『アイアンハート』最終回第6話ネタバレ解説&考察 ラストの意味は? 今後はどうなる? MCUに起きた革命とは | VG+ (バゴプラ)

『アイアンハート』最終回第6話ネタバレ解説&考察 ラストの意味は? 今後はどうなる? MCUに起きた革命とは

©2025 MARVEL

『アイアンハート』最終回第6話はどうなった?

MCUドラマ『アイアンハート』は2022年に劇場公開された『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で初めて登場したリリ・ウィリアムズを主人公に、同作を手がけたライアン・クーグラー監督が製作総指揮を務めた作品。MCUでは初めてシカゴの街がメインの舞台として描かれる。

2週間で3話ずつが配信されるという異例の展開で7月2日(水) に最終回を迎えたドラマ『アイアンハート』。今回は最終話となった第6話をネタバレ有りで解説&考察していこう。なお、以下の内容は結末に関する重大なネタバレを含むため、必ず本編をディズニープラスで鑑賞してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『アイアンハート』最終回第6話の内容に関するネタバレを含みます。

『アイアンハート』最終回第6話ネタバレ解説

マントを与えた人物

ドラマ『アイアンハート』最終回の第6話「過去は過去」は、第5話と同じくアンジェラ・バーンズ監督、脚本クリスチャン・マルチネスで構成されている。ストーリーは第4話冒頭でジョンと共に父の豪邸に押し入ったパーカーのその後から幕を開ける。

逃げていたパーカーは、サシャ・バロン・コーエン演じる謎の人物と遭遇。サシャ・バロン・コーエンは「ボラット」シリーズのボラット役などで知られる著名なイギリス人俳優で、コミカルな演技も売りとしているが、MCUではシリアスな役での登場となった。ちなみに初登場時はいつもと違うアメリカアクセントの英語を使っている。

謎の人物は、「助けてやる」としてトンネルに突如現れたデスペリートズのドアへとピーターを誘う。デスペリートズはパーカーの一味が拠点としていたピザ屋の名前だ。二人はピザ屋で食事をするのだが、食べているのはシカゴピザ。シカゴピザといえば分厚い生地のイメージもあるが、薄手で四角に切って分けるピザもシカゴピザである。

少し不思議なのは、このシーンで謎の人物がテーブルの中央からパーカーに分け与えるピザは薄い生地のピザなのに、この人物の皿の上には一切れだけ分厚い生地のピザがある点だ。この空間自体の出鱈目さと、二人の不均衡な関係性を表しているようでもある。

謎の人物は、パーカーに「偉大な人間にしてやれる」とオファーすると、パーカーが「一番求めるもの」として、「バカみたいにすげえ金持ち」になりたい、父よりも金持ちになり、王になりたいという大いなる欲望を引き出す。そして、その願いを叶えるのではなく、望むものを手に入れられるように道具を与えると申し出る。単に力を求める者よりも厄介な存在が現れた。

この人物は、見返りは「大したものじゃない」と明確にせず、握手を交わして契約成立。そうしてパーカーは願いを叶える「道具」としてマントを手に入れたのだった。パーカーがフードをかぶるシーンで流れる曲はWakil「Last Pick feat. El Da God」(2013)。フックでは「俺たちは小さな巨人」と歌われ、1バース目では「どうやって始めたらいい? 怖いんだ」「俺は生きる伝説になり、お前はナンバーツーになる」と歌われている。

父の投資会社アートワークスを乗っ取ったパーカーは、豪華な食事を口にしているが、一緒にいるのは物理的に言いなりになるジークだけ。しかもジークには敵からパーカーを守るようにプログラミングされており、たとえその「敵」が自分自身だとしても、自分を攻撃してしまう。バイオテックならではの代償によって、二人の間には絶対的な関係性ができてしまっている。

それでもジークに父の豪邸が不相応だと指摘されたパーカーは、力を得たルーツであるデスペリートズ・ピザへと帰る。あの人物と会った後、ジークはそこをアジトとして使っていたのだ。一方、パーカーが野望を果たしてもなお、マントから生まれた傷は顔の方へとどんどん侵食していくのだった。

リリ vs フッド

リリは前回ラストで消えてしまったAIナタリーを再現できずにいた。ナタリーが消えたことを受け入れられないリリは、魔法で取り戻すしかないとして、魔法の力を得た新スーツでパーカーからマントを奪うために出撃。最終回の最終決戦へと進んでいく。

パーカーの方は謎の人物と再会。今度は演じるサシャ・バロン・コーエン本来のイギリス英語で話している。このシーンでは「依頼人は他にもいる」と気になる発言も。MCU世界ではパーカー以外にも「道具」を与えられた人物がいるのかもしれない。ちなみに、過去に契約した人間としてはシェイクスピアの名前を挙げている。

全てを手に入れたがむなしいと語るパーカーだったが、もっと感謝がある奴と交代させると言われてしまう。これはパーカーがスチュアートやリリに対してやったことだ。第5話の冒頭でも示唆されていたが、パーカーがリリにやったことは全てこの謎の人物がパーカーにやり得ることなのである。

リリは“ハッキング”されたジークと対決。ジークからするとリリは死んだことになっているという都合もある。すぐに戦闘は始まり、電撃を操るジークはちょっとX-MENのストームっぽい攻撃も繰り出す。

リリは、ジークをハッキングから助ける方法として、改造されていない股間を蹴って緊急モードにした上で、首のプロセッサからコントロールを解除するという方法を提案。ジークは攻撃は止められないがその方法を承諾するのだった。技術者同士、話が早い。

ジークを初期設定にすることに成功したリリ。友達に戻れるかと尋ねるが、ジークは自分の中に兵器が埋め込まれており、怒りをどこにぶつけていいか分からないと話す。リリとジークが友達に戻ることはできなかったが、ジークは共通の敵であるパーカーを倒すようにリリに促すのだった。

「もっと与える」条件として、「与えたものを失わないこと」という条件を課されたパーカー。マントを寄越せと言うリリに「暴走列車を止めたり、隕石から街を救うわけでもない」と、リリが“ヒーロー”ではないことを指摘し、「お前も力が欲しいのか」と、リリはMCUのヴィランの定義である「力を欲する者」であり犯罪者だと言い放つ。

リリは気にせず、ワンダやアガサのルーン魔術を想起させる魔法を発動。パーカーの消える力を抑制して、戦いを挑む。しかし、パーカーの方もドラキュラのような風貌となりリリを追い込むと、生身となったリリに発砲。しかしこれはAIナタリーと同じ機能で再現されたリリのホログラムで、リリは背後からパーカーを攻撃してマントを奪うことに成功する。

ホログラムを使った戦い方は、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019) のミステリオを想起させる。同時に、降参したフリをするが偽物だったという展開はロキの戦い方にも似ている。

ついに登場したあのヴィラン

マントを奪ったリリは、ピザ屋の一階でパーカーにマントを渡した謎の人物と遭遇。やはりまたピザを食べている。ここでリリはスーツのことを「トランスフォーマーのコスプレ」と言われているが、パーカー役のアンソニー・ラモスが映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023) で主演を務めていたことへのオマージュだろうか。

素晴らしくも軽んじられてきたリリのような人々が野望を叶える助けをしたいというこの人物、コーヒーをかき混ぜたスプーンに赤い肌の本当の姿が映っている。そして、長者番付の上位100人全員、国王14人、法王3人、ビートルズのリンゴスターが依頼人であることを明かす。

ただ、これはこの人物の主張なので、ただの勧誘文句なのかもしれない。特に「長者番付の上位100人全員」というのが怪しい。少なくともトニー・スタークは依頼人ではなかっただろう。リリはゼルマから聞いていた「ドルマムゥ」という名前で呼ぶが、爆笑される。「醜い」と言っているので、ドルマムゥとは面識があるか、少なくとも見たことはあるようだ。

そして、この人物は自身の呼び名を「メフィスト」と明かす。コミックでも有名なマーベル・ヴィランであるメフィストは1968年に誕生した古参ヴィランであり、マーベルでも最強の大ヴィランの一人だ。

実はメフィストの登場をめぐっては、ドラマ『ワンダヴィジョン』(2021) から登場が囁かれており、特に謎を残して次週に続くという形式が取られたMCUドラマでは、どの作品でもメフィストの登場が示唆されているという考察が出る状態が続いていた。ドラマ『アガサ・オール・アロング』(2024) では、ジェンがアガサの息子はメフィストの手先になったかもしれないと噂するシーンがあり、MCUで初めてメフィストの名前が登場していた。

『アイアンハート』でも、第1話で流れたニーナ・シモン「シナーマン」(1961) の歌詞には「悪魔の元へ行け (go to the devil.)」という歌詞があったり、街中の壁にメフィストの元ネタであるメフィストフェレスが登場するゲーテの小説『ファウスト(FAUST)』のタイトルが書かれていたりと、メフィスト登場の伏線は敷かれていた。

メフィストは元々ドイツの伝説に登場する悪魔であり、悪魔を想起させる要素や、メフィストのイニシャルである「M」に関連づけ、メフィストの登場が確定したと判断する「Mephisto confirmed(メフィストで確定)」はもはやネットミームとなっていた。しかし、フェーズ5の最終作である『アイアンハート』最終回第6話で、ついに本当にメフィストが登場。マントの力はメフィスト由来のものであったことが明かされた。

メフィストはリリが求めるものを読み取り、代償を聞かれると、パーカーに言ったのと同じように「大したことじゃない」と答える。ここで流れる曲はダロンド「Didn’t I」(2005)。「できる限りのことはしたでしょ?」「全てを捧げたでしょ?」「私は成し遂げたでしょ?」「私は間違ってた?」と相手に問いかける歌詞となっている。

ラストの意味は?

美しいシカゴの街と、神をアフロにして魔法と科学の勉強に明け暮れるリリが映し出された後、ナタリーが登場。リリはAIとして復活させることに成功したと考えたが、このナタリーは本物だった。

リリは、メフィストとの話し合いで第6話のタイトルである「過去は過去」と、メアリーを復活させる申し出を断ろうとしていた。しかし、メフィストは「痛みは決して消えない」「私は治せる」と言い、リリは取引をしても他人に影響はないことを確認してメフィストと契約したのだった。

二人が握手を交わしたシーンは明確には描かれなかったが、ナタリーを抱きしめたリリの腕にパーカーと同じヒビのような傷が伸びていくシーンで、メフィストとの契約が明らかになる。リリはどんな「道具」を得て、何を犠牲にすることになるのか。ハッピーエンドでもあり、バッドエンドでもあり、リリ・ウィリアムズの今後が気になるラストだった。

ダロンド「Didn’t I」が流れるエンドクレジットの後、『アイアンハート』最終回第6話ではミッドクレジットシーンが挿入される。流れる曲はSudan Archives「Confessions」(2019)。「私は落ちた、そして始まる」「私はひざまずくにはユニークすぎる」と歌われている。

そして、ゼルマの店に現れたのはマントを失ったパーカー・ロビンスだった。「スプリーム級の魔法」が必要と語るパーカーは、「いずれ自分を知ることになる」として上で「魔法を見せてくれ」と頼むのだった。

パーカーもまだ退場するつもりはないらしい。スプリームといえば、一時ソーサラー・スープリーム(至高の魔術師)の座にあったドクター・ストレンジ、現ソーサラー・スープリームのウォンが挙げられるが、ゼルマとフッドは「ドクター・ストレンジ」のストーリーラインに合流することになるのだろうか。

『アイアンハート』最終回第6話ネタバレ考察&感想

リリの代償とメフィストの道具

『アイアンハート』最終回では、まさかのメフィスト登場、そして主人公のリリ・ウィリアムズがメフィストと契約を結ぶという意外なラストが待っていた。ワンダがダークホールドに取り憑かれた『ワンダヴィジョン』のラストを想起させる展開でもある。

作品自体はシカゴの街の風景や文化の表象が楽しく、ライアン・クーグラー製作総指揮らしい黒人コミュニティの丁寧な描き方も良かった。リリ・ウィリアムズの物語がトニー・スタークの前例に依拠せず、独自の道に進んでいく点もキャラに対するリスペクトが感じられた。また、リリが清廉潔癖ではなく、多くの人がそうである/あったように葛藤と苦悩を抱える若者として描かれていた点も魅力的だった。

アニメ『ホワット・イフ…?』シーズン3第5話では、一足早く別ユニバースのリリを主人公とした物語が描かれた。この時、ウォッチャーは「リリ・ウィリアムズはいつも敗北する」と明かしており、同エピソードではウォッチャーが介入するという禁断の手を使ってリリを勝利に導いた。

また、「リリは常に問題は技術で突破できると思っている」とも言われていた。今回リリがパーカーに勝利できたのは、技術(テクノロジー)ではなく魔法の力を頼ることができたからだと考えられる。しかし、最後にはメフィストと契約を結んでしまった。これもある意味、ウォッチャーの言う「敗北」とカウントしてもいいのかもしれない。

気になるのは、リリが支払うことになる代償について。まずリリが魔法の力を得てパーカーを倒すことができたのは、AIナタリーを犠牲にしたからだった。そしてメフィストとの契約で本物のナタリーを取り戻したが、こちらの代償は別途支払うことになりそうだ。

一方で、リリはマントは着ておらず、メフィストはまた別の道具を与えたものと考察できる(ただのマント屋ではないだろう)。メフィストは願いを叶える魔人ではなく、野望を叶えるための道具を与えるだけだ。リリが単独で魔法の研究を進めていたことから、ダークホールドのような魔法関連のアイテムが授けられたのかもしれない。

リリが、ワンダやドクター・ストレンジ、アガサにロキらが所属する魔法の領域に足を踏み入れたことも興味深い。『アガサ・オール・アロング』では、メフィストの名前に言及したジェンことジェニファー・ケールが生き延び、「女教皇」になるとも言われていた。リリがメフィストとの契約によって苦難の時を迎えるなら、ジェンがそれを助ける展開も期待できる。

ちなみに世間的には悪評が立ってしまったジークの今後も気になるところだが、サンダーボルツ/ニュー・アベンジャーズで引き取ってもらえるとありがたい。改造人間のジークに、バッキーが自分の姿を重ね合わせて大事にしてくれるだろう。

メフィストが起こした革命

『アイアンハート』におけるメフィストが起こした最大の革命は、「死者の復活」だろう。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) でもヴィジョンやナターシャの蘇生は却下されており、MCUにおいては死者の復活はタブーとされてきた。だからマルチバース展開で「もう一人の〇〇」を登場させることで、キャラクターを維持してきたのである。

だが、メフィストにはそれが可能らしい。この時点でメフィストはサノスもカーンも超える超大型ヴィランであるということが示されている。メフィストと契約すれば死者を蘇らせることができるとあらば、ナターシャもヴィジョンもオリジナルのロキもフォギーも、復活させたい人が殺到するのではないだろうか。

2026年12月18日米公開の映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、これまでトニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.が大ヴィランのドクター・ドゥームを演じる。ひょっとしたらこのドゥームはメフィストによって復活したトニーなのか、あるいはパーカーのようにマントを羽織っていることから、メフィストと契約した別ユニバースのトニーなのかもしれない。

ちなみに『ホワット・イフ…?』シーズン3第6話では、シャン・チーの妹のシャーリンがマントに乗っ取られてフッドになるという展開があった。映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021) では、シャーリンもパーカーのように“父の王国”を奪う野心を見せていた。おそらく『ホワット・イフ…?』のユニバースのシャーリンもメフィストと契約を交わしたのだろう。フッドとなったシャーリンは死を迎える形で“代償”を支払っている。

MCUの今後はどうなる?

MCUにおけるヴィランの定義は「力を求める者」だったが、力を求める者に「道具を与える者」が現れたのは厄介だ。戦争も、武器を売る者が安全に儲ける。メフィストは抱えている依頼人は多いと話しており、今後MCUのヴィランには様々な道具が供給されるようになる可能性も考えられる。

ちなみにSFマガジンの『Kagaya Planet 特集:ヴィラン』には、本記事の筆者・齋藤隼飛がMCUヴィランの哲学を解説するコラムが掲載される。7月中旬刊行で予約を受け付けているので、気になる方はこちらからぜひ。

『Kagaya Planet 特集:ヴィラン』予約リンク

宣伝はさておき、『アイアンハート』が最終回を迎え、MCUはフェーズ5は正式に幕を閉じることになった。7月25日(金) 日米同時公開を迎える『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』からフェーズ6が幕を開ける。その後は8月6日にアニメ『アイズ・オブ・ワカンダ(原題)』、10月に『マーベル・ゾンビーズ(原題)』、12月にドラマ『ワンダーマン(原題)』が配信される。

2026年には『ワンダヴィジョン』のホワイトヴィジョンを主人公にしたドラマ『ヴィジョン・クエスト(仮)』の配信と、2月にパニッシャーのスペシャルドラマ、3月に『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2が配信される。映画では『スパイダーマン:ブランド・ニューデイ』が7月31日、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が12月18日に公開予定となっている。

発表されている作品では、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ(原題)』が2027年12月17日に公開されて、フェーズ6およびフェーズ4から続いた〈マルチバース・サーガ〉は完結する。その後は、「X-MEN」を含むミュータント中心のサーガが展開されるという予測や、MCUという大カテゴリーの中に「アベンジャーズ」「X-MEN」「ストリートレベル」「宇宙系」といった中カテゴリーを設けることで視聴者がシリーズを追いやすくなるという噂もある。

リリ・ウィリアムズの物語とメフィストの登場とともに、また一区切りを迎えたMCU。フェーズ7は『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でどんなスタートを切ることになるのか、引き続き追いかけていこう。

ドラマ『アイアンハート』はディズニープラスで独占配信中。

『アイアンハート』配信ページ

本記事の筆者が翻訳を担当した、500点以上のイラストと解説と共にMCUの歴史を辿る『マーベル・スタジオ:ジ・アート・オブ・ライアン・メイナーディング』は好評発売中。

本記事の筆者がドラマ『ザ・ペンギン』『ピースメイカー』のコラムを寄稿した『Begin+ 完全新作スーパーマンとDC大特集』は7月3日発売。

世界文化社
¥1,980 (2025/07/08 17:19:50時点 Amazon調べ-詳細)

映画『サンダーボルツ*』の特典付き4K UHD+3D+ブルーレイ セットは10月1日発売で予約受付中。

コミック『インビンシブル・アイアンマン:アイアンハート』は吉川悠の翻訳で発売中。

メフィスト登場と今後の展開について監督が語った内容はこちらから。

『アイアンハート』第5話のネタバレ解説&考察はこちらから。

第4話のネタバレ解説&考察はこちらから。

第3話のネタバレ解説&考察はこちらから。

第2話のネタバレ解説&考察はこちらから。

第1話のネタバレ解説&考察はこちらから。

 

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』でドクター・ドゥームと戦う5大勢力についてはこちらの記事で。

【ネタバレ注意】映画『サンダーボルツ*』ラストの解説&考察はこちらから。

『サンダーボルツ*』までのMCUフェーズ5の時系列についての解説はこちらから。

【ネタバレ注意】『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン1最終回のネタバレ解説&考察はこちらから。

 

7月25日公開、映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』本予告の注目ポイントの紹介はこちらから。

8月配信のMCUアニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』の情報はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
お問い合わせ
¥2,480 (2025/07/08 02:34:35時点 Amazon調べ-詳細)
社会評論社
¥1,650 (2025/07/08 22:45:08時点 Amazon調べ-詳細)

関連記事

  1. ドラマ『ホークアイ』の時系列が判明、MCUで最も未来描く フェーズ4のタイムラインをおさらい&解説

  2. 第5話ネタバレ解説&感想 ドラマ『THE LAST OF US』あのラスト、ゲームとの違いは? あらすじ・考察【ラスアス実写版】

  3. 『LOST』脚本家が語るショーランナーの10の心得 作家も共感「小説家にも言えること」

  4. 「本当のヴィランはいない」『ザ・ボーイズ』と『ジェン・ブイ』の違いをエリック・クリプキが語る