高橋留美子『うる星やつら』が再アニメ化!ティザー映像、原作者コメントも公開 | VG+ (バゴプラ)

高橋留美子『うる星やつら』が再アニメ化!ティザー映像、原作者コメントも公開

©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

高橋留美子『うる星やつら』が再アニメ化

高橋留美子のSFラブコメ『うる星やつら』が、寅年である2022年に再アニメ化されることが発表された。フジテレビの「ノイタミナ」枠での放送となり、『うる星やつら』のテレビアニメとしての復活は、1981年から1986年までフジテレビ系列で放送されていた第1作目以来、36年ぶりとなる。原作漫画の『うる星やつら』が「週刊少年サンデー」に連載されていたのは1978年から1987年まで。連載終了後から数えても35年越しの再アニメ化だ。

2022年1月1日(土)13時には、2022年版『うる星やつら』のティザー映像が公開されている。

原作者の高橋留美子は発表したコメントの中で「『うる星やつら』を知らない人も楽しめる作品になる」と紹介しつつ、制作スタッフと新声優陣の豪華さを喜んでいる。全文はこちらで読むことができる。

新『うる星やつら』の監督に就任するのは「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大。シリーズ構成は「はたらく細胞」の柿原優子、 キャラクターデザインは「おそ松さん」「映像研には手を出すな!」の浅野直之、アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、 「炎炎ノ消防隊」のdavid productionが担当する。

注目の声優は、あたる役を『進撃の巨人』のリヴァイ役などで知られる神谷浩史、ラム役を「プリキュア」シリーズのキュアコスモ役などで知られる上坂すみれが演じる。他のキャラの声優についても、高橋留美子はコメントの中で「全員、主役級」としている。

また、前作であたる役を演じた古川登志夫と、ラム役を演じた平野文からのコメントも発表されている。平野文は『うる星やつら』のラム役が声優デビュー作であり、当時の思い出を振り返りつつ、上坂すみれへのエールを送っている。

世界で読まれる高橋留美子作品

『うる星やつら』は、日本のラブコメ漫画にSFの要素を取り入れることで、類を越えた恋愛劇を描き出し、キャラクター同士の多様な関係性を提示した。海外でも勿論高く評価されており、2017年には、高橋留美子作品は単行本の全世界累計発行部数が2億冊を突破している。

高橋留美子は、2018年に“コミック界のアカデミー賞”と呼ばれる米アイズナー賞で「コミックの殿堂 (The WIll Eisner Award Hall of Fame)」に選出されている。日本の漫画家としては手塚治虫、大友克洋らに続く5人目の殿堂入りを果たした。

2019年には第46回アングレーム国際漫画賞で「漫画界の発展に寄与した作家」としてグランプリに選ばれ、フランスのル・モンド紙も特集を組んでいる。アングレーム国際漫画賞の主催者は、高橋留美子が「出る杭は打たれる社会で、アウトサイダーや敗者にもスポットライトを当て、チャンスがあることを示した」と評価。2021年10月には米コミック業界のもう一つの権威ある賞であるハーベイ賞でも殿堂入りを果たしている。

新たにアニメ化される『うる星やつら』は2022年にフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにて放送予定。

アニメ『うる星やつら』公式サイト

前作のアニメはBlu-rayセットが発売中。

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原作コミックは新装版が発売中。

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