『ゴジラxコング 新たなる帝国』新予告公開「共に戦うしかない」ミニ・コングにも注目 | VG+ (バゴプラ)

『ゴジラxコング 新たなる帝国』新予告公開「共に戦うしかない」ミニ・コングにも注目

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映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』新トレーラー公開

日本で2024年4月26日(金)公開を予定している映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』より、新たな予告編が米国で公開された。今回の新予告では、新怪獣のスカーキングとゴジラ&コングが対峙する様子が描かれている。

新たな予告編では、ゴジラとコングが「何かが来る」と共通の感覚を持てることも示されている。スカーコングという新たな敵を前にしているものの、ゴジラとコングは「お互いが好きなわけではない、共に戦うしかないんだ」と、二人の心情についても触れられている。そのほかにも、コングのメカニカルな右腕にもスポットライトが当てられるなど、見どころ満載の新予告となっている。

加えて、幼いコングが「ミニ・コング」と呼ばれる場面も。近年のハリウッドでは、『マンダロリアン』(2019-) のベビー・ヨーダを皮切りに、人気キャラの赤ちゃんバージョンを登場させる流れが続いている。となれば、ミニラの登場にも期待がかかる。ミニ・コングとの共演もあり得るかも?

映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』で監督を務めるのは、前作『ゴジラVSコング』(2021) に続いてアダム・ウィンガード。モナークの人類言語学者アイリーン・アンドリューズをレベッカ・ホールが、陰謀論者のブライアン・タイリー・ヘンリーをバーニー・ヘイズが、髑髏島の先住民イーウィス族の少女ジアのジアをカイリー・ホットルが演じる。脚本は前作にも携わったテリー・ロッシオとサイモン・バレット、ジェレミー・スレイターが共同で務める。

映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は2024年4月26日(金)より全国公開。

『ゴジラxコング 新たなる帝国』公式サイト

アダム・ウィンガード監督は本作を『リーサル・ウェポン』に影響を受けたと語っている。詳しくはこちらの記事で。

『ゴジラxコング:新たなる帝国』予告編第1弾の考察はこちらから。

スカーキングの脅威についてはこちらの記事で。

『ゴジラxコング 新たなる帝国』での新怪獣登場の考察はこちらから。

滅んだはずのコング族とイーウィス族に関する考察はこちらから。

モスラ再登場の可能性についての考察はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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