『攻殻機動隊 SAC_2045』サントラとOP曲の詳細は?
2020年4月に配信を開始するNetflixオリジナルアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』より、オリジナルサウンドトラックとオープニングテーマ曲の詳細が明らかになった。オープニングテーマ曲を手がけるのはロックバンド King Gnuの常田大希によるソロプロジェクト millennium parade。“millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045”名義の楽曲「Fly with me」がCD&配信で2020年4月22日(水)にリリースされる。
「Fly with me」は millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045名義によるCD&配信シングルをフライングドッグから、millennium parade名義による配信シングルをソニー・ミュージックレーベルズから4月22日同時リリース!連動した激熱ジャケットにも大注目!!!!!! #攻殻機動隊 #SAC2045 pic.twitter.com/a9rstbOQz0
— 攻殻機動隊 SAC_2045 公式 (@gitssac2045) March 3, 2020
Amacon.co.jpでは、限定盤の“両面メガジャケ”バージョンも発売される予定だ。CD付属のDVDでは、『攻殻機動隊 SAC_2045』を手がけた神山健治監督と荒牧伸志監督に加え、常田大希が主宰するクリエイティブチームのPERIMETRONから佐々木集&神戸雄平と常田大希の5人によるトークセッションが収録される。
millennium paradeは、PERIMETRONと共に様々な活動を展開してきた。今回「Fly with me」のジャケットデザインを手がけたのもPERIMETRONだ。常田大希は『攻殻機動隊 SAC_2045』の主題歌のオファーを受けた時、「身体中の血が湧き上がった」とコメントしている。millennium paradeの世界観自体が「攻殻機動隊」シリーズから多大な影響を受けているといい、「Fly with me」を「俺たち自身の主題歌」とも表現している。
サントラは戸田信子&陣内一真
『攻殻機動隊 SAC_2045』のオリジナルサウンドトラック『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T』は、2020年5月20日(水)に発売される。本作のサントラを手がけたのは戸田信子&陣内一真。二人はNetflixオリジナルアニメ『ULTRAMAN』(2019)の音楽を手がけたコンビで、神山健治・荒牧伸志とは同作に続くコラボレーションとなる。戸田信子はハリー・グレッグソン=ウィリアムズと共に「メタルギア ソリッド」シリーズの作曲を手がけてきた人物でもある。
戸田信子×陣内一真による『攻殻機動隊 SAC_2045』劇中音楽を収録したオリジナルサウンドトラック「攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.」も5月20日にリリース決定です!https://t.co/7XAgCw9tCs#攻殻機動隊 #SAC2045
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サントラ『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T』もAmazonで予約受付を開始している。
なお、『攻殻機動隊 SAC_2045』のエンディング楽曲はすでに発表されている。世界で活動する音楽グループMili (ミリー)の「sustain++;」がYouTubeで公開中だ。Miliはこれまでにも『メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-』(2018)や『ゴブリン スレイヤー』(2018)といった人気アニメの主題歌を手掛けている。
なお、『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T』は、音楽だけでなくこれまでのシリーズから一新されたデザインにも注目だ。キャラクターデザインを手がけたイリヤ・クブシノブについての詳細は以下の記事に詳しい。
『攻殻機動隊 SAC_2045』はNetflixで2020年4月より独占配信。