Netflixドラマ版『三体』2023年配信決定 「原作を読んだ人は映像の再現度に驚く」メイキングと制作陣のコメントが公開 | VG+ (バゴプラ)

Netflixドラマ版『三体』2023年配信決定 「原作を読んだ人は映像の再現度に驚く」メイキングと制作陣のコメントが公開

『三体』実写版は2023年配信

アジアから初めてSF最高の賞一つであるヒューゴー賞長編小説部門を受賞した劉慈欣『三体』の実写ドラマ化は着実に進んでいるようだ。2022年9月25日(日)に開催されたNetflixのファンイベントTUDUMで初映像が公開され、制作陣がコメントを寄せている。また、2023年配信作品のラインナップの一つとして紹介され、早くも2023年に実写化された『三体』をお目にかかることができそうだ。

なお、Netflix公式の表記は『3 Body Problem(原題)』となっている。ケン・リュウが翻訳を手がけた原作小説の英題は『The Three Body Problem』だが、Netflix実写版のタイトルは「三」が英数字表記になっている。日本でのタイトルは未定だ。

日本でも早川書房から日本語訳が発売され、翻訳SFとしては異例のヒットを記録した『三体』は、大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011-2019) のスタッフによって実写ドラマ化される。今回の映像では、MCを務める俳優のジェイミー・フォックスの「期待度の高い叙事詩的な物語です」という紹介に続いて、ジョージ・R・R・マーティンの小説「氷と炎の歌」シリーズを『ゲーム・オブ・スローンズ』として実写ドラマ化することに成功したデビッド・ベニオフD・B・ワイス、そして『ザ・テラー』シーズン2のショーランナーであるアレクサンダー・ウーが登場する。

今回の発表では、制作陣と俳優陣が”原作愛”や”圧倒的規模感”を解説し尽くす映像と、迫り来る敵対的な異星人の侵略に直面した人類の行動を描く壮大なSF叙事詩のメイキング映像が解禁されている。制作陣は「シーズン1の撮影を終えたばかりでこれから編集作業を進めていきます」「宇宙人との最初の交信から破滅へと向かう世界を描いた作品です」「劉慈欣の原作は非常に野心的な物語でその壮大な視野に畏敬の念を覚えました」とリスペクトをしつつ解説。

続いて、11ヵ国から集められた俳優陣が語っていく。ジェス・ホンは「原作を読んだ人は映像の再現度に驚くはず。映像に圧倒されます」と自信を語り、『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出演しているリーアム・カニンガムは「今作の映画化に関わった人たちは原作に多大な敬意を払っている」、同じく『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・ブラッドリーは「これまでのドラマの中でも最も野心的で複雑な作品になると思う」と太鼓判。最後にD・B・ワイスが「この壮大な宇宙の物語を映像化できることに興奮しています」と締めくくった。本作の今後の続報に期待したい。

Netflixシリーズ『3 Body Problem (原題)』は2023年独占配信。

劉慈欣の原作『三体』は監修 立原透耶、翻訳 大森望、光吉さくら、ワン・チャイの日本語版が早川書房より発売中。

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VG+編集部

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