月の先行公開期間ののちに、無料で一般公開しております。

掲載している作品一覧

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