日本発のCli-Fi! 梶舟景司「密航日帰り旅行に言い訳を」英訳がAcross The Marginに掲載 Toshiya Kameiによる翻訳 | VG+ (バゴプラ)

日本発のCli-Fi! 梶舟景司「密航日帰り旅行に言い訳を」英訳がAcross The Marginに掲載 Toshiya Kameiによる翻訳

© ACROSS THE MARGIN, 2020

梶舟景司「密航日帰り旅行に言い訳を」が英訳に

梶舟景司の短編SF小説「密航日帰り旅行に言い訳を」が英訳され、Across The Marginで公開された。英題は「A Stowaway’s Day Out」で、翻訳を手掛けたのはToshiya Kamei

「A Stowaway’s Day Out」(Across The Margin)

「密航日帰り旅行に言い訳を」は、人類が海面上昇によって地球上のほとんどの陸地を失った〈急上昇〉後の世界を描いた物語。Across The Marginでは、気候変動や環境問題を題材にしたフィクション作品を指す“Cli-Fi (Climate Fiction)” として紹介されている。Cli-Fiは近年海外でトレンドになっているジャンルの一つで、「密航日帰り旅行に言い訳を」は日本発のCli-Fi作品として認知されるだろう。

「密航日帰り旅行に言い訳を」の日本語版は、梶舟景司のnoteで読むことができる。

「「密航日帰り旅行に言い訳を」(note)

Across The Marginは英語のオンラインマガジンで、小説に加え、ファッション、音楽、政治などに関する幅広いコンテンツを扱っている。小説については短編だけでなく長編小説の応募も受け付けている点が特徴で、ポッドキャストの配信も行っている。Across The Marginでは、これまでにToshiya Kameiが英訳を手掛けた高井ホアンの「眼鏡のない国から」も掲載されている。

 

VG+編集部

映画から漫画、ゲームに至るまで、最新SF情報と特集をお届け。
お問い合わせ

関連記事

  1. 小松左京『日本沈没』新装版がハルキ文庫に登場 解説は上田早夕里

  2. 短編小説のアウトライン、ケン・リュウは「書かない」 有名作家がスタイルを続々表明

  3. Netflixドラマ『湖へ』大ヒットした原作はブログに書いた短編小説 物語を事実と信じた人も

  4. 猫SFアンソロジー『猛チュールの惑星』が無料公開。チュールとともにあらんことを——