ネタバレ解説&考察『シン・仮面ライダー』 シン・ジャパン・ヒーロー・ユニバースの集大成 | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ解説&考察『シン・仮面ライダー』 シン・ジャパン・ヒーロー・ユニバースの集大成

©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

庵野秀明監督7年ぶりの実写映画監督作『シン・仮面ライダー』

2023年3月17日18:00に最速公開された『シン・仮面ライダー』は庵野秀明監督にとって『シン・ゴジラ』(2016)以来7年ぶりの実写映画であり、『シン・ウルトラマン』(2022)から続く「シン・ジャパン・ヒーロー・ユニバース」の最新作だ。

『シン・仮面ライダー』でコウモリオーグを演じ、庵野秀明監督の実写作品のほぼすべてに出演している手塚とおる氏は「凄いものを観ると思う」と評している。また、緑川弘博士を演じた塚本晋也監督は「庵野秀明監督の仮面ライダー愛が詰まっている」とまで言い切るほどの傑作だ。

今回は『シン・仮面ライダー』の最速公開の熱が冷めやらぬうちに解説、考察をしていきたいと思う。もしも本記事を読んでもう一度『シン・仮面ライダー』を観に行きたいと思っていただけたら幸い、いや幸福である。

なお本記事は『シン・仮面ライダー』のネタバレを含むため、劇場で本編を鑑賞した後に読んでいいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『シン・仮面ライダー』の内容に関するネタバレを含みます。

「シン・ジャパン・ヒーロー・ユニバース」がもたらしたもの

豪華なシークレット・キャスト

『シン・仮面ライダー』は既に発表されたキャストも十分豪華なのだが、未発表だったキャスト陣も邦画界を代表する名優揃いだ。声だけの出演でも脚本:山田胡瓜、作画:藤村緋二のスピンオフ漫画『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』(2023-)の中心人物である外世界観測用自立型人工知能ケイとクモオーグに意外なキャスティングがなされている。

政府の男こと立花情報機関の男こと滝が登場している。立花は「仮面ライダー」シリーズお馴染みのおやっさんの名前で、滝はテレビシリーズに登場するFBI捜査官の名前だ。ここにも原点へのリスペクトを感じさせる。彼らが「アンチショッカー同盟」を名乗るのもテレビシリーズの第92~94話へのリスペクトだ。

マゾヒズムな性格で妖艶な美女のショッカー上級構成員のサソリオーグも『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』から登場した。サソリオーグの英語交じりの話し方は『シン・ゴジラ』で石原さとみ氏が演じたアメリカの特使のカヨコ・アン・パタースンを彷彿とさせる。

サソリオーグ強襲の理由や、その後の「政府も一枚岩ではない」という台詞は『シン・ウルトラマン』を思い起こさせてくれる憎い演出だ。ケイとサソリの英語の発音に関しては『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』の単行本で言及されている。

ある俳優が演じた緑川イチローの母親の緑川硝子も『シン・仮面ライダー』において池松壮亮氏演じる本郷猛/仮面ライダーと緑川イチローの人生を左右する重要な役回りで登場した。この過去からのキャスティングは登場人物に収まらず、池松壮亮氏演じる本郷猛と柄本佑氏演じる一文字隼人の仮面ライダー対決のシーンの工場地帯は『シン・ウルトラマン』のウルトラマンとメフィラスの対決の舞台に良く似ていた。

プラーナに関する設定に関しても、『シン・ウルトラマン』でウルトラマンが実体を隠し、最後にゼットンを押し込んだプランクブレーンや「エヴァンゲリオン」シリーズの最終目的の一つである人類補完計画で魂が辿り着く先に近いものがある。『シン・仮面ライダー』ではハビダット世界に魂を送り、嘘のない世界をつくるという共通点がある。このように舞台や設定面もある意味で“豪華なシークレット・キャスト”と言えるだろう。

他にもKKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)役には「エヴァンゲリオン」シリーズの碇シンジや渚カヲルを想起させる俳優が起用されるなど、線の細い青少年の描写に関しては場面としては一瞬ながらも、アニメ監督として培われた庵野秀明監督の手腕が光っているようにみえた。

「シン」が繋いだ実写とアニメ

キャスティング面だけではなく、物語の面においても「シン・ゴジラ」から7年、『新世紀エヴァンゲリオン』から約28年を経て、庵野秀明監督がこれまで作り上げてきた概念や感覚、心理描写が『シン・仮面ライダー』では遺憾なく発揮されていた。

浜辺美波氏演じる緑川ルリ子や池松壮亮氏演じる本郷猛/仮面ライダー、柄本佑氏演じる一文字隼人/仮面ライダー第2号たちの抱く「隣にいてほしいけど、近づき過ぎて傷つくのが怖い」という感情は「エヴァンゲリオン」シリーズでも主軸となっていた「ヤマアラシのジレンマ」だ。

「ヤマアラシのジレンマ」とは、全身に針を持つヤマアラシたちは寒いときに集まって温まろうにも互いの針同士で傷つけあってしまうという話から、人間同士が仲良くなろうと近づくほどに傷つけあってしまう状況を指す言葉だ。

「エヴァンゲリオン」シリーズでは主人公の碇シンジはそれでもがき苦しみ、シンジの父親の碇ゲンドウらは肉体を捨て、一つになることでヤマアラシのジレンマを解消しようとする「人類補完計画」を企てる。『シン・仮面ライダー』ではショッカー創設者が立ち上げたコンピューターAIのアイと緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号らの「ハビダット世界」と「ハビダット計画」がそれにあたるだろう。

その点では『シン・仮面ライダー』は庵野秀明監督が「エヴァンゲリオン」シリーズで26年以上かけて出した「ヤマアラシのジレンマの答え」を仮面ライダーにうまく落とし込んだと思える。庵野秀明監督の手によって実写作品とアニメーション作品がうまく融合したと感じた。更にはスピンオフ漫画『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』での緑川硝子の言葉と同じ言葉で緑川イチローが揺らぐなど、漫画ともうまく融合していると言える。

日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞した『シン・ウルトラマン』。その『シン・ウルトラマン』で市川修氏と鈴木啓造氏、そして樋口真嗣監督と共に庵野秀明監督たちが作り上げたスマートフォンなどを用いたアニメ的とも言える独特なカット割りやカメラワークも引き継がれている。

空想科学読本と現実への挑戦

また、『シン・仮面ライダー』には随所に柳田理科雄氏の著作「空想科学読本」シリーズへの挑戦が見受けられる。『シン・ウルトラマン』では「宇宙恐竜ゼットンが一兆度の火球を放つとしたら数光年先も滅ぶ。そして宇宙恐竜ゼットン自身ももっと大きくなければならない」という疑問に対し、ウルトラマンよりも遥かに大きく、数光年先も滅ぼして危険な文明を跡形もなく消す天体制圧用最終兵器ゼットンをアンサーとして登場させた。

そのときも柳田理科雄氏を唸らせた庵野秀明監督たちだが、今回は「仮面ライダーが風力で変身するにはバイクの風では足りないので高層ビルぐらいの高さから飛び降りないといけない」という疑問に、『シン・仮面ライダー』で仮面ライダーをビルや米軍の空輸機から飛び降りさせ、それらの風力はあくまでもプラーナの圧縮用エネルギーというアンサーを返した。

更にこの落下に回転を加えて森南朋氏演じるクモオーグを葬った高速回転により相手に受け身を取らせずに投げるライダーきりもみシュートや、西野七瀬氏演じるハチオーグの基地を破壊した体をきりもみ回転させて両足でキックするライダースクリューキックを披露している。他にもバッタオーグであることを活かして蝗害を模したショッカーライダーたち、ショッカー構成員は秘密保持のために死後泡になるなど、これまでの仮面ライダーの技や設定に理由付けをしている。

空想科学研究所

“ジャパン”とつけた意味

ヒーローとヴィランたちの復活

ユニバースにジャパンとつけた意味を『シン・仮面ライダー』は観客に見せつけてくれた。『シン・ウルトラマン』でも加賀美(=かがみ)という名前の重要人物の登場やデザイン・ワークス内で初期は『シン・ミラーマン』の企画を出していたなど『ミラーマン』(1971-1972)の登場を匂わせたが、『シン・仮面ライダー』では更にはっきりと過去の石ノ森章太郎作品のヒーローたちが登場する。

ショッカー創設者の残したAI「アイ」が世界を知るためにつくった最初の観測用ロボットの外世界観測用自立型人工知能ジェイは、頭の半分がガラス張りでコンピューター露出していることから『人造人間キカイダー』(1972-1973)の主人公であり、その人間態のジローがモデルだろう。

『人造人間キカイダー』は「不完全な良心回路を持ち、善と悪の狭間で苦悩する人造人間の戦い」がテーマになっており、幸福の意味を探していたアイの外世界観測用自立型人工知能には適したテーマと言える。

そのあとに誕生した外世界観測用自立型人工知能ケイのモデルは見た目が完全に『ロボット刑事』(1973)の主人公Kのリメイクとなっている。『ロボット刑事』は犯罪捜査用ロボットKと人間の刑事たちが犯罪組織バドーと戦う物語で、幸福や正義の定義づけが完了したアイたちに最適な題材と言える。また、名前をアルファベットで読むとI、J、Kと順番通りになっている言葉遊びも面白い。

そしてチョウオーグのベルトに残された2つのファンと父と母、妹のことを意識し、彼らの幸福のために戦うと言い張る姿は『仮面ライダーV3』(1973-1974)のオープニング楽曲『戦え!仮面ライダーV3』を想起させる。

本郷奏多氏演じるKKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)は「死神派」を名乗っているが、それは『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』に緑川イチローらが属する「絶望派」とは異なる「死神」と呼ばれるイワンの派閥に属していることを明言している。しかし、KKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)のデザインを見るに、死神派と名乗る理由は単なる派閥という後ろ盾を出すことで脅しただけではなく、『仮面ライダー』第6話「死神カメレオン」と第7話「死神カメレオン決斗‼万博跡」に登場するカメレオン男をリメイクしていることを表現したと思われる。

更にはカメレオン男の前話に当たる第5話「怪人かまきり男」でかまきり男が登場しており、KKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)はエピソード同士を繋げた合成オーグメント(改造人間)と言える。KKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)はショッカー初の3種合成オーグメントと名乗っているが、ゲルショッカーのサソリトカゲスや『仮面ライダー剣』(2004-2005)に登場したそのリメイク怪人でサソリとカメレオンの合成怪人であるティターンをも思い起こさせる。

また、足を折られた池松壮亮氏演じる本郷猛が這いながらKKオーグ(カメレオン・カマキリオーグ)に刺された浜辺美波氏が演じる緑川ルリ子に向かう姿は、『仮面ライダーBLACK SUN』を想起させる。これにより『シン・仮面ライダー』が「仮面ライダー50周年記念企画」であったことを思い出させてくれた。

このように「シン・ジャパン・ヒーロー・ユニバース」とは、秀明監督たちによる「ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズ、そして「仮面ライダー」シリーズ以外のヒーローとヴィランたちをも現代に復活させるための企画だったと痛感させられる。

“ジャパン”はクール・ジャパンの“ジャパン”?

筆者は以前、脚本:山田胡瓜、作画:藤村緋二のスピンオフ漫画『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』(2023-)を読むと浜辺美波氏が演じる緑川ルリ子がいつ生まれたのかが気になると述べたが、本作ではそれが説明された。

浜辺美波氏が演じる緑川ルリ子が遺伝上は緑川弘博士の娘だが、実際には人工子宮で生み出された生体電算機のようなものであることが明かされたのだ。そのような緑川ルリ子が池松壮亮氏演じる本郷猛/仮面ライダーと親交を深めるにつれて、冷たい表情から感情を露わにしていき、人間らしい存在になっていくのだ。

この緑川ルリ子の設定は2000年代のオタク文化を代表する作品「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの人気キャラクターの長門有希を思い起こさせる。長門有希は宇宙人(情報統合思念体)が生み出した対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、長門有希も主人公の人間のキョンと触れ合う内に人間らしくなっていくキャラクターだ。

『涼宮ハルヒの憂鬱』(Hulu)

それを踏まえると、今回の緑川ルリ子のキャラクター像は、庵野秀明監督たちが筋肉少女帯の「何処へでも行ける切手」という楽曲の影響を受けて生み出した「エヴァンゲリオン」シリーズの人気キャラクターの綾波レイに始まり、「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希たち「無口系」「無感情系」ヒロインを経て庵野秀明監督の原点である「仮面ライダー」シリーズへと回帰した結果と言えるかもしれない。

『新世紀エヴァンゲリオン』(Netflix)

“アメコミ”風の演出

一方で、ノスタルジーと最新技術の融合というシン・ジャパン・ヒーロー・ユニバースのコンセプトの一つによって、“ジャパン”・ヒーローがアメリカン・コミックスのヒーロー風の演出になっているのも面白い。その最たる例が西野七瀬氏演じるハチオーグとの戦闘シーンだろう。

部下のプラーナを吸収することで高速移動が可能になるハチオーグだが、高速移動そのものは同じ石ノ森章太郎作品「サイボーグ009」シリーズから続く必殺技だ。しかし、そこで赤い閃光を放ちながら仮面ライダーの周りを高速で走り回る演出は、ドラマ版『THE FLASH/フラッシュ』(2014-2023)に良く似ている。

『THE FLASH/フラッシュ』(Netflix)

一文字隼人が軽口を叩きながら戦ったりする場面や、それこそクモオーグの粘着糸の発射などはスパイダーマン/ピーター・パーカーのようだ。そう思って見ると仮面ライダーというジャーナリストを生業にしながら、ペンやカメラだけではなく実際に悪と戦うヒーロー活動もしているのはスパイダーマン/ピーター・パーカーやスーパーマン/クラーク・ケントと共通している点だと思い起こさせる。

シン・ジャパン・ヒーロー・ユニバースによって日本の特撮ヒーローを再構築していく中で、海外のスーパーヒーローとの類似点が見つかるのは面白い。影響を受けたのか、それとも似た環境に置かれることで似た姿に進化する収斂進化に似たものなのかはわからない。それでも、この邂逅が起こす化学反応が非常に興味深い。

昭和、平成、そして令和へ

昭和「仮面ライダー」シリーズのリメイクではない『シン・仮面ライダー』

『仮面ライダー』のリメイクとして昭和ライダーと呼ばれる昭和に活躍した仮面ライダーたちの復活に目が行きがちだが、テーマ設定や演出などには平成ライダーのような展開も含まれている。“誰かを守るために誰かを傷つけなければならない”という矛盾は『仮面ライダークウガ』(2000-2001)でも取り上げられたヒーローの矛盾だ。仮面ライダークウガ/五代雄介の象徴であるサムズアップも一文字隼人が披露している。『仮面ライダークウガ』は一文字隼人役の柄本佑氏のお気に入りの仮面ライダーだ。

また、サイクロン号の排気塔からジェット噴射をして空を飛ぶ、ショッカーライダーのバイクと共にぶつかり合って戦うシーンは『仮面ライダー555』(2003-2004)の仮面ライダーデルタと仮面ライダーファイズのジェットスライガーという超高速アタッキングビークルの対決シーンのようだ。この『仮面ライダー555』は庵野秀明監督お気に入りの仮面ライダーであることでも知られる。

他にも西野七瀬氏演じるハチオーグや仮面ライダーたちの翅の演は『仮面ライダーカブト』のハイパークロックアップを思い起こさせる。これらは本来であれば、原点にあたるサイクロン号の排気塔からジェット噴射して戦うシーンを、平成の「仮面ライダー」シリーズの『仮面ライダー555』などが様々な解釈をしてきたという言葉で片づけることもできる。しかし、今回は昭和、平成へと繋いできたバトンを庵野秀明監督が『シン・仮面ライダー』という「令和の昭和ライダー」に渡したのだ。

続編の可能性

最後に「終」と出て終わった『シン・仮面ライダー』だが、マスクの中に池松壮亮氏演じる本郷猛の意識が残る場面と、最後に新サイクロン号の風を感じながら柄本佑氏演じる一文字隼人が“二人で一つ”の体を共有して話すシーンは漫画版のラストシーンと同じだ。

しかし戦闘シーンで当時のBGMやそのリメイクを流し、エンドロールの最後に子門真人氏が歌う『レッツゴー!! ライダーキック』と『ロンリー仮面ライダー』と共に、『かえってくるライダー』が流れて終わるところに続編の希望を感じる。

またコブラ男のリメイクと思われるコブラオーグの出現も明言されている。『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』では仮面ライダーに倒されたコブラ男を修復した綾小路律子のリメイクキャラクターだと思われる綾小路の名前やゾル大佐のリメイクキャラクターと思われるウルフソンも登場しており、死神派と合わせてまだショッカーが壊滅していないことがうかがえる。

『シン・ウルトラマン』でもデザイン・ワークスの中で『シン・ウルトラセブン』や『続ウルトラマン』といった続編企画案に言及しているため、『シン・仮面ライダー』でも続編の可能性が十分あり得る。最後に柄本佑氏演じる一文字隼人の衣装が白い二本のラインが特徴的な新1号のスーツになっていたため、『シン・仮面ライダー2』でシン・新1号の活躍に期待したい。

映画『シン・仮面ライダー』は2023年7月21日(金)よりAmazon Primeにて独占配信開始。

『シン・仮面ライダー』公式サイト

Amazon Prime『シン・仮面ライダー』

『シン・仮面ライダー デザインワークス』は4月28日(金)発売で予約受付中。

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『シン・仮面ライダー』ラストの対決についての解説と考察はこちらから。

ラストの一文字隼人の決断についての解説とその後の考察はこちらから。

庵野秀明監督が明かした『シン・仮面ライダー』続編構想の考察はこちらから。

発表済みキャストとキャラクターについてはこちらの記事で。

『真の安らぎはこの世になく-シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』ネタバレ解説&考察はこちらの記事で。

鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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