『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』劇場版予告完成
MCU映画の第25作目となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年8月24日に第一弾予告編が公開されるやいなや、公開後24時間の視聴数が全世界で3億5,550万回を記録し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) が保持していた2億8,900万回視聴という記録を大きく塗り替えた。
「映画史上最も視聴された予告編」を生み出す注目の高さを誇る『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』だが、今度は日本の劇場版予告が完成。第一弾の予告編は2分50秒だったが、今回の劇場版予告は1分の動画になっている。この予告は9月17日(金) から始まる週末より劇場で順次上映を予定している。
今回公開された劇場版予告は、第一弾の予告と同じくJ・K・シモンズ演じるJ・ジョナ・ジェイムソンがピーター・パーカーを糾弾する場面から幕を開ける。ピーターはドクター・ストレンジのもとを訪れて事情を説明するのだが、親友のネッドやメイおばさんが事情聴取を受けているようなシーンも映し出されている。
そしてサム・ライミ監督版「スパイダーマン」にも登場したグリーンゴブリンのパンプキンボムやドクター・オクトパスの姿が。日本でもTwitterで複数のワードがトレンド入りする大盛り上がりを見せたあの興奮を、劇場でも味わおう。
注目集まるMCU
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からは現在、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が劇場公開されている他、アニメシリーズ『ホワット・イフ…?』もDisney+で配信されている。11月5日(金) には映画『エターナルズ』が公開され、11月24日(水) からはドラマ『ホークアイ』がDisney+で配信される。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は12月17日(金) より全米公開予定。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』第一弾予告の解説と考察はこちらから。
公開されたばかりのドラマ『ホークアイ』予告編の解説と考察はこちらから。
映画『エターナルズ』の予告解説はこちらから。
アニメ『ホワット・イフ…?』第6話の登場キャラクターについてはこちらの記事で。