【あらすじ】Netflixドラマ『バイオハッカーズ』はドイツ発のバイオSF。"倫理の境界線"を描く注目作が8月20日配信開始 | VG+ (バゴプラ)

【あらすじ】Netflixドラマ『バイオハッカーズ』はドイツ発のバイオSF。“倫理の境界線”を描く注目作が8月20日配信開始

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Netflix『バイオハッカーズ』が8月20日配信開始

今度のNetflixの最新SFドラマはドイツ発のバイオSFだ。『バイオハッカーズ』は、本来は2020年4月に配信開始を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、「冒頭にあるシーンが視聴者を不安にさせる可能性がある」として公開を延期していた作品。生命をハッキングする最先端の生物学、「合成生物学」を通じて“倫理の境界線”を描く本格SFサスペンスが、8月20日(木)より、遂にNetflixに登場する。

『バイオハッカーズ』で監督兼ショーランナーを務めるのは『あと1センチの恋』(2014)、『ワタシが私を見つけるまで』(2016)を手掛けたドイツのクリスチャン・ディッター監督。スイス出身のルナ・ヴェドラーが主演を務め、ドイツの俳優ジェシカ・シュヴァルツがメインキャラクターとして登場する。

本作は、ミュンヘンの映像製作スタジオClaussen+Putz Filmproduktionが、ドイツ映画基金とFilmFernsehFonds Bayernからの出資を受けて製作されている。

Netflixでは、ベルギーで製作されたオリジナルSFドラマ『イントゥ・ザ・ナイト』が人気を博し、シーズン2の製作が決定した。『バイオハッカーズ』は『イントゥ・ザ・ナイト』と同じく全6話で公開される予定だ。今回も、ヨーロッパから登場する本格SFドラマのあらすじをチェックしてみよう。

『バイオハッカーズ』のあらすじ

主人公のミアは名門フライブルク大学医学部の1年生。ミアは、ここで「合成生物学」と呼ばれるバイオハッキング技術に関心を持つ。劇中に登場するバイオハッキング技術は革命的な新技術で、植物を楽器に変え、マウスに携行遺伝子を埋め込み発光させるなど、無限の可能性を秘めている。フライブルク大学の人気者であるターニャ・ロレンツ教授は、「合成生物学が我々を人間から創造者に変える」と語る。

そして、ミアの目的は、このターニャ・ロレンツ教授に近づくことにもあった。ミアはロレンツ教授からの信頼を勝ち取ろうとするが、2人にはある暗い過去の秘密によって繋がっていた。更に、兄弟の死の謎を解明するために危険な領域に足を踏み入れようとするミア。家族の仇討ちのため、ミアは違法な遺伝子実験に手を染めようとする。天才生物学者ヤスパーと彼のルームメイトのニクラスとの友情と愛情、倫理と感情が新たな生物学の上で揺れ動く。

監督兼ショーランナーのクリスチャン・ディッターは、『バイオハッカーズ』で描かれるテーマについて、リリースで以下のように語っている。

あなたや私のような普通の人間が、自分の力ではどうにもならないことに直面したら、どうしますか? 名声欲を満たすため、あるいは復讐を果たすため、人はどれだけのことをしてしまうのでしょうか? モラルや倫理の境界線はどう引けばいいのでしょうか? 合成生物学、バイオハッキング、ボディハッキングとはいったい何でしょうか? そして、ジェシカ・シュヴァルツとルナ・ヴェドラーが、スター教授役と新入生役として競演を果たしたら? これらすべての質問の答えが、8月20日よりNetflixで全世界に向けて配信される「バイオハッカーズ」で遂に明らかになります。

『バイオハッカーズ』の出演者は?

『バイオハッカーズ』で主人公のミアを演じたのは、スイス出身のルナ・ヴェドラー。映画『Dem Horizont so nah (原題)』でも主演を務めた新星だ。

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ターニャ・ロレンツ教授を演じたのはドイツの俳優ジェシカ・シュヴァルツ。映画『ブッデンブローク家の人々』(2008)で主演を務め、日本でも話題になった映画『パフューム ある人殺しの物語』(2006)にも出演している。

また、ヤスパー役をドイツ生まれのアドリアン・ユリウス・ティルマンが、ニクラス役をイタリア生まれのトーマス・プレンが演じる。その他にも、カロ・カルト、ゼバスティアン・ヤーコプ・ドッペルバウアー、ジン・シャン、ベンノ・フユルマンといった俳優陣が脇を固める。

ドイツから生物学を通して倫理を問うSFドラマ……一体どんな物語が用意されているのだろうか。

『バイオハッカーズ』は2020年8月20日(木)よりNetflixで配信開始。

『バイオハッカーズ』(Netflix)

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